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<「日月神示×弥勒の世」第一巻 上つ巻 第二帖(二)>優性思想の消滅、それが弥勒の世

※ワードプレスからの引っ越し記事ですので、時節は合っていないかも知れません。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

タカミチです。

この時期から「日月神示」をご紹介していくことになるとは思いませんでしたが、”単なる予言書”として切り捨ててよい内容ではありません。

僕たち人間の親である、地球霊・国常立太神様からの直々のアドバイスですから、「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」という言葉があるように、親の言うこととして真摯に向き合う必要があります。

平たく言えば、カンカンに怒っている両親からの説教ですね😅

第二帖も、とてもご立腹な様子が伝わってきますが、厳しさの中にも親の愛情で溢れていますので、子供の気持ちで読んでみて欲しいと思います。

「日月神示」第一巻 上つ巻 第二帖(2)


親と子であるから臣民は可愛いから旅の苦労をさせてあるのに、苦に負けてよくもここまで落ちぶれてしまったなぁ。

鼠でも三日先の事を知るのに、臣民は一寸先さえ分からぬ程に、よく曇りなされたなぁ、それでも神の国の臣民ぞ、天道は人を殺さず、食べ物が無くなっても死にはせぬ、ほんの暫くのことぞ、木の根でも食っておれ。

神は見通しだから心配するな、闇の後には夜明けが来る。

手柄は千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳引きとなるから、人に知れんように、人のため国のため働けよ、それが誠の神の神民ぞ。

酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になる、それまで我慢出来ない臣民沢山ある。

早く元の神の申す通りにせねば、世界を泥の海にせねばならんから、早く元の神の心になってくれよ、神から頼むぞよ。

盲(めくら)が盲の手を引いてどこへ行く積りやら、気の付いた人から誠の神の入れものになってくれよ。

悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる、神のやり方は先に行くほど段々良くなるから、初めは辛いなれど、先を楽しみに辛抱してくれよ。

配給は配給、統制は統制のやり方ぞ、神のやり方は日の光、臣民ばかりでなく草木も喜ぶやり方ぞ、日の光は神の心、稜威(みいづ)ぞ。

人の知恵で一つでも善き事したか、何もかも出来損ないばかりぞ、にっちもさっちもならん事にしていて、まだ気が付かん、盲(めくら)には困る困る。

救わねばならず、助かる臣民は無く、泥海にするは易やすいなれど、それでは元の神様に済まず、これだけこと分けて知らせてあるのに、神の申すことを聞かねばまだまだ痛い目を見せねばならん。

冬の先が春とは限らんぞ、神の国日本を八つに切って殺す悪の計画ぞ、日本の国にも外国の臣民が居り、外国にも神の子がいる。

岩戸が開けたら一度に分かる。

六月の十日、書はひつくの神、岡本天明御苦労ぞ

「日月神示」第一巻 上つ巻 第二帖(二)の感想

第二帖は、堕ちるところまで堕ちた現代人への失望と、2039年からの弥勒の世までの生き方についてレクチャーしていただいてます。

現生人類は心の鏡が曇り過ぎてしまったため、何も観えていない盲人(めくら)になっていると、手厳しい指摘をされています。

たとえ盲人でも、見栄や欲を捨てて、人の為、国のために一生懸命働きさえすれば、心の鏡が磨かれて元の神心になり、神の容れものになることが出来る、、、それを国常立太神様は望まれています。

目の前の自分の仕事を頑張ることは、”神様に仕える事”になります。それが”仕事”です。

岡本天明氏のように、神霊が神懸かれるような清い魂を持つ人間が増えなければ、弥勒の世を実現するのが難しくなるということでしょう。

最悪、世界は泥の海に還されてしまって、人類はリセットされてしまいます。

ちなみに、「冬の先が春とは限らんぞ」という忠告は、すでに世界中で異常気象として発生していますので、まさにこれからの時代を、国常立太神様のご忠告を守りつつ生きていく時代であることが分かります。

「酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世」とは、”完全自由な時代”という比喩表現だと感じますが、この時代を謳歌出来るのは次に当てはまる人だと感じます。

不器用でも、何もできなくても、心を清く保とうと努力できる人

能力の有無は完全に関係ないです。”良心を大切にする清くあろうとする心”、、、それだけが条件だと感じます。

弥勒の世とは、現代の優性思想の真逆を行く世界だと考えれば、本当に楽で楽しい時代だと思います。


あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。

明日も善い一日となりますように😊

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