Anima : The Reign of Darkness　攻略　その②（アイテム合成とパラメーター）

ANIMAの花。
とにかくこのシステムが面白すぎますね。
異なる２つのアイテムを合成するシステムですが、同じ箇所のアイテムでなくともOKです。
つまり、剣＋兜とか、指輪＋盾、など、無限の組み合わせが可能で非常に面白いです。

システム的には
①アイテムの能力は書いてあるもの全てを受け継ぐ。
　ただし、武器によくある、ダメージ＋200%や、鎧によくある防御＋200%は、合成先のアイテムにその数値が無ければ引き継ぎません。
例えば、防御20の鎧に、魔法防御20の指輪を合成しても、防御20のままです。
逆に防御20の鎧に、防御20の鎧を合成すると、防御40になります。
だから、合成先の数値があるアイテムの方が無駄はないです。

例えば、防御10、魔法防御10の鎧に、魔法防御20の指輪を合成すると、防御10、魔法防御30の鎧になります。
(細かい数値に関しては差が出ます。正確には、合成元の指輪（魔法防御＋20%）に対して、指輪（魔法防御+30％）を合成すると、魔法防御50%になり、合成元の基本魔法防御から再計算されるからですね。)

ただし、強力な特殊な固有能力を引き継がせたい場合もあると思います。
例えば、クリティカル増加＋クリティカルダメージ強化の武器を、全ての防具につけて大ダメージを与えるようにする装備方法もあるらしいです。
自分も能力のみを見て、魔術師能力＋2、知力＋5%の兜を指輪につけています。（当然兜の持つ防御力は加算されません）

②合成前のアイテムを強化した場合

基本の能力はベースの能力値(強化前の値)を引き継ぎます。
だから、元がクリティカル＋10%の装備を強化してクリティカル＋20%にしても、合成したらクリティカル＋10%に戻ります。

ただし、攻撃力や防御力といった数値に関わる、「攻撃力+〇〇％」等に関しては強化が残ります。
例えば、攻撃力30の剣(攻撃力＋200%)を強化して、攻撃力60の剣(攻撃力＋400%)になったとします。この武器を、攻撃力+100％の武器に合成すると、100+400で、+500％になります。

そのため、数値をとにかく伸ばしたい場合、具体的には、武器と武器を合成する際には、最大まで強化してからの方がダメージは増えます。
とはいえ、かなりハードルは高いので、最終装備の時だけで良いと思います。

例として、以下の写真を見て下さい。

1枚め　優秀な両手持ちの杖です。

これを２回鍛えると、こうなります。

全体的に能力値が増えていると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただし、この中で合成したときに増えるのは、「魔法のダメージは２８０％増加しました」という部分だけです。他の能力値は、全て１枚目の写真のものが使われます。

では、この武器をもっと強化して最大レベルにします。（レベル４０）　　　　　　　　こうなりました。

では、この武器を、片手剣に合成してみます。下記の剣です。

合成します。

こうなりました。

見ての通り、基本的な能力は全て単純な足し算になっています。　　　　　　　　　　ただし、「魔法のダメージは〇〇％増加しました」のところだけ大幅に増えています。この部分だけが強化を受け継いでいるからですね。

ちなみに、この武器を２０レベル強化するとこうなります。

大体全ての能力値が２倍になっていると思います。　　　　　　　　　　　つまり、１回強化するごとに、能力値が５％増加する、と考えると分かりやすいと思います。

パラメーターについて

実は、レベル自体は序盤以外そこまで意味が無いです。　　　　　　　　　　もちろん初期はレベルが一つ上がるだけでかなり変わりますし、装備条件のステータスを満たそうとしないといけなかったり、かなり重要です。
ただ、装備品のステータス上昇や、アストラリウムの上昇はめちゃくちゃ大きいので、途中からはそれほど重要ではなくなります。
ちなみに自分は、初期は装備条件を満たすために、力と知力。打たれ弱さが気になってからは活力を上げていました。
アストラリウムが開放されてからは、知力を上げる意味が見当たらなくなったので、活力のみを上げていました。
ただ、力を上げると物理防御のステータスが上がるので、そっちも上げても良いと思います。