世界一周クルーズ「アラビアンディナー」
①4月25日(航海22日目 紅海を終日航海) アラビア半島とアフリカ大陸を2分する海、紅海。フランスの海洋学者クストーが「世界でもっとの美しい海」とたたえた、当時と変わらず美しい姿を見せてくれます。紅海は、かつてフェニキア人が帆船を連ね、地中海から遠くインド洋まで航海した重要なルートです。アジアとアフリカそしてヨーロッパ文明が幅200Kmほどの細長い海を行き来したのです。溢れんばかりの太陽光線を受けた群青色の海面がキラキラ輝く、透明度抜群の海です。周囲がほとんど砂漠で川なども