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『思考は超時空間を存在させる』

私の思考の方法

「AI(愛)」で私の普段の思考手順の外枠を書いた。
ここでは私の思考を更に詳細にトレースしてみる。

どのように目の前の「もの」を捉えるか?

基本の形として私が頭の中でイメージとして
映像化し想像しているものである。


目の前に1つの点が浮いているのを

イメージして欲しい。

唯1点から全ての事象・性質・性格・色・方向が
派生しているという観点で話すことにしよう。


1点から全方位にたくさんの線が
針金のように伸びている。

それが2つある。(※1)


例えば宇宙を想像するとすれば、

同じレベルで全く反対の運動をする
鏡の関係性を持つブラックホールから
私の存在する世界とホワイトホール側から
私の存在する反対側の世界が2つ存在する。


この唯1点は原始特異点を指し、

そこから全方位にに伸びる線は
事象の細分化された事象の種類を指す。


(※1)の2つは唯1点の点でつながり、


表(+)と裏(ー)の関係を持っている。

つまり、表(+)裏(ー)、全ての事象の
性質のエネルギーが0から生まれる。


その中の伸びている1本を目の前に持ってくる。


例えば、その1本は「短い」という性質を持っている。
その相対の位置するのは「長い」である。


「短い」と「長い」の間に位置するのは、
「短くも長くも無い」
 これが0である。


0は「短い」と「長い」の相殺を指す。

同時に相対する「短い」と「長い」が
同じ性質の力の減増であることを指している。


「短い」という1点が生まれる時、
「長い」という相対の1点が生まれる。


相対関係のエネルギーが弱ければ点線となり、
相対関係のエネルギーが強ければ実線となる。


繰り返され覚えたものは無意識の
意識に定着する事を書いた。

それは脳のシナプスが弱い点線であったものを
線にして繋げ、新しい道を通すようである。

どちらも横方向から観ると線状に観え、
縦方向から観ると点のままである。

そこに別の「軽い」「重い」事象・性質が

付加されると、
双方向の単純な2次元方向性に
斜めの力が相対関係を持ち、
振り子のように0を支点とする動きは
波のような3次元となる。


更に相対する事象が増加するごとに

動きは複雑化していく。


様々な相対関係が相殺による
0を返せなくなる時、
その事象は存在を消滅に変える。


更に私はこの様子を靴下を
裏返しにするように、裏返すのである。


例えば、
原子核と電子が+-を逆相位にしたら
どんな世界になるのか?


重力が内側ではなく、
外側に働いたらどうなるのか?


ヒッグス粒子が質量(進みにくさ)によって
この世界があるのならば、

反ヒッグス粒子の逆の質量(進みやすさ)では

どんな世界があるのか?


私は想像を膨らませる。


私は0の位置に様々な
目の前に写る「もの」を
重ねて観るのである。


この思考方法は様々な知識を持っていなくても


物事を俯瞰で見る事を可能にさせる。


自分と目の前の事象の対峙。

自分と自分自身との対峙を
意識で見る事ができるはずである。


インターネットにあるもの、
常識と思われるものを答えとして

受け止めるのではなく、
自分で考え直すのである。


思考の方向を自ら生み、
私の意識に新しい超時空間の存在を創る。

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