理想のソロキャンプ場を探して #2 水上宝台樹キャンプ場
前回(9月)の沼田で「寒いから群馬はもう無理だ」と言ってたのにもかかわらず、ちょっとだけ北上して水上へ。
しかも、雨だし、気温は11月下旬並みとか言ってるし、自分寒がりだし…
果たして、夜、眠れるのか?
#2 水上宝台樹キャンプ場
http://hodaigi-camp.jp/camp
水上I.Cから約40分。緩やかに登って、登って、高度約1,000m。
併設のロッジで風呂も入れるし(入らなかったけど)、敷地内に蕎麦屋もあるし(食わなかったけど)、トイレはウォッシュレットだし(使わなかったけど)、なかなかの高規格。
最近のキャンプ場って、これくらい当たり前なのだろうか…
費用
入村料:410円/泊
テント持ち込み:1,300円/泊
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TOTAL 1,710円+薪代
評価(ソロキャンパー視点)
開放感:★★★☆☆
子供の少なさ:★★★★☆
都心からのアクセス:★★★☆☆(3時間弱)
施設:★★★☆☆
景観:★★★☆☆
温泉:近場にあり(車で30分圏内にたくさん)
今回もがらーん。
多分、天気もあったと思うのだけど、フリーサイトの入りは20%程度。
フリーサイトは車の乗り入れNGですが、駐車場がサイトのすぐそばなので、場所さえ選べばカート不要。
林の中で、景観もあったもんではないですが、晴れてくれさえすれば、武尊山もちょこっと顔を出してくれたり。
ともかく、初日は雨降って、クソ寒かったので、到着早々から焚火。
寄り道天国、みなかみ
メシは美味いし、風呂も最高、アクティビティも充実だもんで、寒いと分かっていながらも、ついつい行ってしまう水上。
いや、むしろ住める。
もはや水上だけでなく、「群馬名物」と言っても過言ではない、大とろ牛乳。
その場で食いたい気持ちをぐっと抑えて、ここは、敢えて併設された自販機で持ち帰り用を購入。
少々味気ないけど、キャンプ中に大とろ牛乳を味わえると思えば、乙なもんです。
さらには、もつ煮だの、生大福だの、冷凍の土産品をセレクト。
ついでに、ソーセージも買っとけばよかった!
湯テルメ谷川
ここからはキャンプ終了後。
水上の日帰り入浴といえば、選択肢はあれも、これもあるけれど、私はここ一択(大人610円)。
とにかく露天が広く、しかも、どの季節に行っても、何時間でも浸かってられるくらいの適温。町営とは思えないクオリティです。
唯一難を言うなら、露天までの道が寒いくらい。
角弥
いつ通りかかっても、駐車場があふれるくらいの人気店。開店直後で車も少なかったので、今回初チャレンジ。
確かに蕎麦は細く、コシもありハイクオリティ。しかし、天ぷらは衣が厚くてそれなり。
蕎麦だけで十分だったな。
そのほか、晴れてさえくれれば(これがなかなか晴れないのだが)、谷川岳も登れてしまうし、7月〜9月は、帰りがけキャニオニングやらラフティングなんてのもできてしまう。
水上ってば、ホント奥が深い…
(ちなみにおすすめはココ)
で、夜は眠れたのか?
前回の反省を生かして、
「マット2重」「ハクキンカイロ」「テンピュールのポータブル枕」を導入したにも関わらず、寒さに震えて夜は眠れず…
(テンピュールとマット2重のおかげで、身体の痛みはなかったけれど)
快適な秋冬キャンプまでの道険し…
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