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医療従事者からのリアルな声

【医療従事者からリアルな声】

医療現場でコロナと戦う医師である相方は
全くSNS活動をしていません。

なので、彼の現場からみえている近い未来、危機感など、、リアルな意見を私がここで
代弁をさせて頂きます。

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大阪で既に起こっている「医療崩壊」「感染者が受診をできず亡くなる現実」、、これらは、愛知でさえ
既に他人事ではないということです。

大阪へ他県より医療応援が入っていますが
現状の地方自治体任せの「感染対策」では封じ込みも
あまり効果がなく、

オールジャパン、、日本人がひとつに
まとまり、強いリーダーの発信の元で命を救いあげるより他はないんではないか、、というぐらい
感染拡大が広がる地域には、他県からの医療が
必要な状況だそうです。

オリンピック開催へ向けて、スポーツドクターを派遣、、というメッセージがオリンピック委員から発信をされていましたが、緊急事態宣言の中、毎日コロナで亡くなる人が増えてくる中で、
オリンピックに派遣できるような暇な
医療従事者は1人もいるはずがありません。

彼の日常は、これまでの患者さん対応に加え
医療従事者へのワクチン接種がようやく、終盤を迎えこれからようやく高齢者へのワクチン接種が
スタートします。と同時に、コロナに感染した疑いのある患者さん対応も入ってきます。

医療従事者みんなは、1人でも多くの
命を救いあげようと毎日真剣に戦っています。

小学生の小さな子供でさえ、感染拡大の重大な
局面を知り、遊びたいのを我慢して
自粛をするのに、なぜ大人が公園や駅で
宴会を開き「店が閉まっているから仕方ない」と
缶ビール片手にクダをまくのか、、

ワクチン普及が他国より遅れを
とっている日本が、そしてホントに
安全安心のオリンピックを、、というなら

1人1人の自覚を高めて
自分の行動を律することでしか、命を救うことは
できない気がします。

そして、残念なのは
この国のリーダーといわれる人は
弱い高齢者や弱者、国民をさておき
われ先にとワクチン接種をする
リーダーだということです。

菅総理の支持率など、もはやこの場に
及び数字などは、どうでもよく
オリンピック開催に興味が
ないのと同じです。

#コロナ感染拡大 #コロナワクチン接種#オリンピックどう?#医療従事者#私の仕事

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