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AI時代のIkigai(日本的ウェルビーイング)

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AI技術が進化する中、私たちの生活や働き方、価値観に大きな変化が起きています。このマガジンは、そんな時代の中で「Ikigai」をどのように見つけ出し、実践していくのかを考察。日本…
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#VR

AIといきがい:AI時代の日本的ウェルビーイングの探求

近年、人々は日常の仕事において生成AIの力を借りることで、驚異的な生産性の向上を体感しています。 私、三木康司は、鎌倉の材木座に在住のAI時代の「いきがい」をサポートするプロフェッショナルとして、この技術の進歩が私たちの生活にどのように影響を与えるのか、そして、どのように私たちの「いきがい」を豊かにするのかを考察してみようとおもいます。 「いきがい」と国際的な認識 近年、日本の「いきがい」の概念が国際的に認知されるようになり、特にスペインのFrancesc Mirall

「仏教とVR」タイ上座部仏教僧侶 プラユキ・ナラテボーさま

●VRを体験してみた感想は?三木:本日ゲストでプラユキさんにお越しいただいております。 プラユキ:こんにちは。 三木:よろしくお願いします。 宇都宮:よろしくお願いします。 三木:今日のお題も『仏教とVR』ということで、前回プラユキさんにクラブハウスのほうで仏教とVRということについてお話を一緒にしていただいたんですけども、そこでプラユキさんがすごいVRに興味を持っていただいて、実際にVRの中で対談しようというお話になって今日わざわざ来ていただいております。お忙しいと

「すべてのいのちが”らしく”輝き合いながら地球一個分の資源で暮らす豊かな世界を楽しくつくりたい!」有限会社ウィルウィンド 代表取締役 冨田直子さん(後編)

▶前編より続く ●未来新聞を使ったワークショップと遠野みらい創りカレッジでの活動冨田:そもそも過去のためにじゃなくて未来のためにウィルウィンドを立ち上げたので、もっと未来をつくるやつをしなきゃっていうのはずっと頭の中にあって、そんな中で出会ったのが未来新聞という未来のことを過去形で書いてすごいビジュアライズできる手法だったので、企業が今の世界をつくったとも少なくとも言える部分はあると思うから、大きな力を使って未来を変えてみんなで良くしていけないかなっていうので未来新聞を使っ

「すべてのいのちが”らしく”輝き合いながら地球一個分の資源で暮らす豊かな世界を楽しくつくりたい!」有限会社ウィルウィンド 代表取締役 冨田直子さん(前編)

●enmonoとの出会いと冨田さんの自己紹介三木:本日もMBS始まりました。本日もVR空間の中からお送りしております。本日は有限会社ウィルウィンド代表の冨田さんにお越しいただきました。ありがとうございます。 冨田:よろしくお願いします。ありがとうございます。 三木:冨田さんは一昨年我々がやった殿町(zenschool)、慶応大学の医学部さんとSDMで開発されたウェルビーイングイノベーションスクールで我々がそこの講師をしてたんですけども、そこの卒業生でもあります。SDGsワ

「VRとチームビルディングの可能性」  楽天株式会社 楽天大学学長 仲山考材株式会社 代表取締役 仲山進也さん

 ●enmonoとの出会いについて三木:本日は楽天の仲山さんに来ていただきました。どうもありがとうございます。 仲山:よろしくお願いします。 三木:仲山さんと私のつながりはカマコン。 仲山:そうですね。鎌倉つながりですね。 三木:鎌倉を盛り上げる団体でご一緒させていただいたのがきっかけで、初めてお会いしたのはどれぐらい前ですかね?もう6~7年前? 仲山:カマコンの最初って震災よりちょっと後ぐらいだからもう7~8年前ですかね。 三木:最初にECのイベントをやって。

「社長を卒業・VR使った対話の達人を目指す」 Heart Beat Square 関 彩(いろどり)主人 大野雅孝さん

●VRを体感してみた感想は?三木:今日はzenschool卒業生の大野さんをお迎えして『VRと対話、その可能性を語る』ということでお話をしていきたいと思います。大野さんよろしくお願いします。 大野:よろしくお願いします。 宇都宮:トーンが低いですね。 大野:よろしくお願いします(声高め)! 宇都宮:声を高めでお願いします。 大野:承知しました。 三木:今日はVRの中で大野さんが登場するのは初めてなんですが、VRを体験してどれぐらいですか? 大野:買ってからはひと

マインドフル新産業と北条時頼の想い

 株式会社enmono 代表取締役 の三木と、技術担当取締役 の宇都宮がお届けする、VR漫談シリーズです。  VRアプリ「ENGAGE」より、まじめなお話をゆるゆるとお届けしてまいります。  今回の動画では、混乱のコロナの時代に、マインドフルネスを基盤とした新産業でまちづくりを行うという「マインドフルシティ鎌倉」はすでに760年前に北条時頼により実行されていた。 Mindful City 鎌倉とマインドフルネスビジネス可能性について語っています。 参考サイト マインド

VRと意識変容

緊急事態宣言もあり、緊密な空間での対話が必須となるzenschoolも自粛を余儀なくされていましたが、アフターコロナ時代のニューノーマルについて思考を重ねた結果、緊密な空間での対話は本当に顔と顔を突き合わせなければ実現できないのか?と自問自答しました。 ​  現在のテクノロジーでなにか方法なないものかと模索している中、オンラインツールのzoomを試しましたが対話が深まらず、やはり顔を顔を突き合わせてリアルに対話ができる環境でなければ開催できないのだろうか?という疑問を抱えてい