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携帯の料金プランの更新月が来ます

 初めて携帯電話を持ったのは1995年ころ、現在はNTT、KDDI、ソフトバンクグループに、楽天が参入してきたくらいの状況ですが、当時はNTTデータ、IDO、DDI、セルラーなどたくさんの事業者が携帯電話業界に参入してきました。その中でも自分は「東京デジタルホン」の携帯電話を持ったのです。まだ携帯電話が一般的になる、ほんの少し前だったような気がしますが、まあ職場でも「携帯電話?何?なんか悪いことでも考えてるの??」くらいの反応が返ってくる時代でした。

 それから26年、J-Phone、Vodafone、そしてソフトバンクモバイルと、ブランド名だけがどんどん移り変わっていきました。で、今はというと2年前にソフトバンクモバイルのサブブランドであるワイモバイルに落ち着ているというところです。

 現在のプランは「スマホプランM(6GB+1通話10分無料)」で月額3980円。データ増量オプション(3GB)が2年間無料で提供されているので、データ通信は月9GBです。ただ、このデータ増量オプション無料は来月いっぱいで終了してしまうので、それ以降は540円を支払わなければ元の6GBに戻ってしまうというところです。

21年2月から新料金プラン提供開始

 https://www.ymobile.jp/sp/info202012/
 ワイモバイルも5Gにも対応した新料金プランを出してきました。5G利用に関する追加料金なし、S/M/Lの3つのプランは、高速データ通信量の違い(3/10/20GB)と、通信容量超過時の通信速度が、Sプランで最大300kbps、M/Lプランでは最大1GBを提供するということなのです。現在の自分の場合、通信容量を超過した際は、もう結構ネットが辛い感じになっていますが、新しい料金プランではM以上を選べば超過してもそこまで酷いことにはならないのではないかと期待されます。しかもMプランは月額2980円。

 今より1000円安くなって、高速データ通信量も通常で10GBになるのでいいことづくめ!と思ったわけです(自分の場合、月のデータ通信量は大体6GB前後)。ですが、よーく見ると、通話が30秒/20円になっている。今まで利用していた10分の無料通話は月額700円のオプションサービスとなるようです。結果、月額利用料は300円ほど安くなるのみでした(もちろんデータ量は増えているのですけど)。

 すごーく安くなったように見えて、実際にはちょっとだけ値下げという、そんなオチでした。でも切り替えますけどね。

※2021年2月8日追記
なんと、2月になり「さあプラン変更しよう」と思ったら、ワイモバイルよりプラン内容を更に変更して2月18日より提供とのアナウンス。おお、なんとも携帯キャリア各社の競争のすさまじさを感じさせます。検討していたシンプルプランMの場合、10GB→15GBに通信料増量。更に家族割も540円から1080円になったようです。

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