マガジンのカバー画像

マインドフルビジネス

89
マインドフルビジネスの定義(2015年にenmonoが提唱) 「人の心の能力向上を目的としたビジネス」 ※心の能力(慈愛力/集中力/回復力/EQ/創造力) https://w…
運営しているクリエイター

#イノベーション

マインドフルビジネス

プロローグ  「マインドフルネス」を漢字で表現すると、「今」(いま)という漢字と「心」(こころ)という漢字を加えた「念」(ねん)という漢字になります。つまり、心の注意力が満たされている状態、心がどこかに拡散していなく、自分のまわりで起きている事象に、すべての事柄に100パーセント集中している状態です。  禅の言葉では「三昧」(さんまい)とも言い換えることができると思います。  これまでの伝統的な仏教などの宗教の中で使われてきた「瞑想」をツールとして切り出し、宗教性を排除し

マインドフル新産業と北条時頼の想い

 株式会社enmono 代表取締役 の三木と、技術担当取締役 の宇都宮がお届けする、VR漫談シリーズです。  VRアプリ「ENGAGE」より、まじめなお話をゆるゆるとお届けしてまいります。  今回の動画では、混乱のコロナの時代に、マインドフルネスを基盤とした新産業でまちづくりを行うという「マインドフルシティ鎌倉」はすでに760年前に北条時頼により実行されていた。 Mindful City 鎌倉とマインドフルネスビジネス可能性について語っています。 参考サイト マインド

VR空間の没入感が高い集中力を生み出し創発を起こす 「zenschoolVR」

@pressよりプレスリリースを出しました。■zenschoolVR(ゼンスクールVR)https://www.zenschool.jp/vr ■VRの没入感により、通常のワークショップよりも高い効果が期待できるVRイノベーション講座VRが意識変容をもたらすとされる早稲田大学・モントリオール大学らの学術的研究※を参考に、仮想現実でのzenschoolは、現実のzenschoolの代替手段ではなく新たな価値提供ができるサービスとして生まれました。ニューノーマルの中で必要とされ

「東大卒業後上場ベンチャーを経てニートライフに目覚め啓蒙活動を推進」後編 ニート研究家 今林淳さん

▶前編より続く●ニートタイプ診断とニートセラピー、今後の活動について 三木:後半はニートとビジネスについて伺っていきたいと思いますが、最近今林さんはニート研究家として色々な新しい手法を開発されて、この間僕もニートタイプ診断っていう非常に面白い診断を受けさせてもらって、あれはどういう発想から出てきたものなんですか? 今林:単純にニートって面白いなと思って。 三木:どの辺が? 今林:僕ニートの友達100人以上いるんですけど、誰1人として同じニートがいないんですよね。 三

「東大卒業後上場ベンチャーを経てニートライフに目覚め啓蒙活動を推進」前編 ニート研究家 今林淳さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:本日マインドフルビジネスストーリー第196回です。私株式会社enmonoの三木と申します。本日はニート研究家の今林さんにご自宅からZoomでつないで参加していただいております。本日はよろしくお願いします。 今林:よろしくお願いします。 三木:今林さんは我々のzenschoolでイノベーションを起こす学校の殿町バージョンにご参加いただいて、ニート研究家ということで色々と楽しい時間を過ごさせていただいたんです。非常にライフスタイルというか生き方が

縄文 x イノベーション

zenschool縄文~​​縄文 x イノベーション~ 日本最大級の縄文遺跡で縄文人の智慧をお借りし、「調和のビジネス」を生み出す。 ただいま​1期募集中です。(残席3名) なぜ今、縄文なのか? ​ 今、「縄文」時代に注目があつまっています。縄文時代は約1万5千年前から3000年前までの時代です。その時代、人々は厳しい自然環境の中で互いに助け合っていかなければ生き残れない時代でした。人々はお互いに調和し助け合っていた時代です。 ​  これまでのビジネスは競争し、シェアを

【2019/7/26開催セミナーレポート】『「トランステック」 ∞ 「マインドフルビジネス」』 〜SXSWに出展した東芝のプロダクトデザイナーを交えたトークイベント〜 ①enmono三木

開演~三木の講演 三木:今日はトランステック×マインドフルビシネスということで、趣旨はSXSWに出展した東芝のプロダクトデザイナーさんを交えたトークイベントということで、 マインドフルネス関連とかトランステックはどうしてもベンチャーとかスタートアップ寄りの製品開発が多いように見受けられるんですが、 東芝という大きな企業らしからぬものを開発した開発者のご苦労とかを聞きながら、日本のトランステックとかマインドフルビジネスの先をみんなで対話していこうというイベントになります。

日本の大企業も 取組みはじめた新産業 「トランステック」 ∞ 「マインドフルビジネス」 ~ SXSWに出展した東芝のプロダクトデザイナーを交えたトークイベント~

講演部分の書き起しをしました。 【当日来られない方向けに、オンライン参加チケットを追加しました。】 申し込みページ本イベントはこんな方におすすめです:◯300兆円規模と言われるトランステック市場についての情報を知りたい方 ◯鎌倉で育まれつつあるマインドフルビジネスについての情報を知りたい方 ◯人の意識の変容の最先端のビジネスの情報を知りたい方 ◯今までにない革新的新ビジネスについて広く情報を集めている方 ◯大企業での革新的な取組をしようとしていて、どのように社内へ展開しようか

「自己の深化×真の対話によりイノベーションや社会関係資本を醸成する空間づくりをする」Think Space 代表 岩濱サラさん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:第169回マイクロモノづくりストリーミング本日も始まりました。本日はこのステキな空間、Think Spaceを運営されている、岩濱サラさんにご登場いただきます。本日はどうもありがとうございます。 岩濱:ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。 ●enmonoとの出会いについて三木:岩濱さんと我々との出会いは、昨年の4月ぐらいにどういうきっかけでお会いしたんでしたっけ? 岩濱:私がたまたま仕事をしに行ってるYahoo!のロッジで

「エンジニア的アプローチによる内観で自己変容を体験」日本トランスパーソナル学会 常任理事 桐林千登勢さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:本日もマインドフルビジネスストーリー第184回始まりました。本日は日本トランスパーソナル学会常任理事の桐林さんに来ていただいて、色々なワクワクすることを聞いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 桐林:よろしくお願いします。 ●三木さんとの出会いについて三木:まず私と桐林さんの最初の出会いって何でしたっけ?昨年のZen2.0のボランティア募集というのがあった時に初めてお会いしたんですよね? 桐林:初めてお会いしたのはそちらで

【2019/5/24開催セミナーレポート】「オックスフォードに学ぶ 哲学xイノベーション」 〜西田哲学に見る、人類叡智とのつながりの可能性〜 後編

②村田さんボイドさんご夫妻の講演村田さんより:西田哲学とトゥルーイノベーション 後半の村田ボイド夫妻のお話に移りたいと思います。村田さんよろしくお願いします。 村田:よろしくお願いします。今日は“オックスフォードに学ぶ哲学とイノベーションのつながり”ということでお話しさせていただきます。基本的には西田哲学をどのようにイノベーションとか日々のビジネスライフに使えるかという西田の応用の仕方ということで考えております。ちなみに西田哲学というのは宗教哲学とか形而上学の分野ですので、

【2019/5/24開催セミナーレポート】「オックスフォードに学ぶ 哲学xイノベーション」 〜西田哲学に見る、人類叡智とのつながりの可能性〜 前編

①株式会社enmono 三木康司による講演 三木:当社は株式会社enmonoという会社でございます。 やってる事業は色々あるんですが、主に新しい事業を考えるzenschoolという学校をやっております。 アイデアを考えるだけだと実際に事業をできないので、資金を調達するためにクラウドファンディングサービスであるzenmonoというプラットフォームを提供しております。 その後で集めてきたお金でモノを作るということでzenfactoryというモノづくりのネットワーク(ハード

「日本の人はサムライスピリッツを呼び起こし、さらにキレッキレの未来をつくる」プロフェッショナルアカシックリーダー 中谷由美子さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:本日もマイクロモノづくりストリーミング始まりました。本日はアカシックリーダーの中谷由美子さんとけんデザインオフィスの中谷建宏さんに来ていただきまして、夫婦アカシックリーダーということで色々お話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いします。 中谷由美子:お願いします。 中谷建宏:お願いします。 ※ご夫妻のため今回はこれ以降、下のお名前で表記いたします。 ●中谷由美子さんの自己紹介三木:簡単に自己紹介をしていただいてもいいですか? 由美

『トゥルー・イノベーション』刊行記念トークイベント(2018/6/8)

●全体の流れについて 三木:皆さん、今日はわざわざお越しいただきましてありがとうございます。まず冒頭私のほうからお話をさせていただいて、その後、前野先生から幸福学というものは、どういうことなのかお話しいただいて、アイサクの今井さんに、ポリゴン阿修羅を生み出した経緯というのをお話していただきたいと思います。 ●株式会社enmonoの三木康司さんのトーク ~enmonoという社名の由来~ 三木:簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。私enmonoという会社をやってお