第三次サウナブーム
いつもお読みいただきありがとうございます。
全力教室 古川でございます。
最近巷を騒がせている、第三次ブームのサウナ。
オランダのアウフグース世界大会にも日本人が参加したり、都内にはめっちゃ内装費の掛かったプライベートサウナが次々にオープンする等絶好調です。
そんな私はサウナーなのか？
いえ、選手志望時代から体重を落とす為に狂ったほど通っていましたので、嗜好として楽しんでいた訳ではありません。
それでもサウナー歴が何年なのかと聞かれたら、15年ほどにはなるのでしょう。
なので、ブームに乗る乗らないではなく、元から通い続けています。
選手志望を終えた後は減量こそ無くなりましたが、身体の負傷や疲労の蓄積は増すばかり。
身体の回復を考え通うようになりました。
その時点から、嗜好に変わっていき始めたのではないでしょうか。
今年本厄ど真ん中の41歳。
そんな私は、過去最多の練習量を日々重ねるようになりました（それもどうなんだ）。
どれだけ体の痛みや機能不全があろうと、毎日練習したくて仕方ない。
このような気持ちが、1/10でも選手志望時期にあれば違う結果が出ていたかもと、たらればを考えます。
今現在、過度な庭仕事の影響で中度の椎間板ヘルニアを抱える腰から下肢に対して、麻痺の症状が出ています。
右足はグリップ力の低下。
左足は背屈底屈が効かない。
要するにめっちゃつまづきますし、スリッパが脱げます。
左足だけで靴下を履こうとしたら転倒します。
多少の痛みや可動制限は何とかなりますが、麻痺が一番困ります。
工夫が出来ないし、日常生活への不便さが多々あります。
症状を全快するような魔法はなく、安静に尽きるのですが、練習を続けるので仙腸関節の炎症部位も治らない。
大人しく過ごしていると、足先への感覚は戻っていきます。
しかし、練習すると痺れが増します。
あぁ…またどこかの猛獣に「アホなんですね」と言われてしまう…。
激しいコンタクトスポーツが好きで堪らない事と、並みより弱い自身の腰が最大のミスマッチを侵しています。
確実に悪化する練習は避けていますが、練習を途絶えさせたくはなく、会員さんと肌を合わしたい。
なので、私は可能な限り仕事以外の時間を回復に当てています。
その最たる手法が睡眠。睡眠以上の回復方法はない。
その次がサウナです。
たかだかサウナで何がそんなに回復かと思われるかも知れませんが、私なりの解釈を書いてみたいと思います。
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