〜 コーチング・マネジメント 〜
2022年 50冊読書 10冊目📗
たまにはしっかり本業のためのインプット💡
たまたま古本屋で出会った一冊でしたが、これまで読んだコーチング本の中で、最も深く、実践的な内容でした。
指導者、教育者など、マネージメントに関わっている方にはオススメです👍
コーチとは、教える人ではなく、複数の視点をもたらしてくれる人。
コーチングとは、やり方を伝えるのではなく、選手と一緒にキャンパスに向かって座り、共に未来を描いていく作業。
選手と対話し、選手自身が沢山の気づきを得て、目標に向けて進むための支えになることが我々の務めです。
僕の周りにはたくさんのコーチがいますが、これを実践できている人を見ることは、なかなかありません。
やっぱりみんな、聴くことの重要性と忍耐力が足りなくて、自分の意見を伝えてしまう。
チームの状態、選手の状況、さまざまな背景を鑑みて、コーチングとティーチングのバランスを考えられるようになって、信頼される人になれるんだと気づきました。
改めて、自分自身の在り方や日々の行動を振り返る機会になりました☀️
この本は定期的に読み返す必要がありそうなので、手元に置いときます💡
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