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ー真理を学び、教えたいー【立石一真(オムロン創業者)】『日本の名言100 』84言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の解説からいきます。

【立石一真(オムロン創業者)】名言

最もよく人を幸福にする人が、
最もよく幸福となる。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p196

名言の意味と背景

先生の解説

 日本の経営者だけでなく、世界の名経営者の中には、「真理」と言えるようなことが本当によく分かっている人が実は多いのです。


なぜなら、トップに立つ経営者がこの真理を分かっていないと、いつしかその組織、さらに言えばその社会はダメになってしまうからです。


一番人を幸せにできる人が、一番ビジネスにも貢献しているのだから、一番よく評価されて幸せにならなければならない。そういうシステムが確立されている組織、社会は必ずよくなります。


 そうではなく、大衆を犠牲にして一部の人がいい目を見たり、賄賂を抜け駆けで富を得たりする組織、社会は必ず崩壊するものです。


この基準に照らせば、企業の将来性もよく判断できるでしょう。

また個人に当てはめてみても、誰かを幸せにしようとする人こそが、大きい成功を収めて自分自身も幸せになるのです。

現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすには、以下のことに気をつけてみましょう。

・人を幸せにするために努力する
・人の幸せに自分の幸せを見出す


 例えば、家族や友人、恋人、職場の同僚など、身近な人を幸せにするために、何かできることを探してみましょう。また、ボランティア活動や社会貢献活動など、自分のスキルや能力を活かして、社会に貢献することでも、人の幸せにつながります。

もちろん、人を幸せにすることは、簡単なことではありません。しかし、人を幸せにするために努力することで、自分も幸せになれるということを信じて、行動し続けましょう。

具体的な例としては、以下のようなことが挙げられます。

・家族や友人、恋人、職場の同僚など、身近な人を思いやり、サポートする
・ボランティア活動や社会貢献活動に参加して、社会に貢献する
・自分のスキルや能力を活かして、誰かの役に立つことをする

また、人を幸せにすることは、自分だけでなく、周りの人や社会にも良い影響を与えます。人を幸せにすることで、周りの人や社会をより良くすることができるでしょう。

以下に、立石一真氏の言葉を基にした、人を幸せにする心得をまとめます。

・人を幸せにするために努力する
・人の幸せに自分の幸せを見出す
・自分のスキルや能力を活かして、誰かの役に立つことをする


この心得を胸に、ぜひ、人を幸せにしながら、自分も幸せになりましょう。

具体的な例として、日常生活でできる人を幸せにする行動としては、以下のようなことが挙げられます。

・家族や友人の話に耳を傾け、共感する。
・困っている人を見かけたら、助ける。
・笑顔で挨拶をする。
・感謝の気持ちを伝える。
・小さな親切をする。


これらの行動を積み重ねていくことで、周りの人を幸せにすることができます。そして、自分も幸せを感じることができるでしょう。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【立石一真(オムロン創業者)】の名言

最もよく人を幸福にする人が、
最もよく幸福となる。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p196

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【一番人を幸せにできる人が、一番ビジネスにも貢献しているのだから、一番よく評価されて幸せにならなければならない。そういうシステムが確立されている組織、社会は必ずよくなる】でした。

また現実生活での活かし方は、【人を幸せにするために努力し、人の幸せに自分の幸せを見出す】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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