農業法人 八千代伝酒造(垂水市) “ドメーヌ芋焼酎” むろか八千代伝入荷致しました。

画像1 農業法人 八千代伝酒造(垂水市)猿ヶ城渓谷蒸溜所 お待ち兼ねの『むろか八千代伝 1800ml』入荷致しました。
画像2 ◆全原料自社栽培《新米×当日収穫芋》 ◆『ドメーヌを体現する一滴となる。』
画像3 八千代伝酒造さんは、「思いはひとつ、うまい焼酎を造ること」を掲げ、真摯に焼酎造りに励まれてこられました。 昨年も大好評を博した『むろか八千代伝』。特筆すべきは、全量垂水産の自社栽培で作られた原料を使用して焼酎造りを行う、『ドメーヌ焼酎』を完成されたことです。
画像4 自社苗床でバイオの苗から芋(黄金千貫)を自社栽培されており、収穫も当日収穫当日仕込みの抜群の鮮度で、切り落とすところもないほどの新鮮な原料を使用されています。 更に、他ではなかなか行われていない、一次仕込みに使う米麹用の稲作まで自社で行い、焼酎の仕込み水と同系の水田のみで稲作を行うこだわり様です。
画像5 垂水市 上野台地 八千代伝酒造 芋畑
画像6 2019年 6月 農業法人 八千代伝酒造さん(鹿児島県垂水市猿ヶ城渓谷蒸溜所)、新な試みスタート(>_<)!! 焼酎造りの肝である米麹。八千代伝酒造さんが、この麹用米の自社栽培についに着手されました!
画像7 2021年 6月 今期は、4町歩(12,000坪)と拡大した水田で、自社栽培による稲作が行われます。これにより、焼酎の麹米用の米として、製造の40%程を自社米で賄うことができるようになるそうです。
画像8 社長の農業に対する想いも強く、自ら畑を開墾するためにユンボ(油圧ショベル)の免許まで取得されるほどの熱意で、農業に取り組まれてこられました。 また、畑や田圃にお伺いすると、必ず最前線で自ら作業を行い、生育状況を確認しながら収穫し、改善点を常に考え焼酎造りに取り組まれています。
画像9 大隅半島高隅山系猿ヶ城渓谷に蔵を構え、豊富な水源に恵まれている八千代伝酒造さん。焼酎の仕込み水と同じ水源で、水田を4町歩(4ヘクタール)作られています。
画像10 2021年 10月 畑の先頭には、八木健太郎社長が真っ黒に日焼けした姿で励んでいらっしゃり、黙々と作業を行われる姿には感心しきりです。 田んぼの隅々まで目を光らせ、収穫や土壌の状況を把握し、次を考え行動されています。旨い焼酎が生まれるのも納得です。
画像11 その結果が、この『むろか八千代伝』です。瑞々しいナチュラルな味わいと広がる香味に驚きます!「ガツン系」の芋焼酎とはまるで違い、無濾過の概念が変わります。 ぜひぜひ、飲んでいただきたい逸品に仕上がっています。
画像12 このような熱い想いの焼酎蔵が地元垂水にあり、数々の賞も受賞され、焼酎愛飲家の皆様からも好評をいただいていることを近くで拝見させいただいてきて、本当に嬉しい限りです。 まだまだ進化を遂げるであろう「農業法人 八千代伝酒造」を、地元の酒屋として応援し注目していきたいと思います。
画像13 つるつる滑る程新鮮な 当日収穫・当日仕込みの「黄金千貫」

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