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論述試験で何をコントロールするか

<<文字数のコントロールで必要な要素は必ず書く>>
文字数は1行52文字から55文字
理由は、採点が加点方式で行われているため、必要な要素を必ず入れるためです。
日本語としておかしい、文章としてどうかよりも、必要な要素を必ず書き洩らさないらさないためです。

<<時間をコントロールし書ききること>>
設問4までしっかりと書ききることが重要です。時間が足りなくなり、書けない行があると2点から3点を失う可能性があります。
「残り3分しかない」という状況に陥ると、手が震えた経験があります。そうならないために、時間がきたら次の設問に取り掛かり、書ききることが重要です。

~キャリ協でのおおよその目安~
10分間 線と印をつけながら読み込み10分
15分間 設問1と設問2 ここまでで25分経過
15分間 設問3と設問4 ここまでで40分経過
を目安にトレーニングしていました。

実際は、第22回でもギリギリでした。あまり見直す時間もありませんでした。必ず自分なりの目安を設定してトレーニングしておくことが肝要です。

<<環境と緊張のコントロールで読解力を落とさない>>
自分なりのルーティーンを作り、平常心で読解力を落とさない
◇私のルーティーン◇
実際の試験会場でもやりました。
着席と同時に集中するために音楽と写経をはじめる⇒周囲をみない

緊張する方は緊張する練習を積んでおくとよいと思います。
試験は日曜日の14時30分スタートと決まっています。毎週この時間に、緊張状態をつくり本番さならがらの気持ちで練習を積み重ねることです。
試験会場の音もありますよ!!
https://www.youtube.com/watch?v=svrwcSG-ESc


ありがとうございます!!合格に向けた一助になればと思います。