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『夢をかなえるゾウ2』〜ガネーシャと貧乏神〜 13日目

こんばんは。いつも記事を見てもらってありがとうございます!



『夢をかなえるゾウ2』では、課題が1日1つ提出されます。



その課題の紹介とやってみた感想、自分の夢との繋がりなどを主に書いていきますので、よろしくお願いします!


13日目の課題「日常に楽しさを見出す」


13日目の課題は、「日常に楽しさを見出す」


日常に楽しさを見出す

何を当たり前のことを?

この課題を聞いた時、僕はそう感じた。

実際夢をかなえるゾウ2の中でもこういう紹介をされている。

”お金で買える喜びはすべてー素敵な服も、おいしい料理も、優雅な部屋も、豪華な旅行もー他人が作ったものです。

でも、どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができます。お金がなくても、人は幸せになることができるんです”

水野敬也氏著.夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神.文響社.P220

つまりどんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば人は、自らの手で喜びを作り出すことができ、お金がなくても、人は幸せになることができるということ。

実際に自分もこの課題を実践してみた。


自分の日常は、

朝7時半に起きてゴミ出し、8時には母親と自分のご飯を作り、母親へ朝ごはんを食べさせる。

それが終わったら、洗濯を回し、洗濯が終わったら乾燥機へ回す。

乾燥機が終わったら、洗い物をする。

洗い物が終わったら、20分〜30分くらい母親と一緒に近所の散歩。

散歩が終わったら、読書をしつつ、母親の面倒を見る。母親の面倒の主なものは、「排泄の介助」と「飲料の介助」と「その他」である。


12時になったら、昼ごはんの準備をして、自分がご飯を食べつつ、母親にご飯を食べさせる。


16時までは、やはり読書をしつつ、母親の面倒を見る。

16時から30分程度近所の散歩に行く。


少し休憩して17時からは、晩御飯の準備に取り掛かる。


18時には自分がご飯を食べつつ、母親にもご飯を食べさせる。


19時には、母親を入浴介助し、終わったら服を着させる。
それが終わったら、歯磨き介助もする。


21時半までは、読書をしつつ、母親の面倒を見る。

21時半には、母親と一緒に2階の寝室に上がって、寝かしつける(実際寝かしつけるのも難しく、完徹する日も珍しくない)。


デイサービスのある日以外は、毎日これの繰り返し。
ちなみに母親は、夜寝ている時と朝寝起き以外は常に独り言で理解不明な言葉を発している、


改めてこう見てみると「日常に楽しさを見出す」のは、難しいような気もしてくる。

ただそんな中でも「日常に楽しさを見出す」を実践してみると、意外とできた。


  • 洗い物をどうやったら早く終わらせることができるか考え実行する

  • 「食事介助」「排泄介助」等の介護もどうやったらお互いが望むような形で介助をすることができるか考え試行錯誤して実行する

  • 読書で自分になかった知識を吸収し、実生活のどこに活かせるかを考え実行する


やってみて感じたのは、日常に楽しさを見出すのは、「自分が日常の中の作業に工夫できるところを観察し、それを実行する」ということに尽きると思う。


ある本の中では、人間は自分がコントロールできるという状態が多いほど、ストレスが溜まりにくいと聞いたことがあるが、まさにその状態を目指しているのかもしれない。


僕より辛い状況の人もたくさんいると思いますが、是非「日常に楽しさを見出す」を実践してもらえると普段の日常を過ごす時の意識が大きく変わると思うからおすすめです。


そういったことを感じた課題でした。


今日の課題は以上です。

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