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オンライン英会話講師?英語コーチ?

『こんにちは。Keikoと申します。今まで20年近く英語講師として幼児から大人までいろいろな形で英語学習のお手伝いをさせていただいています。・・・私は学習者に対して・・・伴走者であるよう努めています。走っている人の息遣いを感じながら一声かけたり、手を差し伸べたり、後ろから一押ししてあげたりできる伴走者のように、学習者一人一人に寄り添いながら、励まし、アドバイスをお伝えし、褒めて認めて安心感を与えながら多くの生徒さんの英語学習をきめ細かにサポートできるようなレッスンをしてきました。最初は英語学習に対して苦手意識や不安感を持っていても、どんな疑問や不安に対しても丁寧に答えてくれ、またどんな小さな成長でも見逃さずに気づき共に喜んでくれる人が身近にいることで、次第に英語学習への不安が小さくなって、・・・意欲的に英語学習に取り組み始める生徒さんをたくさん見てきました。このようなレッスンスタイルはオンライン英語講師としても変わりません。』

いきなりの長文失礼しました。
これは数年前あるオンライン英会話サイトに講師として登録した時の私のプロフィール。

幼稚園に入る前の小さなお子さんとの児童英語から、学力レベルがバラバラのクラスで授業をした小学校英語、英語が全くダメだからつけられた家庭教師から東大受験のための個別指導まで、様々な英語的背景を持った方達に長年英語を教えてきた経験・実体験から得た、いわば『私が英語を教えるならこの方法』という集大成を書いたプロフィールだ。

で、最近、ふと気づいたのです。
これってコーチングっぽくない?
ていうか少なくとも考え方はコーチングじゃない?(手法はともかく、、、)

当時はコーチングという考え方や表現は英語教育界ではまだあまり聞かれていなくて、少なくとも私自身は英語コーチというお仕事があることも知らなかったのに、、、ですよ。

で、上述のオンライン英会話サイト、実は2年で辞めました。

なぜか?

・生徒さんのご都合で例えば直前に予約が入り、25分のレッスンをし、その方の次のレッスンがいつあるのか分からない。なんだか通りすがりのような英語レッスン。
・リピーターになって下さった生徒さんだからこそ、ちょっと厳しめのアドバイスポイントを入れてフィードバック。その後ぷっつり予約が入らなくなる。
・次の予約を意識すると、英語力を上げるために本当に必要なことを言うのも遠慮してしまう。

定期的にレッスンを取って下さり、今でも継続して英語学習をサポートさせてもらっている出会いを得ることもできた一方で、やはり全体としては、プロフィールに書いたように生徒さん一人一人にきちんと向き合い成長を一つ一つ確認しながらサポートするということができずに、だんだん苦しく、辛くなってきたのだ。

その後『英語コーチ』という仕事があると知った。

私がやりたかったのはまさにこれだ!との直観のもと、英語コーチについて、またコーチングそのものについて学び、TOEIC対策のアプリ学習プログラムのパーソナルコーチから始め、今は個人的にも直接クライアントさんに英語コーチングを提供させてもらっている。

残念ながらオンライン英会話講師は私に合った仕事ではなかったけれど、そこで少し寄り道したからこそ確信できた。

私は英語学習者に寄り添い共に歩むコーチングという方法を通して学習者の方に英語の力を上げていただきたい。

英語パーソナルコーチこそ私がやりたい仕事なのだ。

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