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Eレギュ卒業式!私とインテレオンとれんげきと
こんにちは、ゆかりと申します。
ポケカをはじめてから1年5か月(横浜CL2023の頃)が経ちました。
(触れ出したのは2021年3月で、その頃は2、3か月に1回やるか程度でジムバトルも出たことがない)
本日はEレギュが終わる日なので、一番大好きだったれんげきデッキとポケカをはじめるきっかけのインテレオンの記念記事を執筆しました。
私とインテレオンの出会い
ポケカに触れ出して初めて組んだデッキはドラパルトVMAXにうらこうさくラインを採用したものでした。
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ドラパルトVMAXはダイファントムで2エネ(超超)で130打点を出しながら、ベンチにダメカンを5個好きなように乗せて、サイド5枚どりなども狙うという、お世辞にも初めてには向かないデッキからポケカをはじめました。
このデッキを選んだ理由としては、当時ゲーム本編で推しポケになったインテレオンを使いたかったからです。
ジメレオン、インテレオンのうらこうさくラインが強いと聞いてインテレオンにピッタリな、メインのポケモンを探している時にドラパルトVMAXが98円で売られていたのがはじまりでした。(ドラパルトごめん)
まだVSTARが存在しないD時代だったので、初心者にピッタリで王道なアルセウスVSTARも選択肢にありませんでした。
それでも当時、シティリーグで優勝、準優勝と結果も出しているアーキタイプで、使い手の技量は問われるけど、決して弱くはないデッキだったと思います。
また、うらこうさくジメレオンは進化した時にトレーナーズならグッズでも、サポートでも、スタジアムにポケモンの道具でも、ポケモンとエネルギー以外何でも持って来られました。
そして同じうらこうさくおよび恒常的に2個ダメカンを置けるクイックシューターから進化先を状況に応じて選べるとても強い2進化ラインで、
クイックシューターはドラパルトのダイファントムとも相性が抜群でした。
この時はドラパルトデッキ自体楽しいデッキで、インテレオンが中心じゃなくても一緒に戦えるだけで嬉しいと思っていましたが、その後、推しのインテレオンと戦う念願が叶うことになります。
ポケカをはじめたれんげきインテレオン
2021年5月28日、ハイクラスデッキインテレオンVMAXが発売して、れんげきを主軸としたインテレオンVMAXデッキで遊べるようになりました。
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れんげきのインテレオンVMAXはれんげきエネルギーを使えば1枚でワザを出しながら手札にエネルギーを戻すことで、一度ダメージを受けてもモミでエネルギーをトラッシュせずに回復できます。
れんげきのカードならポケモンでもエネルギーでもトレーナーズでも恒常的に持って来れるオクタンに、先ほど紹介した非エクのうらこうさくおよびクイックシューターのインテレオンラインとも、VMAX自体が特性ダブルシュータも持つため相性抜群です。
そして、ジメレオンインテレオンラインのたねポケモンメッソンのワザかられんげきならインテレオンVMAXやオクタンのたねポケモンも呼べて、推しポケモンを最大限に活躍させられるデッキでお気に入りのデッキでした。
ただこの時は他のTCGをやっていたのもあり、ポケカには2か月に1回触れる程度であまりやってなく、私がポケカをはじめたのはそこから1年3か月以上経った2022年9月からでした。
同月、横浜CL2023にポケカの動き方の基礎も解っていない初心者の状態から、れんげきインテレオンでそのまま参加して1-3のぼろ負けして、悔しいと感じてもっと本気でポケカと向き合いたいとはじめるようになりました。
パルキアうらこうさくやアルセウスといった強力なアーキタイプも増えたなか、ギラティナVSTARの登場でVMAXが厳しい環境で、デッキごとのプレイング以前のポケカの基本的な動き方を身に付けないまま参加したら勝てないのは当たり前です。
それでも悔しいから、勝てるようになりたいとこの頃から自主大会にも出はじめました。
インテレオンからインテウーラへ
Dレギュが終わってサーナイトexが発売してから、ずっとサーナイトばかり握ってれんげきデッキをあまり使わなくなっていました。
サーナイト自体もサナレイドというデッキをずっと好きで使っていて、環境でも活躍していたのもあります。
環境に沿っていて環境上位に勝てるデッキパワーを秘めているか、強くなるにはデッキ選びも大事だと、好きなデッキをただ全力で回せば勝てるほど勝負は甘いものではないと、れんげきインテレオンを一度握るのやめました。
それでも9月の横浜CL2024で、環境ではサーナイトexがずっと活躍するなか、れんげきがベスト4に入賞していました。
れんげきインテレオンではなく、れんげきインテウーラと形を変えていたけど、きちんと結果を出していました。
足りないのはインテレオンVMAXでもれんげきでもなくて、ずっとれんげき=インテレオンとモミに拘り続けた、変化を恐れた自分の方でした。
だから、れんげきともう一度向き合って、約残り3か月のEレギュが終わるまでの短い時間、一緒に戦うことにしました。
視点を変えたらインテレオンVMAXとモミのコンボで守るだけではなく、盤面をみずの塔でくるくる回転させながら、特性でのダメカンのばらまきにエクストラターン、ベンチ狙撃もできる自由自在に舞う沢山できることがあるデッキだったのだと、もっと丁寧にこの子達と向き合えばよかったと後悔しました。
専用スタジアムみずの塔で逃げエネ0にして入れ替わることでウーラオスVMAXのシップウヅキで打点を出し、キョダイレンゲキで場のポケモンに2体120ダメージも出せるけど、インテレオンVMAXの特性ダブルシュータと併せれば2体に2個ずつ載せられるから、2回使えばセグレイブまで撃ち落とせる。
マナフィ置かれても2回ダブルシューターしてかがやくフーディンのペインスプーンで10乗せ換えて、チャーレムVのヨガループで20乗せればマナフィきぜつさせながらエクストラターンして、ウーラオスのキョダイレンゲキで相手の盤面崩壊させられるという、非常にトリッキーながら使いこなせれば無類の強さを発揮するデッキでした。
私の中でのれんげき=インテレオンから、少し視野を広げて全体を見るようにしたから、今まで見えなかったものが見えるようになったのだと印象深く残っています。
私のインテウーラ戦記
それからEレギュの終わりまで時間が無いと手当たり次第ジムバトルはすべてインテウーラで参加しました。
そのかいもあって、新生れんげきインテウーラを握りはじめて約1か月の10月15日に個人主催大会シェシム杯(24名)でベスト4を取りました。
今まで個人主催大会でトーナメントに上がったこともなく、負け越してばかりだったのでとても嬉しかったです。
1週間後の個人主催大会がんこうカップ(36名)も参加をして、準優勝は逃しましたが4-1を取れました。(トーナメントが無く全勝者が優勝&4-1のうちオポネントが高い人が準優勝)
がんこうカップにはポケカはじめた2021年9月ごろから時々参加して、全敗だとか負け越してばかりだったので、自分の中で成長を感じられて本当に嬉しかったです!
非常に調子が良かったですが、10月27日に古代未来環境となり、致命的に相性が悪いトドロクツキexの登場で立ち位置は悪くなりました。
加えてシティの時期が発売したてなこともあり、トドロクツキexが沢山いてインテウーラにはとても悪く、シティリーグ1にインテウーラで参加するのは見送りました。
ロスギラのスターレクイエムなんてゲーム中に1回しか打てないのが、如何に優しかったか思い知りました。
それでもシティーリーグ2の時期はEレギュ落ち後でもう二度とスタンダードでは遊べないならと、最後の個人主催大会にインテウーラで参加をしました。
最後の個人主催大会は12月16日に開催された湘南GrandPrix2023(98名)で、私にとってポケカ初めてからずっと参加させて頂いているがんこうカップ主催の規模が大きくなったイベントで、自分にとっての集大成にこれ以上にない場だと感じました。
結果は4-2のオポ落ちでトーナメントには上がれませんでした。
落としたのは初戦のパオジアンでこちらが事故って止まって動かない間に先に動かれて終わった試合と、互いが全力を尽くして負けた黒リザでした。
負けた黒リザの方はトーナメントのベスト16内に上がって、最終順位はベスト4になった方で相手をしていてプレイングが丁寧で有利対面な筈なのにやりにくくて、とても強かったのを憶えています。
最後の最後まで丁寧に、お相手が崩れたスタジアムを貼ったから、山札をボールで圧縮してもベンチに出せずに手札を1枚残した状態でオクタンからのコルニで5枚しか引けず、次の山札1枚が引き込めたらそのまま勝てた切り札デヴォリューションでした。
文字通り紙1枚の差が決め手になった試合で、非常に悔しかったと同時に、最後まで諦めないで手を抜かずに丁寧にプレイした相手を自然とリスペクトできました。
そして、私自身、今の自分が持てる全てを出し尽くしても届かない試合もあって、もっと強くなりたいと滾りました。
おわりに
最後に祝辞を述べさせていただきます。
連撃の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
連撃を愛するものとしまして、一言ごあいさつをさせていただきます。
インテレオンV、インテレオンVMAX、ウーラオスV、ウーラオスVMAX、テッポウオ、オクタン、チャーレムV、メッソン、インテレオン、エンペルトV、バスラオ、ラプラス
ご卒業おめでとうございます。一度でも使った子のことはずっと憶えています。
一緒にスタンダードで戦えなくなっても、君たちと過ごした日々は、君たちから学んだことはずっと生きています。
今までありがとうございました。Eレギュ卒業式、おめでとうございます。
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