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『City Pop』についてPart2

先回、紹介しそびれた歌手や曲を紹介したいと思います。正直、賑やかな曲も好いのですが、夜静かにBGMとして流したい曲もあります。
それでは、お付き合いください。

50代以上の人は知っている小林麻美さんを紹介します。アンニュイな歌い方がツボでした。曲は1983年にイタリアのガゼボが世界的にヒットさせた「アイ・ライク・ショパン」です。それを1984年にカバーした「雨音はショパンの調べ」、作詞は松任谷由実さんが担当し女性目線で書いております。

続いて紹介するのは、門あさ美さんです。ミステリアスな大人のお姉さんといった感じで、人気がありました。

次は山根麻衣さんを紹介します。彼女はジャズ・シンガーとしてデビューしたので、ジャズ・バラードが心に沁みてきます。

後、この人も忘れてはいけない一人である杏里さんです。彼女は「キャッツアイ」や「悲しみが止まらない」というビッグヒットがありますが、あえてしっとり歌い上げている「オリビアを聴きながら」を紹介します。

最後は、大貫妙子さんを紹介して終わりにします。彼女はいぶし銀のような存在で、派手さは無いが心に残っています。曲は「CARNAVAL」、アルバム『ROMANTIQUE』のオープニング・ナンバーです。このアルバムは、坂本龍一、加藤和彦など、当時を代表するミュージシャンが参加していました。


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