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韓国元祖三養ラーメン

韓国のラーメンというと本邦では農心が有名で、スーパーやコンビニでも取り扱いが増えてきたのですが、三養も韓国では元祖的な感じで有名ブランドだそうです。

これまで日本で売ってるのは見た事なかったのですが先日の「スパイシーカルボナーラ」の記事で書いた、量販店で発見。さっそく買って初食してみました。

日本語パッケージってことは日本代理店もあるってことですが検索しても公式サイト的な情報は出てこない。やはりマイナー感は否めませんな。

なおお値段は一袋税抜きで110円くらいでした。コンビニ売りの辛ラーメンと同じくらいの値段設定ですが辛ラーメンはスーパーとかだと100円切るから、ちょっとだけ割高感。

内容物は麺・かやく・スープ。かやくはネギにキムチ、丸いのは魚肉ソーセージですね。

成分表示。

120gあたりで495Kcalに食塩相当量は4.9g。まあ平均的ですかね。量的には昨今の本邦インスタントラーメンと比較するとローカロリー低塩分のインスタントラーメンと言えそうですが、まあ、些細な差かと。

調理方法。

550mlのお湯でスープ、かやくは先入れ、茹で時間は3~4分とほんのりアバウトw今回は4分で茹でてみましょう。

ということで完成。追加の具はチャーシュー、ネギ、韓国海苔に、どうせ韓国のラーメンだべ、めっさ辛いんやろ…と踏んで辛さマイルド要員に温玉を追加。

まずはおそるおそるスープをテイスティング…どうせ辛いって、めっちゃ辛いって、ありえん位からいって…と身構えるも、そんな辛くない…と思ったらガツンと辛さが上がってくる系でしょう!分かってんだから!!…と思ったけど、やっぱりそれ程辛くない。

もちろん見た目どおり、キムチ系の辛いスープではあるのですが、辛ラーメンに馴れた舌には拍子抜けするくらいにマイルド。むしろ牛肉だしスープの甘味が勝ってる?

自分は辛ラーメンの辛さはギリギリだったので、これくらいの辛味がちょうどいいと感じました。

麺はやや細めの縮れ麺。

及第点の出せる麺ですが、麺に関しては辛ラーメンの方がツルツルもちもちしてて好みですね。

スープは先述した通り、辛いながらも牛ベースで、本邦の砂糖・醤油・味醂の甘辛とはまたちょっと趣の違う甘味のスープ。これはご飯にも合うヤツでは…?

…と、言うことで追い飯。韓国海苔とゴマを追加。追い飯にも相性よしのスープですが少し甘すぎかな?もうちょい甘味抑えた方が米には合うかも。でも美味ぇ。

今回、お初だった三養ラーメンですが、辛ラーメン美味しいけど辛いのがキツイて人にも安心してお勧めできますね。辛さ自体は(比較的)マイルドなので味変やアレンジも辛ラーメンとは別方向の発展性がありそうです。これは常備確定ですわ。

そんな訳で今回はこのあたりにて。ご馳走様でした。



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