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【選手ブログ】 松久栞南 / 3年目

Virginia Commonwealth University 3年の松久栞南です。まず初めにいつも留学のサポートをしてくださるzero zeroさんを始め、家族、チームのスタッフや友人にこの場を借りて感謝を述べたいと思います。これからも引き続き期待以上の成果を出せるように日々励んでいきます。

アメリカに来て3年目のシーズンが終わりました。サッカーのチームの戦績でいうとレギュラーシーズンを8位で終わり、カンファレンス内のトーナメントも一回戦敗退という悔しい結果に終わりました。今年は接戦で勝ちきれないところが課題として大きくあり、自分自身も3得点2アシスト止まりとチームの流れをうまく変えることができませんでした。その中でも全試合スタメン出場を果たし、決定機を作り出すようなプレーをできたことは自分の中でも伸び代として考えていきたいと思っています。来年は私の大学サッカー最後の年なので、この春と夏を通してベストのコンディションを作り上げていきたいとおもいます。特にクロスやシュート、1対1の質を高めて個で勝負できるよう努力します。

学業の面では、3年目になって授業内容が徐々に専門的で難しいものになってきましたが、過去2年間で培ってきた時間管理能力のおかげで今年も高いGPAを保持することができました。私の専攻はビジネスのマーケティング学部ですが、実践的な知識やグループワークに取り組むのは大変ですが、同時にとても充実感もあります。来季の目標としてはこのままのGPAを保持しつつサッカーのパフォーマンスも上げて卒業までやり抜くことが大きなポイントになると思います。

生活面でもだいぶ英語に慣れてきたこともあり、チームメートとのコミュニケーションが格段にとりやすくなりました。アメリカのサンクス・ギビングという11月末の休日をチームメイトの家族と一週間ほど過ごし、アメリカの文化に触れるとともにとても楽しく過ごすことができました。チームメイトには、よく三年間の自分の英語の成長に驚かれますが、もちろんここまでの道のりも簡単なものではありませんでした。改めていつも支えてくださる方々の存在のありがたさに気付かされました。

2024シーズンは私にとって大学生活の集大成であり勝負の年になると思います。覚悟を持って日々精進しますので応援よろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

松久 栞南

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