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バトントワリング

どうも、ZEROⅢtrainerです。バトントワリングチーム「ZEROⅢ」でトレーナー兼指導者として活動しています。普段は接骨院で勤務しながら、バトントワリングの発展のために活動しています。

祝100日連続投稿!!!

今回の投稿で、このnoteに毎日投稿の連続記録が100日となりました!!
毎日の投稿は正直面倒でした(笑)
ですが、バトントワリングを知らない人にも自分の文章を読んでいただいて高評価ボタン?スキボタン?を押していただいているのがやる気に繋がっています。いつもありがとうございます!!

また、バトントワリング関係の人からもコメントをいただいてありがたいと思っています。

日頃の感謝を込めて100日記念に「バトントワリング」という題名で長文で書きました。普段の投稿に比べると長くなりますが、どうぞ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

では、どうぞ!

バトントワリングってなに?

バトントワリングの選手や関係の人は沢山説明してきた質問です。

「バトントワリングってなに?

バトントワリングというスポーツは、あまりにも認知度が低くほとんどの人が知らないスポーツです。
では、そんなスポーツですが自分が上の質問に対してなんて答えているかというと、「鉄の棒を回して演技するスポーツ」と紹介しています。
かなり雑ですよね(笑)このスポーツは、説明がかなり難しいです。

バトントワリング(バトントワーリングとも、英: Baton Twirling)とは、バトンと呼ばれる両端にゴム製のおもりをつけた金属の棒を回したり、空中に投げたりする演技を行うパフォーマンスないし、それを体系化したスポーツである。
バトントワリングの演技者をバトントワラー(英: Baton Twirler)と呼ぶ。軍楽隊の男性の指揮者(ドラムメジャー)が指揮杖を振り回したのが原型とされ、同様のパフォーマンスを行う女性の指揮者(ドラムメジャレット)も見られるようになった。やがてバトン演技を行う複数人による編成(メジャレッツ)となりパレードなどでマーチングバンドと共に行動するようになった。

これはWikipediaで「バトントワリング」を説明している文章です。
ここに「マーチング」という言葉があるように、多くの人の印象は「マーチング」や「新体操」の中の一種目というイメージです。

しかし、バトントワリングというスポーツは有名ではないですが、とても奥が深く面白いスポーツです。

バトントワリング紹介

バトントワリングを本気で紹介しようと思います。やっとやります(笑)

バトントワリングのテクニックは、大きく分けると3つになります。

エーリアル    バトンを空中に投げる

ロール      手を使わずバトンを回す

コンタクトマテリアル  手や指を使いバトンを回す

この3つのテクニックを使い演技をするスポーツです。


そして、大事なのは「審美スポーツ」という事です。審美って初めて聞く人も多いと思います。他には「フィギュアスケート」や「新体操」等の言葉のとおり「美しさを審査するスポーツ」です。

美しさを審査するって難しいですよね。サッカーであればボールがゴールに入れば得点と分かりやすいですが、美しさとなると比べるのはとても難しいです。

ここが奥が深い部分です。この難しさにとても観客は魅了されます。
是非一度見て欲しいと思います。

バトントワリングの発展とは?

自分は「バトントワリングの発展のために活動しています。」とよく言いますが、なにをしているかを説明していきます。

まず、バトントワリング業界の一番の問題は、「選手人口の減少」です。特に日本は、少子高齢化が進んでいるので学生が減少しているのでバトントワリング選手人口の減少は凄まじいスピードです。

この問題に対しての解決策は二つ。

選手を増やす」と「選手を減らさない

いや当たり前だろ!!と思った人いると思いますが、実際はこの「選手を増やす」という事ばかりに集中してしまいます。
これはビジネスでも同じで「新規顧客獲得」に集中してしまいます。
ですが、重要なのは離脱率を下げる事「選手を減らさない」という事です。

ここで発展に戻りますが、自分の記事は「選手を増やす」と「選手を減らさない」という二つとも狙って書いています。選手の怪我を減らして強制引退を避ける事で選手人口の減少を防げると思っています。
他にも競技レベルが少しでも上がるように「バトンの教科書」という文章を書いています。

なので結局「バトントワリングの発展」というのは、選手人口を増やしてバトントワリングって面白いよって広めていきたいという事です。

このバトントワリングの発展のための活動には、今後チームを組んで活動を広めていかなくてはいけないと思っています。

最後に

自分は、今までSNSをほとんどやらずに生きてきました。そして文章を書くのも正直苦手です。このままのバトントワリングでは、選手はあまりにも不遇な環境でバトンを続ける事になると思い、この活動を始めました。

選手として努力したくても、体育館問題で十分に練習出来なったり。選手として上達しても将来バトントワリングだけでお金を稼ぐ事が出来ないために、辞めなくてはいけなかったりします。

メジャースポーツは近年どんどん研究が進み、より怪我にしにくいようになっていくなかでマイナースポーツではそれがありません。

なんとかバトントワリングを発展させてこの環境を少しでも変えたいと思って活動しています。
今後とも応援よろしくお願いします!!

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