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ポケモンエメラルド バトルタワートリックバトンパーティ

初めましてゼレーネと申します。
3世代ポケモンがもっと活発になってほしいと思い、今回記事を投稿しました。

構築

経緯

エメラルドは1年おきぐらいに、触ったり辞めたりしていたが、今回私が辞めていた間に絵画SEEDが発見されていました。
当初は「生成しないと無理」や「TID SEED前提」と言われていた個体が現実的に手に入るようになったけど、2回もフレーム目押しきつくない?と考え敬遠してました。
そんな時にスイカ氏の記事を見つけ知りました。
必中技こそ無いものの、鋼タイプや爪氷技で止まらないめざ炎ラティ、スイカ氏のライブを見る限り使い方はボーマンダとあまり変わらない。これ欲しいと思い、食指が動いてました。
あと、めざ炎ラティを調達するならいっその事色違いにしようと思い、2匹捕獲に8日かかった(汗。調達編はいづれ記事にします。

メンバー選定
エースであるめざ炎ラティを生かすと考えた時に、私は相性の観点からよく鋼タイプと組ませます。具体的な主要候補はエアームド、ハガネール、レアコイル。
3匹とも特性ががんじょうで一撃技対策ができるのも評価点です。
そして3匹ともエアームドはすなかけ、ハガネールはどろかけ、レアコイルはフラッシュと命中を下げる技を用意できる点も評価しています。

ですが、今回なぜクチートを採用したのか、それは単に上記の3匹は既にバトルタワーに置いてそれなりの評価を受けているが、クチートはまったく名前すら上がってなかったからです。

まあ理解できます。
クチートは防御は高いけど、特防は低い方ですし。メガクチートとかいう存在がいる以上、素のクチートは論外と思われてもしょうがないと思います。

さて、クチート君を運用するにあたり、相性はラティと組む事で一貫性のある攻撃は消えます。そしてクチートとラティが苦手な悪技と氷技、この2つの対処するにあたり、特防のあるエスパータイプのトリック要因に候補を絞りました。
フーディン、バリヤード、ブーピッグ。
フーディンは早いが爪地震が怖すぎる、ということにより今回は除外。
電磁波が欲しいと感じ、バリヤードを選定。
当初は
バリヤード@こだわりはちまき
トリック、でんじは、フラッシュ、スキルスワップ
クチート@ラムのみ
まもる、ねむる、いちゃもん、くすぐる
ラティアス@たべのこし
みがわり、めいそう、ドラゴンクロー、めざめるパワー(炎)
上記で、運用していましたが、爪メタグロスや半減できる氷技ですら、クチートには荷が重く、でんじはで麻痺したせいで守るタイミングがズレる、などの要因により構築の見直し、現在の構築に至ります。

メンバー紹介

ブーピッグ

トリック要因
あついしぼうのお陰でクチートの苦手な炎技、ラティアスの苦手な氷技が飛んでこない。耐久力があるからじしんも一発は耐える。
あと鉢巻アーマルドのすてみタックルをギリギリ耐える。
知らない人からするといちゃもんが珍しいくらい、か。

クチート

バトンタッチ要因
最初はくすぐるどろかけなどを採用していたが、メタグロスにはくすぐれない、有利なポケモンもどろかけのダメージが交代ルーチンに引っかかって逃げられる、起点回避のだいばくはつなどの理由によりてっぺきバトン型となった。

ラティアス

初期 SEED「C82E」フレーム「5218」の個体。
個体値31-6-31-30-31-30おくびょう
電池切れRSで、表60902裏41848で調整して光らしました。
めざ炎のお陰で鋼タイプをぶち抜き、静電気で麻痺することなく処理できる。
またクチートから防御+6がバトンタッチできる影響で、爪物理技にも強いし、みがわりが割れない。
S173で2ウェポンあるレジスチルを使ってる気分にさせられた。

運用方法

基本は初手トリック、2手目いちゃもん、
3手目はわるあがきのタイミングでクチートに交代し、まもるをしつつPPを枯らす。
一部メタグロス筆頭にいちゃもんから入るのが正解のポケモンがいる。
りゅうのまいつるぎのまいなどの補助技やカウンター・ミラーコートで縛れた場合、即座にクチートでてっぺきバトンをしラティアスで積み始める。

でんじはおにび、こちらの能力値を下げる技で縛った場合、フラッシュいちゃもんで様子見しながらクチートへ交換。いちゃもんのおかげで安全にクチートへ交代しつつ、嫌な補助技を撃ってくるターンに守るを混ぜることにより、ラティアスやクチートが状態異常や補助技を受けずに積むことができる。
※知らない人の為の補足、こだわり状態のポケモンがいちゃもんを受けると、同じ技を連続で出せない為、次のターンの技がわるあがきとなる。
これにより上記の例に挙げたでんじはを受けずに積むことができたり、防御+6となったラティアスが、鉢巻アーマルドのすてみタックルわるあがき×2をみがわりが乱数で耐える

のろいじしんを縛った場合
防御+6ラティアスでもみがわりが保たないので、さっさとラティアスに交代し処理する。
PPの都合上、トリック、ラティアス交代、みがわり、めいそう6で9ターンなので、相手が攻撃+6わるあがきをしてくるまで、2回は攻撃できるので特防が硬いポケモンや鋼タイプでも倒せるはず。

④ラティアスが半減できる技特殊技で縛った場合(炎、水、草、エスパー)
いちゃもんからのフラッシュいちゃもんがついていればクチートでも余裕で受けられる。

⑤ラティアスの弱点の特殊技で縛った場合(氷、悪、龍)
クチートでPPを枯らしてからバトンタッチ。まもるがあるから、ほぼクチートに飛んでくるのはわるあがきだけ。

⑥大体の物理技
いちゃもんを挟まずクチートへ交代、防御+6にしてからブーピッグにバトンタッチしてフラッシュで命中を下げてから、改めて防御+6ラティアスを作る。
PPを切らしてからブーピッグにバトンタッチするかは自由。

ノーマルタイプのトリック要因との違い

鉢巻トリックとして一番名が上がるのはマッスグマ、硬さではカクレオン、ドーブルは筆者が使いこなせてないので省きますが、これらのポケモンに共通するのは強力な格闘タイプが苦手。
エスパータイプのトリック要因全般に言えますが、格闘タイプのポケモンからほぼほぼじしんしか飛んできません。カウンター持ちに至っては、カウンターでロックが決まります。

危険なポケモン

①メタグロス
どの型も面倒で、コメットパンチで攻撃を上げてくることもあり非常に厄介。
当初は初手トリックで対応していたが、鉢巻コメットパンチがクチートでも57〜68ダメージ(36%〜43%)入り、急所は言わずもがな受けきれない。
まずいちゃもんで様子見しつつ、2ターン目はブーピッグを盾にしながらじしんが飛んでこないか確かめる。防御+6ラティアスならコメットパンチだろうがみがわりで強引に受け止めれる。

②リングマ
タイプ一致すてみタックルが凶悪で、ブーピッグが一撃。いちゃもんで様子見しつつ、じしんの有無をチェック。

③ヘルガー
3つの型がブーピッグよりも早い。現状、初手トリックからのクチートでPP切らしを想定しているが、正解かはまだ模索中。

④ドードリオ、オニドリル
どちらも攻撃がそれなりにあるのに、体力が少なすぎて起点になりづらい。オニドリルに至ってはするどいめのせいで命中が下げれない。クチートに速攻交換しててっぺきをバトンするのが吉と思われる。

⑤ベトベトン
特性ねんちゃくが厄介。いちゃもんで様子見ながら型特定。

⑥その他だいばくはつ持ちの皆さん
初手だいばくはつだけは許さない😡
だいたいのだいばくはつ持ちがせんせいのつめを持っているので、トリックで爪をパクれたらだいばくはつ持ちを疑った方が良い。

その他運用上の補足や今後の課題

せんせいのつめ+のろい
先制のろいをした後に大体攻撃が飛んでくる。すぐラティアスに交代してシャドーボールで負けたことがある(一敗)
一回は様子見でブーピッグ居座りが正解だと思う。

初手だいばくはつ許さない。
この記録が止まった理由として、初手だいばくはつがある。ナッシーにトリックをした後すぐにだいばくはつ、次に出てきた3色パンチフーディンに凍結させられ終わった。

今回、たべのこし型で運用したが、ここまで硬いと別に通常のめいそう、ドラゴンクロー、じこさいせい、みがわり型で、さらに粘れるほうが個人的には良いかもしれないと感じた。そちらの方が粉ヘラクロスや不意のきあいのはちまき型と対面した時に、相手のPPを枯らせるし、記録を止められたフーディンにも打開できていたかもしれない。

蛇足と後書き

①今回捕獲しためざ炎ラティアスをすぐ活躍させたいと思い、149連勝で記事にしましたが、構築を弄り、連勝数が伸びたら改めて追記します。
②画像の下の301連勝がありますが、これはカクレオン、サマヨール、ボーマンダの鉢巻トリック軸です。要望があれば記事にします。
③動画は現在私の環境が整っていない為、出せませんがいづれ出したいと思います。(直撮りならすぐあげれそう)

最近の3世代ポケモンは絵画SEEDの発見、新しくバトルフロンティアに挑戦する人がいたり、Vtuberがエメループをし始めたり話題に事欠きませんが、新しいバトルタワーの構想が増えてくれると個人的には嬉しいです。

長かったと思いますが、ここまで見ていただきありがとうございます。
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