杉並区善福寺川流域の自然と暮らしを守る会

環境保護と迅速な水害対策の両立及び都市計画の適正な手続を求める立場から、東京都が提示し…

杉並区善福寺川流域の自然と暮らしを守る会

環境保護と迅速な水害対策の両立及び都市計画の適正な手続を求める立場から、東京都が提示した東京都市計画河川第 8 号善福寺川の変更案につき、 住民意見を無視して違法に作成された現行案を撤回し、住民との対話に基づき新たな素案を作成することを求める住民団体

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善福寺川上流の地下トンネル式調節池について、今起こっていること

はじめに東京都が、善福寺川上流域に巨大な地下トンネル式調節池を作ろうとしています。水害対策を目的としたものであり、推進派は「地域住民の命と暮らしを守る」としています。しかし実際には、引き換えに破壊される自然環境・生活環境の大きさから、恩恵に預かるはずの善福寺川流域住民の多くが、この計画に反対しています。私達はむしろ、「この工事によって命と暮らしが奪われる」と感じています。その証拠に、昨年10月に集め始めた計画見直しを求める署名は、15,000筆を超えました。また、都市計画上

    • 杉並区住民、住民意見を無視した東京都市計画案に反対、環境保護と迅速な水害対策の両立を求める

      善福寺川緑地緑の会、せきれい橋住民、関根文化公園住民、原寺分橋住民及び西荻・善福寺の環境を守る会は、 環境保護と迅速な水害対策の両立及び都市計画の適正な手続を求める立場から、東京都が提示した東京都市計画河川第 8 号善福寺川の変更案につき、 住民意見を無視して違法に作成された現行案を撤回し、住民との対話に基づき新たな素案を作成することを求めます。 善福寺川沿いの豊かな自然と人々の暮らしが今、 存続の危機に瀕しています。 杉並区民にとって掛け替えのない場所が、東京都が拙速かつ

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