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『禅國FXぽえむ』FXで手を抜くな。は嘘です。適当が稼げます。

こんにちは、ぜんこく𝕏です。

まじめな人が損するのは、適当に手を抜けないからです。

ボクは入社3年目まで、広告代理店でWEB広告を販売する営業の仕事をやってました。

オーナーに直接提案する提案営業でしたが、販売の値段設定から利益を何%取るかまで個人の裁量に任せられていました。

先輩からの引き継ぎの際、ボクは店舗のオーナーをABCの3ランクに分けました。

Aランクのオーナーは、新らしいことにも挑戦したいタイプ。

Bランクのオーナーは、現状維持でいいタイプ。

Cランクのオーナーは、本部に反抗的なわがままタイプ(もと酒屋さんなどにこのタイプが多かった)

ボクはAランクのオーナーを徹底的にフォローしました。

出稿している広告数を減らし、WEB広告を一つに絞るのですが、その一つの広告のバナー枠を買い占め、ブランディングアップに貢献しました。

その甲斐あってオーナーからボクへの信頼はとても厚く、破格な広告費でここまでやってくれるのかと感謝されました。

Bランクのオーナーは、現状維持でいいので、最低限のことだけやって、人間関係を重視しました。細かくコンサルティングしても、面倒がってやらないし、中身わかってないのでオーナーと仲良くなることに努めました。

オーナーの息抜きがてら一緒にラーメンを食べに行くのが一番の仕事でした。

Cランクのオーナーは、広告提案ではなく、お店の清掃や、梱包を手伝ったり、季節のPOPを書いてあげたりしました。

エネルギー配分としては、Aランク80%、Bランクに15%、Cランクに5%てな感じです。

つまり、Aランク以外のWEBコンサルはすべて手抜き。

それでも、年に2回、上司が各店舗にあいさつ回りに行きますが、
Aランクオーナーからボクの評判はとても高く、
Bランクはボクに友好的、
Cランクからも本人が面倒がることをやってあげてるので文句を言われません。

仕事なんて適当に手を抜いたほうがうまくいきます。

Cランクのオーナーにムダなエネルギーを消耗するくらいなら、
そのエネルギーをAランクのオーナーに使ってあげたほうが喜ばれます。

モノゴトには抽象と具象という2つの側面があって、適当に抽象度を上げないと大局を見失います。

つまり、適当=本質ってことです。

まじめな人は「具象」に囚われすぎるから損します。

手抜きのうまい人は、抽象度を上げ適当(本質的)に対処するので本質からブレません。

WEB広告はほぼ費用で決まるので、どうやったって売上を2倍になんてできません。

だから、お店の売上を伸ばすのではなく、オーナーが喜ぶことをしてあげることを目指してうまくいきました。

そんなもんです。

◼️長期投資家にとっても、短期投資家、マネーマネジャー、マーケット史の研究者にとっても、本書はテクニカル分析にとって必携の書であり、トレーディングの武器庫の必需品である。

良かったら、ぜんこく𝕏をご覧ください💕


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