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ー今の自分は自分自身が作っているー【中村天風(思想家、実業家)】『日本の名言100 』52言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。


このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の解説からいきます。

【中村天風(思想家、実業家)】名言

あなた方の心の中の思い方、考え方が、
あなた達を
現在あるがごときあなた方にしているんだ。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p126


名言の意味と背景

先生の解説

人は、3〜5歳までに人としての基本の性格が決まり、10歳でその人の能力までもが決まるという説が強いです。

 それは本当です。なぜなら、自分の「考える力」や「やり抜く力」といった心の発達は、おおよそ10歳までに作られてしまうことがいろいろな研究によって明らかになっています。


例えば、成功体験が少なければ「できない」と思ったときに、実際に成功できる確率が下がるということです。


自分がそう思っている以上、結果は思った通りになるに決まっています。

現在ある自分というのはその延長で、自分の思いも考え方もその通りだという人生を歩んできたからにすぎないわけです。


すなわち、自分の心の中の考え方を変えれば、自分は変えられます。
とはいえ、小さいときからの考え方や思いはそう簡単には変えられません。


しかし、変えられるのは事実です。そういう人もいます。新しい自分を作る習慣を始めて、続けていくことです。思いと考え方を今日から変えていくのです。

現実生活での活かし方

現実のイメージ

自分の心の考え方ってどうやって変えるのか?


ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。


この名言を現実生活で活かすのであれば「自分に対してポジティブな言葉をかけていく」ということになります。


なぜなら、自分の言葉(心の中の言葉も)は自分が一番聞いているからです。

そして、自分が一番聞いている言葉によって、自分の心もポジティブになるか、ネガティブになるか左右されます。


実際、自分のことを常に否定している人はネガティブになってますよね。
逆に、自分のことを常に肯定している人はポジティブになってますよね。


だからこそ、自分に対してポジティブな言葉を投げかけていくことで自分自身を少しずつポジティブにすることができます。


例えば、それがアフォメーションというやり方になります。


アフォメーションは肯定的な言葉を自分に投げかけるという行動です。

僕が唱えているアフォメーションだと、

  • 私、〇〇はいつも顔に笑みを浮かべて仕事をしている

  • 私、〇〇は成功するのに必要な自信とスキルを持っている


などです。

ちなみに僕は、これらを次のように行っています。

1.毎朝起きたらすぐにアフォメーションを唱える
2.日中のどの時間かにA4の用紙1枚に一つのアフォメーションを「私」「あなた」「彼」の三つに分けて紙いっぱいに書く
3.夜寝る前にアフォメーションを唱える

こうすることで、自分の潜在意識にアフォメーションが刷り込まれて、ポジティブになることができます。


結論として、

自分に対してポジティブな言葉をかけていく

これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【中村天風(思想家、実業家)】の名言

あなた方の心の中の思い方、考え方が、
あなた達を
現在あるがごときあなた方にしているんだ。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p126

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【性格や能力は、10歳ごろまでには決まってしまうが、自分の心の中の考え方を変えれば、自分は変えられる】でした。

また現実生活での活かし方は、【自分に対してポジティブな言葉をかけていく】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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