見出し画像

TOEICで900点台、達成!

40歳の秋、TOEICを受験しました。関東学院六浦キャンパスが試験場だったのですが、なんと会場を勘違いし、横浜市立大学へ行ってしまった私。ついてしばらくして間違いに気づき、慌ててタクシーで関東学院大学へ向かい、受付締め切りギリギリに間に合いました。

慌てて駆けつけたので、お手洗いへもいけず、心の準備もできないまま試験開始。


ああもう終わった…。と思いました。


ところが、なぜかこの日はすごく集中できたのです。恥ずかしながら、いつもリスニングの時は雑念が湧いて、それに気を取られているうち次の問題を聞き逃すことがあったのですが、それが全くなかったのです。そしてリーディングパートも、文法穴埋めは、毎回いくつかは当てずっぽうで解答するのですが、この日は全て根拠を持って解答できました。最後の長文問題も、この頃は集中して英文を読み込んでいたせいか、問題文がスラスラ入ってきたのです。すこし前は、時間内に最後まで解答することさえできなかったのに。

もしかしたら、試験会場を間違え、遅刻ギリギリの極限状態のおかげで、火事場の馬鹿力が出たのかもしれません。

いつもは最後の方は時間がなくて適当に塗りつぶしたりするので、試験が終わるとホッとすると同時に虚しさと敗北感(結果も出てないのに)、そして物凄い疲労感を感じつつ試験会場を後にするのですが、この日は違いました。試験終了後、達成感がありました。今回はイケる、とまでは思いませんでしたが、きちんと考えた上で解答できたので、やり終えた満足感がありました。


そして数週間後、受け取った結果が上の写真です。


参考書はいつも持ち歩き、スキマ時間には必ず開くようにしていました。z会の問題集もよく使っていました。

[音声DL付]はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略

Amazon


TOEIC(R) L&Rテスト精選模試【総合】

Amazon


[音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+ 究極のゼミシリーズ

Amazon



継続は力なり、とはよく言いますが、本当にそうだと実感しました。

語学に限らず、何かを上達するには、少しづつでも細切れであっても、途切れさせないことが大事だと思います。情熱の火を絶やさない。
強い思い、継続的な思いは人を変えるのです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?