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在宅ワークしていますか?

テレワーク推進が進む中、心地よく在宅ワークを行えてますでしょうか。
皆様は在宅ワークにどのようなメリット、デメリットを感じていますでしょうか。

集中して快適な仕事を行える環境とは
1. 静かな部屋で仕事ができる
2. インターネット通信環境が良好
3. Web会議をしても周囲に迷惑をかけない

1. 静かな部屋で仕事ができる
PCに集中するためには周囲が静かである方が良いと思います。しかし、これは自宅で仕事をするからこそかも知れません。
会社にいたら誰かが会話していたり電話が鳴ったり足音がしたり何がしかの物音があったり声が聞こえてくるものですが、それでも集中して仕事を行っています。コワーキングスペースを考えても個室でない限り誰かしらが周りにいてキーボードを打つ音や歩く音などがあります。

自宅ではちょっとした騒音などで集中を妨げられると気をそらしてしまい例えばTVや食べ物、YouTubeなど自分が気になるものに気がそれて仕事が中断しがちになることもあります。
私自身は物音がないよりはラジオを聴き流しながらの方が仕事はしやすいです。

騒音がなくとも、お昼休みを取っても9時から18時までみっちりパソコンに集中するというのは仕事に追い込まれている状況等がないと集中を持続させることは難しいかも知れません。
ゾーンに入るミュージックを聴きながら仕事をする。適度に体を動かす、外の空気を吸うなど。気持ちの切り替え、集中をするためのインターバルは必要ですね。

2. インターネットネットワーク環境が良好
自宅でのインターネット環境は課題や不安があります。無線LAN機器などに詳しかったりネットワークの不具合が発生した際にある程度の特定や対処ができる知見を持っていれば良いですが、突然Wifiが繋がらなくなった、急に回線速度が遅くなったなど、なぜこうなったのか判別がつきません。ローカルで作業を行っているうちは良いですがメールやWeb会議も参加出来なくなり仕事が止まってしまいます。
また無線LAN機器の買い替えや高速通信可能なサービスが出ても乗り換えたくてもよっぽど問題がなる場合やタイミング的なものがないとなかなか変更する行動には移りません。
Web会議が多い方は万一の際に備えてモバイルWifiなどの代替手段をお持ちかも知れません。

3. Web会議をしても周囲に迷惑をかけない
Web会議を行うと相手の声が小さく聞こえる場合は自分の声が大きくなってしまう場合があります。自分はしゃべっているので良いですがもしかしたら周囲に迷惑をかけているかも知れません。逆に生活音が会議の音声に入ってしまうこともあるので1.にあげた静かな
部屋で仕事ができるということも大切です。

ネットワークも快適である必要があります。自宅での仕事になるのでネットワークに繋がらなかったり、遅かったりしたら無線LAN機器に問題がるのかPC側なのかどこに問題があるのか一人で頭を悩ませることになります。
そして情報漏えいに関するセキュリティ対策も在宅ワークにストレスを与えているかも知れません。

社用のPCを持ち出し、会社の業務を行うということは会社にとってリスクになりえるので在宅ワークは避けたいところですが何がしかの情報漏えい対策を行ってテレワークを推進されています。

ヒューマンエラーに起因することが多いので教育を受けることも必要になりますが、在宅ワークに有効なソリューションの一例としてデスクトップ仮想化という技術があります。簡単にいうとPCのローカルにデータを保持せずサーバ上で統合管理するもので情報漏えい対策やBCP、ワークスタイル変革に有効なものとされております。メリットも大きいですがネットワーク利用集中によるレスポンス低下など課題に上がっているお話を聞く機会があります。


在宅でも仕事がしやすい環境に居ることがますます重要になっていて今や”在宅ワーク間取り”という家づくりもあります。そんな間取りが作れたら良いなと思います。

在宅ワークの集中しやすい方法や環境についてどのような工夫をされておりますでしょうか。




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■ テレワークを安全に推進するために

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■ 情報セキュリティ対策に低コストで安全な選択肢があった

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