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いつ来るの?『アフターコロナ時代』

前回の記事で筆者が『アフターコロナ時代』のキーワードを使用したので、読者の方から『アフターコロナ時代』と『ポストコロナ時代』の違いについて、ご質問を頂きました。

筆者は単に、キーワード検索で抽出した言葉を拾い出しただけだったのですが、『意味』を尋ねられると、改めて「はた」と考え込んでしまいます。。
色々と調べては見たのですが、結局『post~』はラテン語に由来するらしいとだけ理解しただけで、『意味的な違い』まではよく解りませんでした。。

最近では『ポストコロナ時代』の使われ方の方が、よく目にするのですが、わざわざ訂正するまでの必要もなさそうなので、筆者はこのまま『アフターコロナ時代』を使い続けようと決心しました。
※『after』の方が「励みになる」気がするのです❤

しかし『after』の反対語が『before』である事を考えると、どこかに境界となる時点が必要な気がしてきます。。。
希望を言えば『新型コロナ終息宣言』が公式に出されれば、「ありがたい」気がするのですが、これは文字通り「有り難い」事の様なので、我々としては、唯ひたすらに『収束』を願うのみなのです。

では、「それは何時なのか?
本日(7月17日)、菅総理はテレビの前でこう発言していました。
「10~11月には、希望者全員が2回目のワクチン接種を終える事を目指している。」

スクリーンショット 2021-07-17 212919

【参照】https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard

勿論、これはワクチン供給が順調に行く事を前提にした発言です。
そして、9月末までの分として、ファイザー社製7000万回分とモデルナ社製3630万回分は既に確保しているとの事なので、後は10~11月分の供給を確実にするだけです。
これは、十分に期待して良さそうです。

尤も10~11月まで待たなくても、既に4度目の緊急事態が終わる8月22日には、全国民の40%が「2回目のワクチン接種を終える」と試算されていてこの頃から重症者、死亡者数は顕著に激減すると予測されて、『医療崩壊』の危機は無くなると考えて良さそうです。

更には、この頃から日本経済の回復が顕著になると考えるので、『after』と『before』の境界を「8月22日」と、筆者は前倒しで想定しています。

問題は、まさに『Withコロナ下のオリンピック』をどう乗り越えるのか?  なのです。。。

我々「日本人の闘い」は、これからが本番です!
獲るぞ、金メダル!!
この精神こそ、日本人の『錬金術』なのです!

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