国土交通省における地球温暖化緩和策の取り組みをChatPDFで要約したら、環境問題に興味がわいてきたって話。

こんにちは。
いつの間にか40歳を過ぎ、年齢的には大人になっているのに中身は学生のころとさほど変わらない、見た目はオトナ、中身はコドモ、まるで逆コナン状態なゼンリン東海の山梨です。

そんな私が思う「大人」って、自分のことや今のことだけでなく、周りの人や、未来のことを想い、考え、行動をしている人。
私もそんな大人になりたいと思っているので、よく耳にする「環境問題」について私自身も「興味」をもって、「知る」ところから始めてみようと思いました。

「地球温暖化 対策 計画」
日本は地球温暖化に対して、どんな対策をしていくのだろう?
気になって調べてみると、、、

環境省、経済産業省、国土交通省、、、
もうこの時点で、いかにも難しそうで心が折れかけます。
実際に見た資料がこちら。

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/pamph_tekiou/full.pdf

ページ数にして24ページ(;'∀')
もうこの時点で心が折れる音が聞こえます。
しかし、そこは「オトナ」らしく知恵を使って、難しそうに見えることにも挑戦をします。

今回の挑戦は「ChatPDF」です。
(*公式サイト https://www.chatpdf.com/

ChatPDFはPDFをアップロードすることで、その中身の要約や翻訳などが行えるAIです。
つまり、環境省、経済産業省、国土交通省などが発行している膨大なページ数の「●●白書」や「議事録」などの難しい書類であっても、AIによって要約・翻訳ができるので、私でも理解ができるようになるのではないかと考えています。


ChatPDFにPDFデータを入れてみると、以下のように表示されました。

”こんにちは!このPDFファイルでは、地球温暖化の影響やそのメカニズムについて詳しく説明されています。日本の気温上昇や海面水位の変化、そして将来の予測についての情報が盛り込まれており、気候変動に関する理解を深める手助けとなる内容です。ぜひ、環境問題について考えるきっかけにしてください!”

以下の質問をぜひお聞きください:

  • 日本の気温上昇の具体的な数値はどのようになっていますか?

  • IPCCの役割や活動について詳しく知りたいです。

  • 将来の気温上昇に関するシナリオにはどのようなものがありますか?

このように、質問のヒントまで提案してくれるのがとてもありがたいです。
ご提案いただいたように「将来の気温上昇に関するシナリオにはどのようなものがありますか?」と聞いてみます。


”将来の気温上昇に関するシナリオには、主に以下のようなものがあります:

  1. A1FIシナリオ: 化石エネルギー源を重視し、高い経済成長を実現するシナリオで、21世紀末までに約4.0℃(2.4〜6.4℃)の気温上昇が予測されています。

  2. A1Bシナリオ: バランスの取れたエネルギー源の利用を前提としたシナリオで、気温上昇は約2.5℃(1.4〜4.0℃)とされています。

  3. B1シナリオ: 環境の保全と経済の発展が両立する社会を目指すシナリオで、気温上昇は約1.8℃(1.1〜2.9℃)と予測されています。

これらのシナリオは、温暖化の進行に伴う影響を評価するために用いられ、各シナリオに基づいて異なる気候変動の影響が考慮されています。また、今後20年間は、シナリオに関係なく約0.4℃の気温上昇が予測されています【T5】。”

え?1番目のシナリオでこのままいくと、あと何十年か先に地球の気温が約4.0℃も上がるってこと?
今年の夏なんか、学生たちは外で運動したら熱中症になってしまうので、運動を控えるように言われているくらいなのに、ここからさらに約4.0℃も上昇したら、生死にかかわるような状況ではないですか!?
これって、相当やばいことなのでは??

今まで「難しいこと」から目を背けて生きてきましたが、ChatPDFを使用してみて思うことは、興味があることは難易度に限らず、どんどん手軽に学ぶことができると感じました。
今日はChatPDFを使ってみたどまりですが、今後も地球温暖化について、継続的に調べてみようと思いました。