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日本一のマネキンメーカーになる

---30歳(要確認)ーー

「ああこれで日本一のマネキンメーカーになった・・」

日本で初めてGUCCI新宿本店にマネキンを収めたとき当時の自分はそう思った。

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何故マネキン?

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18歳で立ち上げたシガディスプレイに

(今ではボロくなって看板も剥がれ落ち錆びてますが)看板の最初に書いてあるのがマネキンという文字

そう、僕はマネキン屋さんに憧れていました。

(以前に書きましたが)家業の前田製作所のお客様がマネキン屋さんで、子供の目から見たこの業界が華やかな世界に見えました。


僕が最初に起業したのはサガマネキンさんの商品を安くお借りして始めたのが最初。

そしてマネキン屋=スーパー、デパートでの装飾業

しかし、自社のオリジナルマネキンを持っているのはある一部の大手のマネキン屋さんだけ。


この後に書きますが、私たちが業界で競合優位性を持って事業として成立したきっかけが、大工さんがつくる装飾を、徹底してシステム化して、誰でも、綺麗に、早く、そして小さくたためるからどこでも持ち運べる、当然物流費用も大幅に削減できる。その仕組みなのでローコスト

最初は自分でつくったり、便利なものを流用していたのですが

ヨーロッパがその仕組みが進んでいる。

そしてそれらは中国でつくられている。

それをダイレクトに中国から購入する。もしくは日本のニーズに合わせてつくってもらうファブレスメーカーになってました。

そして、その展示会ツールのメーカーは今では中国市場に上場をし世界最大級の展示会システムメーカーとなってます。

それを使って業界を攻めていた頃。


世界一のマネキンメーカーに出会いました。

グローバルに展開されているその工場で一貫してつくられるマネキンは

素晴らしいの一言でした。

「日本はなんて遅れているのだろう。このマネキンを使えば日本の市場を変えられる

詳しくはまた機会があれば書きますが、シンプルに書くと

こんな機能は日本にはない。あらゆる部分が可動する。油圧でマネキンが宙に浮く、あらゆる機能性で着せ替え時間1/10

キラキラのシルバーやゴールド、ピンクのメッキ加工、カーボン加工、グラフィックでのラッピング

そして驚いたのが納期と価格

そして、いつものハッタリで契約、そして日本でのWEBマーケティング

早速、お問い合わせが殺到しました。

そして

オンワード○山さんのブランドの一つ

紳士服チェーン

レンタルをされているマネキンを自社のものと交換していきました。


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そして日本一のマネキンメーカーになる

というアメブロをみて電話をかけていただいた

大手出版会社様からのご依頼で


↓詳しく書くのは今度

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GUCCI本店さんに入れたマネキン 

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どこを見ているかで結果は変わる

想いは具現化する


「人生想った通りにしかならない」


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マネキンメーカーが業界にイノベーションを起こし上場するまでのストーリー

を書きました。

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https://www.amazon.co.jp/これが「凄い展示会」だ-一度の出展で3倍の効果を得る「革新的展示会」-前田雄一-ebook/dp/B01BGDELYK

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