仏教の「蓮華」の秘密 ♪
1537文字、一発ネタです!(^_^;)
この図を見ていて何かおかしいと思ったんだ。三神一体図のブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァは、なんで蓮の花の上って。
というわけで検索したらすぐわかった!
葬式屋さんは仏教の勉強になる。(^_^;)
「蓮華(れんげ)」は仏教の伝来とともに中国から日本に入ってきた言葉で、仏教においては「尊い仏の悟り」という意味があります。また、一般には仏教の祖である仏陀(お釈迦さま)の故郷・インドを原産国とする「蓮(はす)」や、「睡蓮(すいれん)」の総称としても知られています。
これらの植物は仏教のシンボルとして尊ばれていて、仏教寺では主要な仏さまが蓮華の形を模した「蓮華座(れんげざ)」の上に安置されています。
蓮の由来は蜂の巣に似てるから?
「蓮」は6月下旬から8月初旬に咲くハス科の植物で、日本でも古くから夏の季語として親しまれてきました。上品な香りを放つ大輪の花は、早朝から咲きはじめて数時間でつぼみに戻り、開いては閉じるを繰り返しながら3日ほどで散ってしまいます。
花が散った後の花托(花の付け根)の形が蜂の巣に似ていることから「蓮(はちす)」と名付けられ、転訛して現在の「はす」になったそうです。
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