ー失敗を踏み台として大きくなるのだー【大隈重信(政治家)】『日本の名言100 』66言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の紹介からいきます。
【大隈重信(政治家)】名言
名言の意味と背景
生きている限り、前進する限り、どうしても失敗はするのでしょう。
大隈重信氏が言うように、たとえ成功することがあったとしても、失敗の回数と比べれば少ないものです。また、その成功が、次には失敗の原因になることもあります。
すなわち、成功を目指していれば、必ず失敗はついて回るのものです。だからといって、いちいちそれにめげて「もう終わり」と諦めてしまう人は、大したことは何も成し得なくなります。
マスコミやインターネットが発達した現代では、一度失敗して汚名を着せられてしまうと、なかなか拭い去るのは難しいです。
もしかすると、失敗する前と同じ舞台には二度と立てなくなることかもしれません。
しかし、それでもいいのではないでしょうか?
この世には素晴らしい世界がたくさんあります。
成功を目指して失敗してしまったとしても、また別の形での成功への道は残されていません。
最も活躍したバスケットボールプレイヤーの一人、マイケル・ジョーダンも「私は人生で何度も何度も失敗してきました。だから、成功した」と言っています。
失敗なんて恐れるな。それを乗り越えてこその素晴らしい人生です。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「失敗したことを一緒に乗り越える仲間を作る」ということになるでしょう。
なぜなら、人間一人では諦められることも誰かと一緒だと簡単には諦められないからです。
例えば、ダイエットを仲のいい友達3人と行っている時は、自分1人だけで行っている時に比べて、簡単にはやめにくいですよね?
それは、人間は社会的動物であり、もし自分だけがやめてしまうと仲間と一緒に行っている連帯感を崩すことになりますし、そうすると除け者にされてしまいます。
今でこそ、都会で1人で生きていくことはできますが、昔はもっと人と人との結びつきが強かった時代では自分だけがやらないとそのコミュニティからの排除を意味していました。
そしてそのコミュニティから排除された人は、生きていくには困難になります。そのDNAが刻み込まれているため、誰かと一緒に行うのは効果的なのです。
実際失敗したことも
「失敗した話を仲間内で話すことができる」
「次に活かすにはどうしたらいいか?」
などを話すことができます。
逆に自分1人だけだと、勝手に塞ぎ込んでしまい、失敗したことを次に活かせずに簡単に諦めてしまうのです。
結論として、
失敗したことを一緒に乗り越える仲間を作る
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【大隈重信(政治家)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【成功よりも失敗が多いに違いない。しかし失敗に落胆してはいけない。失敗に打ち勝つことが大切なことなのだ。】でした。
また現実生活での活かし方は、【失敗したことを一緒に乗り越える仲間を作る】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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