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試験でコントロールできるのは、論述試験です。そのポイントを記載していますので、参考にしてください。
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論述試験で何をコントロールするか

<<文字数のコントロールで必要な要素は必ず書く>> 文字数は1行52文字から55文字 理由は、採点が加点方式で行われているため、必要な要素を必ず入れるためです。 日本語としておかしい、文章としてどうかよりも、必要な要素を必ず書き洩らさないらさないためです。 <<時間をコントロールし書ききること>> 設問4までしっかりと書ききることが重要です。時間が足りなくなり、書けない行があると2点から3点を失う可能性があります。 「残り3分しかない」という状況に陥ると、手が震えた経験があ

コントロールできるのは論述試験Ⅰ

89点で不合格 どこが足りなかったのか 1点で不合格にならないために実践したことは、まずは論述の点数を上げることです。 面談実技をコントロールすることは難しいです。 クライアントや試験官は、選べませんし、面談実技はみずものと言われるように、運や状況に左右されます。 それに比べると、論述試験はまだコントロールが可能です。 合計点で90点とればいいわけですから、面談実技55点でも35点を論述で確保できれば合格です。 また、35点は努力すれば可能な点数だと思っています。

コントロールできるのは論述試験Ⅱ 40点に向けた寄り添いと文字数

論述試験の対策 <相談者に寄り添うために> 私は、こんなことに陥っていました。 ①過去問、解答例による写経で練習、定型文化する ↓ ②本当にその相談者に寄り添ったものになっているのか? ↓ ③どの相談者にでも当てはまる文章になっている ↓ これでは、点数アップにはなりません。 【対策でやったこと】 過去問を読み5不足の表現力アップ 例えば、 「〇〇の△△による理解が不足している」を属性別に準備しておくことができると思います。 ここをどれだけ、相談者に寄り添って表現できるかが点

コントロールできるのは論述試験Ⅲ キャリ協編最初の10分の読み込み

論述試験の対策 問題の把握(5つの不足+α) 試験は50分の時間制限もあり、読み込んですぐに書き出したいところですが、 10分ぐらい時間をかけて、相談の不足や認知の歪み とその根拠となる発言を丁寧にマーキングすることをお勧めします。 私は、次の観点から拾い出してマーキングしました。相談者の情報からもどんなことが属性の特徴としてあるのかを想定しておくこともポイントです。 ①自己理解の不足 どんなことが好きか、興味があるのか⇒職業への興味関心 働く上で何を大切にしているのか

だから落ちた?JCDA論述試験の思考手順

論述試験キャリ協 フレームワーク

わたしの思いについて

<あきらめない力を支援したい> 5回も不合格になる必要はありません。 あきめないことは今後の人生においてもよい経験ができたと考えています。 <合格に向けて悩んでいる人へノウハウを それを全部伝えたい> 試験勉強では、沢山のムダもしました。それを伝えます。 <自身のアンコンシャスバイアスを知る> 何回も落ちると、全否定されているような気がします。そんなことはありません。年齢を重ね、経験がある人ほど思い込みが、どうしてもできてきます。それを取り除いていきたい。 <対面でこそ