ー今自分にできる最高のものを出すー【奈良美智(画家、彫刻家)】『日本の名言100 』69言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の紹介からいきます。
【奈良美智(画家、彫刻家)】名言
名言の意味と背景
とっておきのアイデアや全力で取り組んだ仕事を、いつか大きな仕事が来たときのために出し惜しむ人もいると思います。
しかし、一生輝き続け、どんどん伸びる人というのは、今できる最高のものを、自分のある限り出してしまう人です。
よく言われるように、アイデアや力は井戸のようなもので、出さないと次々と湧いてこないのです。与えられた仕事に全力を出していくことで、次の新しいものが湧き上がり、力もついてくるのです。
それが、一生を通してよい仕事をする秘訣の一つでもあります。
今の自分では最高のものは作れないかもしれません。
しかし、理想のもの、最高のものを出そうと努力することで、次に伸びていく何かを掴んでいるのです。
今、自分にできる最高のものを出さない人は、いつになっても本当の最高なものができ上がらなくなる恐れが強いのです。出そうとしたときには、すでに井戸が枯れてしまっていることになりかねないのです。
せっかくの才能を枯らせてはいけません。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「いいアイデアを思いついたら、すぐに実行していく」ということになるでしょう。
なぜなら、アイデアは思いついた時が一番やる気が出ていて、時間が経つほどにやらなくなっていくからです。
あなたも経験がありませんか?
「思いついてたけどやらなかったら、Youtubeで伸びる機会を逃した」
「仕事で面白いと思えるアイデアを試してみなかったらいつの間にか他の人が実行してた」
など、思いつくならきっと他の人も同じタイミングで思いついているはずです。
ただそこで実行に移す人は少ない。さらに続ける人はもっと少ないのです。
だからこそ、いいアイデアを思いついたらすぐに実行していく姿勢が大切になっていきます。
結論として、
いいアイデアを思いついたら、すぐに実行していく
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【奈良美智(画家、彫刻家)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【一生輝き続け、どんどん伸びる人というのは、今できる最高のものを、自分のある限り出してしまう人】でした。
また現実生活での活かし方は、【いいアイデアを思いついたら、すぐに実行していく】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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