『禅國FXぽえむ』シフトチェンジで感情をコントロールするには頑固に挑む気持ちも必要。
こんにちは、ぜんこく𝕏です。
人間には8つの感情があるそうです。
まずは、一番良いとされる幸福感。
幸福に満ちた状態とは、
あなたの内側に「愛」のある状態なのかもしれません。
それには「信頼」や「喜び」という基本感情を持ち、
「嫌悪」「悲観」からなるべく離れたところにいないといけません。
幸せになるためのスタートは「容認」と「安らぎ」からです。
今あるものを、どうやって、受け入れ、許し、今あるもので、
どうすれば安らげるのか、そこを考えればいいわけです。
過去の営業の仕事を巡って、正義感を振りかざし上司と戦いましたが、
今考えれば、自分とはまるっきり信念の違う相手に「憎悪」のパワーをぶつけていたにすぎません。
正義感の仮面を剥がせば、大概、怒りや嫌悪が現れます。
それと戦い続ける限り、いつまでも「憎悪」の感情に囚われ続け、
いづれは疲れ果て、結果、相手をギャフンと言わせたところで何も変わりません。
会社を畳んだことで、退路が断たれスッキリしました。
縁を断ったことで自分の時間が持て、感情も嫌悪から容認へと変化しました。
僕は人生をもう一回楽しめる稀有なタイプの人間なのかもしれない。
そう思えるようになりました。
全てのお金を溶かしてアルバイトをやった時、
しばらく「悲観」に明け暮れました。
もうトレードなんてやめよう。
だからといって、また口座に入金する。
狂ったように、この悲しみの源は決して悪いものではないはずだ、
きっと勝つためにこの負けがあったんだ。
そう納得させ…転生していました。
トレードが開始できたときは、
「悲しみ」より、「喜び」を強く感じるようになりました。
懐かしい記憶ですね。
ちょっとした気づきで、瞬間的に感情シフトは起こります。
負けトレードを悔しい感情だけで終わらせずにノートに記録するのは、
「嫌悪」から「容認」への転換作業になっているからです。
僕は他のトレーダーのように講師的なことはできません。免許をもってないですしね。ただ、話を聞いたり過去の経験を話したりすることはできます。
なので、このnoteを書いてます。
ちなみに、この8つの基本感情のなかで、もっとも意識しているのは「信頼」、とくに自己信頼です。
その前提として「容認」とくに自分を許すというスタンスでいます。
それを軸に生きることを心がけています。
ネガティブな感情が悪いのではなく、
その感情に囚われ、支配されたままに行動してしまうことが問題なだけです。
ロックミュージシャンが「やすらぎ」を求めたら終わりです。
ロックの原動力は「怒り」「嫌悪」「悲しみ」であって、
これらの感情がなければ名曲がつくれません。
この世には感情に自分自身を喰われてしまう人と、
自己表現の武器にできる人がいるだけです。
◼️米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?
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