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ー味わえることは、人間の大きな生き甲斐であるー【池波正太郎(作家)】『日本の名言100 』95言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の紹介からいきます。

【池波正太郎(作家)】名言

一椀の熱い味噌汁を口にしたとき
「うまい!」と感じるだけで、
生き甲斐を覚えることもある。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p220

名言の意味と背景

先生の解説

 作家の池波正太郎氏は食通としても有名で、食に関しての著作も多いのです。今の日本人を見ていると、生き方上手というか、全員が評論家というか、特に食べることを大いに楽しんでいるように見えます。


ブログやSNS、口コミサイトなどを見ると、池波のように食に対して一家言を持っている人が多いようです。


ミシュランガイドというものがありますが、自分で同じようなものを作ってミシュランと張り合っているような人も見かけます。


 ミシュランだって、似たように食に一家言ある人がたまたまその仕事に就いて、星を付けているだけであるとも言えます。だから、ミシュランと一般人の評価のどちらが正しいのかというと、案外分かりません。


 少なくとも食べ物の好みというのは個人差があり、おいしいかどうかということは一概には言えるものではありません。


池波の食べ物へのこだわりと追求は作品にも表れています。「味わう」ということは食も芸術も似たようなところがあります。


つまり、必ずしも他人によって左右されません、個々の人間にとっての大きな生き甲斐の一つなのです。

現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすには、以下のことに気をつけてみましょう。

・日常の些細な幸せに気づく
・日常の些細な幸せに感謝する


まず、日常の些細な幸せに気づきましょう。日常の些細な幸せに気づくことで、人生がより豊かで充実したものになります。

そして、日常の些細な幸せに感謝しましょう。日常の些細な幸せに感謝することで、気持ちが前向きになります。

具体的な例としては、以下のようなことが挙げられます。

・朝起きたときに、太陽の光を浴びる
・美味しいものを食べる
・大切な人と過ごす時間を持つ


これらのことに気をつけて、日常の些細な幸せに気づき、感謝するようにしましょう。

また、この名言は、仕事や勉強だけでなく、人間関係や趣味など、あらゆることに当てはまると言えるでしょう。日常の些細な幸せを大切にすることで、人生をより豊かで充実したものにする効果があります。ぜひ、この名言を胸に、日常の些細な幸せを大切にし、人生を歩んでいきましょう。

以下に、池波正太郎氏の言葉を基にした、日常の些細な幸せを大切にする心得をまとめます。


・日常の些細な幸せに気づく
・日常の些細な幸せに感謝する


この心得を胸に、ぜひ、日常の些細な幸せを大切にし、人生を豊かにしましょう。


具体的には、池波正太郎氏は、食や旅を愛する小説家でした。氏は、日常の食事や旅の道中で、多くの幸せを見つけたことでしょう。

このように、日常の些細な幸せに気づくことで、人生をより充実したものにすることができます。


また、日常の些細な幸せを大切にすることは、単に人生を豊かにするだけでなく、ストレス解消やモチベーションアップにも役立ちます。

ぜひ、みなさんも、日常の些細な幸せに気づいて、感謝してみてはいかがでしょうか。

これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【池波正太郎(作家)】の名言

一椀の熱い味噌汁を口にしたとき
「うまい!」と感じるだけで、
生き甲斐を覚えることもある。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p220

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【「味わう」ということは食も芸術も似たようなところがあります。必ずしも他人によって左右されません、個々の人間にとっての大きな生き甲斐の一つなのです】でした。

また現実生活での活かし方は、【日常の些細な幸せに気づき、日常の些細な幸せに感謝する】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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