【写録】Full Bloom of ROSE

画像1 蔓化した薔薇というものも、裸苗にて植わって咲くものよりは強そうで好きです。コレが、いわゆる『野薔薇』ということになるんでしょね。
画像2 Roald Dahl
画像3 ロアルド・ダール(Roald Dahl)世界中で愛され続けている作家の生誕100周年を記念して作出した素晴らしいバラです。このバラは、ロアルド・ダールの妻フェリシティー(リシー)・ダールのお墨付きを得て名付けられたとか。
画像4 The Lady's Blush
画像5 ザ・レディーズ・ブラッシュ(The Lady's Blush)「ザ・レディー・マガジン」という、イギリスの女性誌の中でもっとも長く続いている週刊誌の125周年を記念して生まれたバラです。
画像6 Skylark(スカイラーク)イングリッシュローズとしては珍しい半八重の花。花色は初めは濃いピンクで、薄めのライラック・ピンクになってゆきますが、これは…進化第2形態にすすんでいるのね。
画像7 Desdemona
画像8 デスデモーナ(Desdemona)デズデモーナはシェークスピアの戯曲「オセロ」に登場する悲劇のヒロインから名付けられました。紫陽花のアナベルと同じく…ネーミング・センス宜し。
画像9 Tottering-by-Gently
画像10 トッタリング・バイ・ジェントリー(Tottering-by-Gently)毎週発行されるアニー・テンペストの有名な一コマ漫画の25周年を記念して名づけられました。
画像11 The Poet's Wife
画像12 ザ・ポエッツ・ワイフ(The Poet's Wife)背丈は低め、自然な丸みを帯びた樹形なので、ボーダー花壇の手前などに植えるのが理想的です。はっきりとしたレモンのような香りに始まり、時が経つにつれてさらに甘く、より濃厚になります。当日、花の匂いを嗅ぐことはせずじまい。レモンの香りねぇ…。
画像13 Wildeve
画像14 ワイルドイブ(WIdeve)「ワイルドイブ」は、トーマス・ハーディの小説、「帰郷」の登場人物に由来します。イングリッシュローズの花のありとあらゆる魅力と、見ての通りグランドカバー用のバラとしての特性も十分持っているそうです。
画像15 Gentle Hermione
画像16 ジェントル・ハーマイオニー(Gentle Hermione)ハーマイオニーはシェークスピアの「冬物語」に登場するリオンディーズ王の献身的な妻の名から付けられました。
画像17 間違っても、魔法学校のネーちゃん(CAST:エマ・ワトソン)からではありません。(こら)
画像18 Munstead Wood(ムンステッド・ウッド)ムンステッド・ウッドは人物名から。イギリスのサリー州にあるガートルード・ジェキル自身のガーデンにて作成。彼女(ムンステッド・ウッド)はそこで一生のほとんどを過ごし、執筆に励みました。
画像19 Harlow Carr(ハーロウ・カー)英国王立園芸協会(RHS)設立の200周年を記念するバラで、ハーロウ・カーとはイギリスのヨークシャー地方にある、RHSのガーデンの中で最も北に位置するガーデンです。
画像20 こちらのみ名前不明。薔薇好きの方教えて戴ければ喜びます。可憐でダリアっぽいんですけどねぇ。「Jean Giono(ジャン・ジオノ)」という品種に近いかしらん。
画像21 野薔薇(蔓系)圧巻でございました。当日は曇り気味の花撮りには望ましい天候でした。
画像22 青空もちらほら。5月は薔薇の季節…こちらはあと2週間ぐらいでしょうかね。来園時満開ということで、運が良かったです。