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マインドフルビジネス

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マインドフルビジネスの定義(2015年にenmonoが提唱) 「人の心の能力向上を目的としたビジネス」 ※心の能力(慈愛力/集中力/回復力/EQ/創造力) https://w…
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#マインドフルビジネス

マインドフルビジネス

プロローグ  「マインドフルネス」を漢字で表現すると、「今」(いま)という漢字と「心」(こころ)という漢字を加えた「念」(ねん)という漢字になります。つまり、心の注意力が満たされている状態、心がどこかに拡散していなく、自分のまわりで起きている事象に、すべての事柄に100パーセント集中している状態です。  禅の言葉では「三昧」(さんまい)とも言い換えることができると思います。  これまでの伝統的な仏教などの宗教の中で使われてきた「瞑想」をツールとして切り出し、宗教性を排除し

会社を渋谷から鎌倉へ引っ越したわけ

会社を渋谷から鎌倉に引っ越したわけ 〜鎌倉にマインドフルシティをつくる〜  2019年1月、これまで9年間、東京の渋谷を中心に活動をしていた株式会社enmonoを鎌倉に引っ越した。渋谷では大変おせわになり、多くのネットワークができたので、非常に感謝している。しかし、ここ数年、なんとなく東京の雰囲気があわなくなってきたということに気がついてきた。  わたしが代表を務める、株式会社enmonoは、これまで9年の間製造業を中心に、新製品開発とイノベーションを興すための学校、ze

縄文 x イノベーション

zenschool縄文~​​縄文 x イノベーション~ 日本最大級の縄文遺跡で縄文人の智慧をお借りし、「調和のビジネス」を生み出す。 ただいま​1期募集中です。(残席3名) なぜ今、縄文なのか? ​ 今、「縄文」時代に注目があつまっています。縄文時代は約1万5千年前から3000年前までの時代です。その時代、人々は厳しい自然環境の中で互いに助け合っていかなければ生き残れない時代でした。人々はお互いに調和し助け合っていた時代です。 ​  これまでのビジネスは競争し、シェアを

「ダイバーシティ経営に邁進する岐阜の町工場経営者」後編 早川工業株式会社 代表取締役 大野雅孝さん

前編より続く ●著書『メンタルモデル』を読んだ後の家庭での変化 三木:後半はより心の部分について色々とお話を伺っていきたいんですけど、会社紹介に衝撃的だった“こうあるべきという呪縛”というところがあって、これは別に早川工業さんだけじゃなくて今日本の多くの企業がこの呪縛にはまっちゃってるんです。このプロセスでやれば絶対成功するとか、うちはこの業界だからこれをやんなきゃいけないとかそういう呪縛に全部囚われて、結果イノベーションが起きなくなってしまっていると。 宇都宮:イノベ

「ダイバーシティ経営に邁進する岐阜の町工場経営者」前編 早川工業株式会社 代表取締役 大野雅孝さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:マインドフルビジネスストーリー第190回、本日は早川工業さんにお邪魔しました。早川工業さんは今ダイバーシティということでかなり日本中の製造中小企業から注目されている企業ということで、この部屋にも色々なアート作品もありますし、これから日本が最も求められている多様な人々の多様な価値観で働いて日本を作っていくということを体現されている会社として色々とお話を伺っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 大野:よろしくお願いします。 ●enm

【2019/7/26開催セミナーレポート】『「トランステック」 ∞ 「マインドフルビジネス」』 〜SXSWに出展した東芝のプロダクトデザイナーを交えたトークイベント〜 ①enmono三木

開演~三木の講演 三木:今日はトランステック×マインドフルビシネスということで、趣旨はSXSWに出展した東芝のプロダクトデザイナーさんを交えたトークイベントということで、 マインドフルネス関連とかトランステックはどうしてもベンチャーとかスタートアップ寄りの製品開発が多いように見受けられるんですが、 東芝という大きな企業らしからぬものを開発した開発者のご苦労とかを聞きながら、日本のトランステックとかマインドフルビジネスの先をみんなで対話していこうというイベントになります。

日本の大企業も 取組みはじめた新産業 「トランステック」 ∞ 「マインドフルビジネス」 ~ SXSWに出展した東芝のプロダクトデザイナーを交えたトークイベント~

講演部分の書き起しをしました。 【当日来られない方向けに、オンライン参加チケットを追加しました。】 申し込みページ本イベントはこんな方におすすめです:◯300兆円規模と言われるトランステック市場についての情報を知りたい方 ◯鎌倉で育まれつつあるマインドフルビジネスについての情報を知りたい方 ◯人の意識の変容の最先端のビジネスの情報を知りたい方 ◯今までにない革新的新ビジネスについて広く情報を集めている方 ◯大企業での革新的な取組をしようとしていて、どのように社内へ展開しようか

「西洋的なマインドフルネスを源流である東洋的叡智との融合でバージョンアップを図る」 スタンフォード大学 スティーブン・マーフィー・重松教授(2018/6/26対談)

●ご挨拶と出演者紹介 三木:マイクロモノづくりストリーミング本日も始まりました。本日はスタンフォード大学からスティーブン・マーフィー・重松先生にお越しいただきました。どうもありがとうございます。 enmonoが入居しているコワーキングスペースにて対談 重松:ありがとうございます。 三木:先生はスタンフォード大学から今回は鎌倉を色々体験しにいらしてますけども。 重松:6月にちょうど春学期が終わってから来たんです。すぐ最初は中国に深センに行って、会議に参加してから東京に

第155回MMS「AIとマインドフルネスのディープ過ぎるお話し」ITジャーナリスト 湯川鶴章さん(2017/10/6対談)

●ご挨拶と出演者紹介 三木:本日も第155回MMS(マイクロモノづくりストリーミング)始まりました。本日はITジャーナリストの湯川さんにお越しいただきました。 湯川:こんにちは。 三木:あと前回も登場いただきました鎌倉マインドフルネスラボの宍戸さんにも合わせてご登場いただきます。 宍戸:よろしくお願いします。 ●湯川さんとenmono、宍戸さんとの出会いについて三木:Zen2.0ではご登壇ありがとうございました。 宍戸:ありがとうございました。 湯川:楽しかったで

「資本主義と協働主義のブリッジとなり、緩やかな革新を進める土壌づくりをする」㈱ヒューマンポテンシャルラボ 山下悠一さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:第165回マイクロモノづくりストリーミング本日も始まりました。本日はBlue Soil Consultingの山下さんに、こちら「Think Space鎌倉」という稲村ケ崎のメディテーションとコワーキングスペースが一体化された素晴らしい場所からお送りしております。今日は“革命業界”の話を中心に山下さんのご経歴から色々お話を伺っていきたいと思います。 ●enmonoとの出会いについて三木:山下さんと私の出会いが2年ぐらい前ですか? 山下:そうで

第153回MBS(2017/9/14対談)「鎌倉から『禅とマインドフルネス』を世界に発信する国際会議『Zen2.0』を開催」Zen2.0 co-founder 鎌倉マインドフルネス・ラボ 宍戸幹央さん

ご挨拶と出演者紹介 三木:マイクロモノづくりストリーミング第153回本日もお送り致します。本日は私の家の近くの材木座ホアカフェ(HOA CAFE)さんからお送りしております。本日はZen2.0のメンバーでもある…社名は何でしたっけ? 宍戸:鎌倉マインドフルネス・ラボという会社を立ち上げようとしている宍戸です。 三木:宍戸さんとZen2.0、9月2日と3日に行われた『禅とマインドフルネス』というイベントについて主に話をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。