【悪いのは誰】「タルムード」金言集(24話/37話) 解説

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『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾氏)に載っている37の説話について、1つのnoteで1話ずつ紹介していくで。

その際に、「説話の解説」と「教訓」、「現代の日本での活かし方」を書いたで。俺は、説話を聞いて、現実生活で活かしてこそ意味があると思うねんな。良ければ、参考にしてな。

それでは早速説話の解説から行くで。

【悪いのは誰】説話の解説

 今まで真面目に勉強してきた学生が、ふと通りかかった家に鍵がかかっておらず、ドアが少し開いていたので、つい出来心が生じて物を盗んでしまった。

この学生は警察に捕まり裁判にかけられたが、「つい出来心で」という弁解は裁判では通らない。学生は有罪になり、大学も退学処分になって、就職もできず、結局心が荒んで、今度は本気で盗みに走るようになってしまった。

 再犯で捕まると、刑務所に行く年数も長くなり、結局この学生は、刑務所を出たり入ったりする人生を送ることになった。

この学生の犯罪で、何人もの人が物を盗られる被害に遭った。もし最初の家の人が鍵をかけていれば、この学生は道を踏み外すことはなく、まっとうな人生を歩んでいたかもしれない。

いったい誰が悪いのだろうか。

『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾氏)p186

教訓

美人先生

情報は疑って見よー思考停止が判断を誤らせる

これがこの話の教訓やねん。

また副次的な教訓として、

神の目から見る視点
大勢の人間の思考が停止したときが最も怖い

というのもあると思うで。

なぜ情報は疑って見ないといけないかというと、情報を鵜呑みにしてしまうと思考停止になり、誤った判断をしてしまう可能性があるからや。

例えば今回の説話を例に取るで。

常識的に考えれば、悪いのは学生本人やな。

法律的に見れば「鍵をかけなかった人」は被害者であり、何の犯罪も犯しとらん。ただもしこの現象を神の目から見たらどうやろうな。

「鍵をかけなかった人」は、一人の学生の人生を大きく狂わせただけでなく、その後も何人もが被害に遭い、そのたびに警察や裁判所、刑務所の厄介になるという、社会的に大変なコストを払わせる原因を作ったことにもなるという見方もできるで。

犯罪者を責めるだけでなく、そうした犯罪者を作ってしまった要因は別のところに隠れている可能性もあるんや。善良な人間の日々のちょっとした不注意が知らず知らずのうちにその発端になっているかもしれんのや。

他の例で言うと、食品の産地偽装問題とかもあるな。

【熊本県産のアサリの8割が中国産?】というタイトルで2022年2月8日にYahoo!ニュースに載った出来事があった。

海産物では、育った期間が長い方の場所が〇〇産と名乗ることができるみたいなんや。ただ今回のケースでは、中国から輸入されたアサリを「熊本県産」として売っておった。それが熊本での蓄養期間が短く出荷されたため、問題となったんや。

これらは長期間に渡って行われてきたことらしいな。ある漁業関係者では、「生きていくため、稼ぐために仕方なかった」と言っている人もおったで。

農林水産省はこの案件に関して、しっかりと産地偽装がないように、原産地や生育地からの流通の流れの可視化を行うそうや。もちろんそういう対策で乗り切れるかもしれないが、他の見方もあるんやないかと思うで。

自分の見方としては、結局産地偽装をしないと、稼げるだけのお金が稼げなくなっていたことにも問題がある。それであれば、今の漁業での稼ぎ方は本当に正しいのか?もっと効率のいい他の稼ぎ方はないのか?

農林水産省として規制はするけど、漁業に関して、経営に関しての支援などはしてあげられないのか?などのことを考えていくと、単純に産地偽装をした漁業関係者だけが悪いということはないと思うんや。

この世の中には善と悪、幸福と不幸、それらが表裏一体になっとる。

だからこそ、情報は疑って見よー思考停止が判断を誤らせる

というのが大切になってくるわけやな。

これがユダヤ人が肝に銘じている、お金や人生に関する原則やねん。

現代の日本での活かし方

現代の日本のイメージ

ここからは、この話を「現代の日本で活かすとしたらどうするべきか」を話して行くで。

この「悪いのは誰?」の話を現代の日本で活かすのであれば「どんな情報も本当なのかと疑ってかかる習慣を身につける」ということや。

なぜなら、情報を疑ってかからないと思考停止に陥ってしまい、また同じことが繰り返されてしまうからや。

例えば、今だと高額商材をインターネットで売りに出している人がおるやろ。「この高額商材のノウハウを使えば、スマホに触るのは1日10分で1日5万円以上稼げる」とか言われているやつや。

それが真実やったらいいけど、実際は買った後に、思ったより稼げないことも多い。

実際俺も楽してお金を稼ぎたいと思って、そういう高額商材を買ったことがある。結果的には稼げなかった。ただ、そこの教訓があるからこそ、今では騙されることもなくなった。

ここで疑いの目を持って考えてみると、

・スマホに触るのは1日10分で1日5万円稼げるビジネスモデルはどういうものか
・なぜ自分にその稼ぎ方を教えてくれるのか
・なぜもっと世の中に広まっていないのか
・詐欺ではないのか

など色々と疑問に思うことが出てくると思うで。

こういう風に、相手から何か話を聞いた時やニュースを見た時でも「これは他に何か重要な情報が隠されているのではないか?」と疑うことが大切になってくるんや。

「どんな情報も本当なのかと疑ってかかる習慣を身につける」

それが現代でのこの説話の活かし方やと思うねん。

まとめ

まとめ

 今回は、『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾)に載っている37の説話の1つとして、

【悪いのは誰?】

を紹介したで。

今回の教訓は、【情報は疑って見よー思考停止が判断を誤らせる】やったな。

また現代の日本での活かし方は、「どんな情報も本当なのかと疑ってかかる習慣を身につける」

やったな。

また説話を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思うで。説話を活かすためにも、是非「現代の日本での活かし方」を参考にして、行動してみてな。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問も待ってるで。

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最後まで見てもろて本当にありがとうな。
また次の記事で会おな。

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