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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

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豪華客船飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズ旅行記です。
日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの、世界一周クルーズ旅行記。入港風景そして寄港地での世界遺産や観光ポイント…
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2020年12月の記事一覧

世界一周クルーズ「ベンガル湾沖」

■4月16日(航海 13日目インド洋ベンガル湾を終日航海朝9時からブリッジ(操舵室)が公開された、早速1番で見学に出掛けました。飛鳥Ⅱのブリッジ(操舵室)は通常3名で勤務し、自動操縦で航行しているとのことです。初めて見る室内は広く、また前方への見晴らしはよく、最新の計器などが数多く設置されていて、安全に航海するために万全の体制がとられていました。船長と記念撮影をしブリッジを後にしました。 ●操舵室の計器類

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世界一周クルーズ「ニコバル諸島」

■4月15日(航海12日目 ベンガル湾ニコバル諸島近海を終日航海)早朝、ロンド島を右に見てベンガル湾沖のインド洋に入る、インド洋の大陸沖あいを航行している。3つの大洋のうち、唯一国名がついている。大洋であるのに、波静かである。インドは人口10億余、中国同様、周辺地域に多くの移民を派出している。 ■夜明けのインド洋ベンガル湾早起きして船尾で日の出を撮影した。白白と明けた青空に太陽が昇る、付近の空と海は真っ赤に、太陽の光を受けた雲は黄金色に輝き、日の出前のインド洋 の美しさに感

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世界一周クルーズ「マラッカ海峡」

■4月14日(航海11日目 マラッカ海峡を終日航海)マラッカ・シンガポール海峡は、年間12万隻以上の船舶が通航する世界で最も混雑している海峡の1つです。 北側はマレー半島とシンガポール島、南側はスマトラ島などのインドネシアの島々に挟まれた全長約1千キロメートルの浅くて狭いマラッカ・シンガポール海峡は、アジアと中近東、ヨーロッパを結ぶ国際的な海上交通の要衝です。 ■マラッカ海峡の出口ワンハザム灯台を通過午前9時15分マラッカ海峡の出口ワンハザム灯台を通過、マラッカ海峡は浅瀬が

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世界一周クルーズ「シンガポール」

■4月13日(航海10日目 シンガポール入港・観光・出港)早朝7時に、シンガポール、マリーナ地区ハーバーフロントに入港、飛鳥Ⅱが停泊したシンガポールの桟橋は、北緯1度余、ほぼ赤道といってよい、今回の世界一周で最も南に位置している。 左舷側目の前がセントーサ島、25年ほど前にシンガポールを訪れたとき乗った 、ロープウェイの塔が目の前にそびえ立っていた、現在はロープウェイからモノレールに変わっていた。シンガポールは、マレー半島南端にあるシンガポール島とその周辺の大小の島々から成り

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「終日航海」

■4月12日(航海9日目 南シナ海をシンガポールに向けて終日航海) ■朝食は11デッキのリドカフェで洋食ビュッフェ本日も、シンガポールに向けて終日航海です。朝食は、11デッキの「リドカフェ」で洋食ビュッフェ、ここのアイスコーヒーは特別美味しい、飛鳥Ⅱの船内の施設でそれぞれコーヒーの味が違う、乗客は、好みのコーヒーを求めて航海が進むに連れ定位置ができてくるようです。 ■小泉澄夫先生第1回目の写真教室

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世界一周クルーズ「南シナ海終日航海」

■4月11日(航海8日目 南シナ海終日航海「アスカⅡアジアンディナー」)南シナ海ベトナム沖を航行中、穏やかな波と天候で 快適な船旅です。早朝から一周440mあるプロムナードデッキをウォーキングする人が一杯です。今日からプラザデッキでラジオ体操が6時45分から始まりました。 ●日の出前のプロムナードデッキ 日の出前の早朝からプロムナードデッキでウォーキングする人が一杯です。 赤く染まった東の海上から太陽が昇ってくる光景は、きれいで爽快で楽しくウォーキングができます。 ●プラ

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世界一周クルーズ「南シナ海終日航海」

■4月10日(航海7日目 南シナ海を終日航海)快晴で波静かな南シナ海を、シンガポールに向けて終日航海です。朝食をいつもの和食から変えて、11デッキにある「リドカフェ」で、洋食ビュッフェを食べる、波の静かな好天の南シナ海の水平線を眺めながらの朝食は、格別の趣がある。 ■6デッキ船尾にある「プラザデッキ」で輪投げ大会午前中妻は、6デッキ船尾にある「プラザデッキ」で輪投げ大会に参加、見事逆転優勝でアスカドル50$獲得する。

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「香港」

■4月9日(航海6日目 香港入港・観光・出港)朝起きて窓の外を見ると、香港の高層マンションの明かりが見える、外が明るくなった7時頃、中国大陸側の九龍半島海運大厦(オーシャンターミナル)に接岸した6日ぶりの陸地に降り立った。 ●虹が出る中ビクトリアハーバーに入りました。 ●タグボートが飛鳥Ⅱに接近。 ●タグボートに押され接岸 ●ホーサー(ロープ)を出す船上作業員が待機。 ●6時40分接岸しました。 ●プロムナードデッキからの香港の高層ビル群。

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世界一周クルーズ「台湾海峡終日航海」

■4月8日(航海5日目 台湾海峡を終日航海)台湾海峡は穏やかで揺れも少なく快適な終日航海です。中国沿岸を航行する貨物船は年々多くなっており、中国の活発な経済状況を強く感じました。 船内時刻改正が8日午前2時に行われ、船内の時刻が1時間 遅くなりました、日本との時差は1時間です。午前中に明日の香港上陸に必要な検温が行われ、検温が終了した乗客にはパスポートのコピーが渡されました。明日の香港上陸が楽しみです。 ■船内ゲームがいろいろな場所で行われます。船内ゲーム、スカットボール大

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「終日航海」

■4月7日(航海4日目東シナ海を終日航海)初めての終日航海(At Sea)穏やかな東シナ海を香港に向けて航行、朝食では、11デッキの開放感あふれるビュッフェスタイルのレストラ、リドガーデン船尾のオープンカフェで春風を受けて飛鳥Ⅱ名物オムレツ料理を食べました。 ■今回のクルーズで持参したカメラ類今回の世界一周クルーズで持参したカメラ及びレンズは、サービスセンター名古屋で清掃調整に出し、自宅へ精密機械梱包で送り届けられなそのまま飛鳥Ⅱへ直送しました。

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「鹿児島港」

■4月6日(航海3日目鹿児島港入港・出港) 朝起きると飛鳥Ⅱは、九州の志布志湾沖を航行中でした。朝食は、昨日同様メインダイニングで和定食を食べる。 ■宇宙開発機構のロケット発射場朝食後ブリッジからの船長の船内放送で、大隅半島にある宇宙開発機構のロケット発射場が右舷側前方に見えますと放送が有った早速、カメラ片手に7デッキへ、ロケット発射場は半島の山肌にへばり付くように設置されていた。想像していた設備とは全く違って狭い地域に追跡レーダー施設などが有った。

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「神戸港」

■4月5日(航海2日目神戸港入港・出港)朝目覚めて、窓の外を見ると友ヶ島灯台が見えた、友ヶ島灯台は日本で8番目にできた灯台で,近代化産業遺産の一つです。灯台の後ろの施設は、関西国際空港に離発着する飛行機の運航ルート直下にあり、航空保安無線施設「友(TOMO)」では、航空機の方位と距離を測定するというアンテナです。右端の漁船は大阪湾の春の風物詩である、イカナゴ漁の漁船です。 波は穏やかで少し靄がかかっているが快適な航海です。これから大阪湾に入っていきます。 ■メインダイニング

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「横浜出港」

4月4日(日) 待ちに待った世界一周クルーズの出発です。昨日息子夫婦と孫三人で、自宅を出発し、中華街前のホテルで一泊し孫との暫しの別れを楽しんだ。 天候は曇少し寒いが雨は振っていないのでこんなもんかと自分に納得し、大桟橋へホテルから車で向かう。駐車場は満車のサイン、入り口で係員がクルーズ参加証をチェックし一般車と区別し駐車場所を確保してくれていた。 孫と別れのハグをし乗船手続きと出国手続きを済ませ乗船、3年ぶりの乗船に胸が高鳴った。 ■荷物整理 乗船後早速客室へ行き自宅から

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