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季節のバイオリズムに合わせると自問自答が進むかもしれない(長文)

先日JJGのあすみさんの「占星術×ファッションお話会」に参加して自分のブレやすい理由が分かったところ。
あすみさん制作資料の中に素敵なセットアップを見つけた時「疲れている時に何も考えずに着られるセットアップを用意するのもいいですよね」というナイスなアドバイスを頂き靴と並行してセットアップも探し中だが、どうしても「ブレずに一定の印象の人でいたい」「決めたコンセプトを体現できそうか」などと疲れた時の一着なのに色々託そうとしてして決まらない。


◎季節の変わり目は気分の変わり目

【柔軟宮とは】
西洋占星術において双子座、乙女座、射手座、魚座の星座を指し、「季節の変わり目」を担う星座とされています。柔軟宮の星座には、次のような特徴があると言われています。
・適応力に富み、柔軟でいる傾向がある
・感受性が強く、物事に良く気がつく
・「波を読んで波に乗る」「風を読む」事が上手
・2つ以上の事を並行したり、組み合わせたりして行う事が上手
・迷いやすい所がありますが、一方でとても現実的

AIによる「柔軟宮とは」

「わかる~(特に最後の)」そうです、私は柔軟宮。体調や気分の浮き沈みが季節によって上下しやすい。また以前から幾つか好きパターンがあり、定期的にブレるというかブームの変化が起こる怪奇現象もある。

【定期的にグルグルしているブーム】
①美術館や名勝好きのマイペースな個性派
→金星(獅子座)的?(自己表現、個性、クリエイティブ)
②女性らしさを出した洗練された感じ
→月&火星(蠍座)的?(色気)
※追記※②は「ザ・大人の色気」な時と「可愛らしい」時がある。どちらにしても女性らしさがポイント
③主張しない爽やかベーシック
→太陽(乙女座)、アセンダント(山羊座)的?
(きちんとしている、調和、清潔感)

前回の自分noteより

どの季節に①②③ブームが来るのかを可視化した方が効果的な衣服生活が送れそう(例えば12月は③のベーシックモードなのに「コンセプト(私はDJ女将です)ど真ん中!」とキャラの濃いコートを買ってしまうと色々不幸)。

◎素人の折れ線グラフ

走り書きや修正跡の汚さには
目を瞑っていただきたく…🙇💨

↓ざっくりここ数年で感じる浮き沈みを走り書きして、ざっくりグラフ化してみました。これはムーンプランナーをやっていたからこそ振り返る事ができました(ムンプラ自体は正しく活用出来てない気がするのですが💦)。

「なりたい」に近い期間が案外短い

◎真夏と冬はベーシックに回帰
◎春先~GW前は女性らしさを求めがち
◎秋は心身ともに好調、個性派~クリエイティブになりたい気分
◎冬は子供の急な体調不良などで思いどおりに進まない
◎二・八は自分が心身ともに調子悪い

マイコンセプト「🎧努力していて個性があってスペシャリストな昭和歌謡のDJをして人を元気にする女将さん🎧」を年中服で体現するのはかなり厳しい…ベーシックファッションで昭和歌謡の心を体現する事も可能だとは思いますが💦
そしてGW~7月前半に関してはこれと言った洋服の傾向がなく…これに関してはここ数年、春先の浮き足立った気分で新しいイメコンや買い物同行依頼などでうっすらトレンドを帯びた服を買ってそのまま夏まで活用したりしなかったりで、真夏の疲れがピークに達した頃に後悔するパターンが多かったからかなと思います💦

◎もう少し深掘りバージョン

春先の「浮き足立ったままに散財」やGW~7月前半の「何となく」を解決すべく、もう少し細かく考えてみたバージョンです。

①は「きちんとした人でありたい」
「服の事は考えないでいたい」
「命を守りたい」です。

②の女子モード期にも疲れてシンプルでいたい周期があるので正確なデータではないのですが、数年前からの流れは大体こんな感じ。
季節のバイオリズムや自分の気持ちを無視せずに空回りしない、持続可能そうなパターンを考えてみました。

①11月末~3月初旬

無心で着られる正統派ベーシック(命大切に)
家族の体調不良で予定がままならない事が多く、人との約束や趣味で出歩く事が極端に少ない時期。そして北陸の冬は寒い(昨年は暖冬でしたが)。コンセプトを決めた当初はニットやボトムもそれに合わせて究極のものを選びたいと思っていましたが、一番人に見られる&自分で鏡やガラスで見るのはアウター姿。
中身はユニクロのミドルゲージニット&シンゾーンのパンツが最適だと感じているので、アウターに力を入れたい。同じシンプルベーシックでも④の快適カジュアル(後述)ではなく、寒いからこそきちんと正統派。数年前に買ったコートは袖口が擦りきれ寸前、昨年間に合わせで購入したお手頃ダウンベストは自尊心が下がる&袖が寒い。靴と同じかそれ以上に急務かも。

②3月中旬~4月後半

可愛さや少女らしさを感じるスタイル
長い冬から春に向けて毎年浮き足立ってしまう季節。この時期に「春を満喫したいな」「可愛くなりたいな」という気分になります。
秋口にも女性らしさを求めがちなのですが、秋口が「シックな大人の女性」寄りに対して春先はもっと可愛らしい要素がほしくなります。
なりたいや好きを考えると懐かしさを感じさせるブラウスやワンピースが良いですね。やりたい事の一つである手作りをこの時期にやるのもいいなと思いました(IBAMOTO HONTENさんの生地が気になりつつもブレずに一貫した印象を目指す事にこだわっていて手を出せませんでしたが、季節に合わせて可愛さや少女みのある生地で春を満喫するのもハッピーだなと思いました🌸)。

③4月末~7月初旬

柄シャツを楽しむ時期
ここ数年は春の散財品を持ち越したり、イメコンのアドバイスを元にチャレンジ&失敗するパターンが多かったのですが、アウター要らず&心身好調でアクティブ出掛けたくなる季節だからこそ、好きな柄シャツを極める時期にしたい。桜のピンク🌸から若葉🌱に移行するが如く、春の可愛いモードからだんだんマニッシュとかハンサム志向になるのもありがちです。
柄シャツの数をむやみに増やさないために、一定数をキープしたいと思います。

④7月中旬~9月中旬

無心で着られる快適ベーシック(心身を大切に)
1年で一番調子が悪くなる季節だけど、実は服に関しては「これだな💡」が出来ている。
シンプルなユニクロUTにシンゾーンのクライスラーパンツ、冷房対策や変化を付けたい時は柄シャツを羽織る。③の柄シャツをそのまま活用です。足りてないのはいい感じの靴ですね。

⑤9月末~11月下旬

人生を楽しむ、個性を出した秋スタイル
1年で最も調子の良い季節(今じゃん)。
「秋を満喫したいな」となり、アクティブに出掛けたくなる季節です。因みに同じアクティブでも③4月末~7月初旬は都会で、秋は自然や神社などに行きたくなります。
先述しましたが②3月中旬~4月後半の「可愛い女子」に対して、秋口は「シックな大人女性」なのも微妙な違い。可愛さよりは渋いとか和を感じるものが気になり、そういった個性やクリエイティビティを感じるものを着てお寺や紅葉の綺麗な場所に出掛けたくなります。
この時期に服作りをするのもいいなと思っているのですが、シックな渋キュン💘生地を見つけられていません。ここも靴が必要なのですが、③④の期間と併用できるものにしてクオリティをあげたい。スニーカーだと難しいな…。

そして秋が深まるとベーシックな正統派寄りになってきます。

◎我は四季折々

あきやさんや一貫した自分を持つJJGさんに憧れはありますが、一貫出来ない、良く言えば季節に敏感で四季折々な自分の特性に逆らわない方が、年間通して穏やか&ハッピーでいられそうだなと思いました。「春を満喫したい」「秋は大自然や歴史を感じたい」、私はかなり四季と連動している…。

四季と洋服の傾向が大体同期する事が分かった今、急務で探したいのは
◎スニーカー
→②の春シーズン以外で履けるもの(春シーズンは可愛い革靴を探すのもあり)。
教室受講時は自己評価靴をスニーカーに設定したものの途中革靴かなと思い立ち色々試着したのですが、長時間の試着旅にローファーを履いて行ったら夕方かなり足が痛くなりまして…。
また、レユッカスやパラブーツ、Church's、J.M.WESTON、私のYAZAWAこと林真理子さんご愛用のジル・サンダーなど気になる革靴を一通り試着しましたが自分の靴には出逢えず、革靴は新たに欲しくなった時に考えます。
私の生活スタイルや、やりたいことはスニーカーの方が無理がないなと機能優先に立ち返った次第👟
スニーカーも既に40足近く試着しているのですが(試着旅を始めてからだと100足近く)、スニーカーにコンセプトを詰め過ぎると難しい。スニーカーって革靴よりも履きまわし?が効かないアイテム(でも自由に歩ける方が大事)。

◎冬のアウター
→真冬用と晩秋&春先用、どちらも急務だが妥協はしたくない…。

◎就活&お仕事用のスーツ
→来月辺りから仕事を探す予定なので。実際の業務ではスーツ不要な可能性が高いので、手頃なユニクロの感動シリーズを買うつもりです。ネイビーなら来年の卒園式にもOK。

○考えずに着られるセットアップ
→プライベートで人と合う季節に迷わずに着られるジャケット&パンツ。前日に服がなくてバタバタするパターンを卒業したい。体型に合って且つお仕事感が出ないカジュアルさが欲しいので、素材に気をつけてスニーカーにも似合うものを選びたい。

バイオリズムに合わせた5つのモード全てを網羅した一足や一着を見つけるのは不可能に近いしコーディネートの満足度も下がってしまうので、一足一着に全てを託すのではなく「この靴は①④のベーシック期に無心で履く為」「このシャツは③④でTシャツの上に羽織るため、⑤でも使える」の様に役割を意識して揃えていきたいなと思いました。
役割を意識しつつも併用出来るところは併用して、クローゼットに季節感と夢はあるけど無駄がない状態が理想です。

◎まとまりがほしい~💦

季節の変わり目で多少傾向を変えても全体的には「全く違うテイストを着こなす人」ではなく「季節で多少変わっても○○らしさがある人」になりたいと思っています。
季節に合わせて複数のパターンが必要な場合「春は女子アナ、夏はシンゾーン系カジュアル、秋は作家ものを取り入れたナチュラル系」という全く違うテイストを楽しんでいる方も世の中にはいると思うのですが、自分は落ち着かない。因みにシンゾーンは自分の中でコンサバにもカジュアルにもナチュラルにも合わせやすい万能イメージがあるのですが、その万能さがクローゼットにバラバラの服を呼び込む原因になったりもしていました。

あすみさん「ドリスヴァンノッテンも柄ばかりの時と無地の時のコレクションがありますよ」

先日の「占星術×ファッション」より

イメージとしては「コレクション【春】【冬】」みたいな感じで、季節ごとのテーマはあるけれどチグハグは避けたい。

①~⑤全体に共通して意識したいのは

・一過性ではなく長く着られる
・素朴、懐かしさ
・盛りやモードは苦手
・趣のある柄を選ぶ
・日本の四季を感じたい
・長時間の歩きに耐える機能
・身軽に動けてノーストレス

今年4月に自問自答教室を受けた直後にイメージしていたスタイルよりかなり控えめ。
私の好きな濃い世界観はどこ行った状態。柄?私の内面で出してく?教室で私がしきりに言っていた「胡散臭い」は気に入っているんですよね。

「解放感」「風通しの良さ」「素朴さ」、もしかしたらこれが自分の大事にしたいところかもしれない。

上のブログ記事より

私にはバイオリズムがあり、身軽に動けることや自由をかなり重視しているので、変更がききにくい様なガチガチな世界観だと長続きしないのかもしれません(例、鶴田一郎の美人画の女性になるとか昭和歌謡バーのママとか)。
後は単純に幼児二人持ちであること、健康面で赤信号(糖尿病予備軍、血中脂質の異常など)が出ており、生活や仕事など全てにおいて健康面でOKかを重視したい切実な生活事情もあります(健康診断でここまでの赤信号が出たのが初めてで焦っている)。
まとまりは欲しい(堅実で実用性や調和を重んじるASC山羊座)、でも季節の変わり目で気持ちも変わりやすい(柔軟宮)。

◎「似合う」「なりたい」から考える

季節ごとに多少雰囲気が変わってもまとまりを出すにはどうしたら良いものか…?
私は身軽に動けることや自由の次に「似合う」を重視しています。何故なら見た目に多大なコンプレックスがあるから…。そこで、イメコンチャートを元に①~⑤がバラバラでもまとまる範囲を考えてみました。

【自分の顔データ】
・顔タイプ→ソフトエレガント
・別の独自メソッド→「ヘルシー、健康的」
・大人or子供→中間、年相応
・直線&男顔寄り
・どこのイメコンでも言われる
 →甘さや盛りは控えめに(自分でも納得していて「うるせー盛らせろ💢」とはならない)

色々な顔タイプ診断をもとに、雑に作成

別メソッドも入っているので自己判断ですが、顔中心の似合うは大体この辺り(赤いゾーン)。
※自分のテイストを整理するために分かりやすく顔タイプイメージを使ってます🙇顔タイプフェミニンでもカッコいい服が似合う方も沢山いますし。

⑤は秋口フェミニン寄り→冬に向けて甘さ控えめ

↑上図の右側の逆さ台形の範囲と自分が感じたら、一つのスタイルとして「まとまっている」と自分でOKを出すことにします。こうして見ると、やはり極端には振り切れないなと思いました。やりすぎ感やコスプレ感が出ると居心地が悪いんです。「昭和歌謡が好きで人を元気にする女将」「YAZAWAは林真理子さん」に変わりはないのですが、「フツーのおばちゃんなのに人として面白い」がなりたい、目指すところなのかもしれません。
その中で全くの真ん中ではなく、季節の移り変わりを楽しむように衣服生活と人生を楽しみたいです。

◎「好き」だけど着ないもの

わかりやすく昭和な夜の香りがする系ですね

JJGになってから、「夜っぽさ」が自分のファッションに根付かなかったのは「似合う」から外れている事、好きだけどビジュアル的に「なりたい」ではない事、また3月~9月辺りのテイストと違いすぎ、だからといって冬は越せない、自分にとっては非現実的という事が大きいのかなと思いました。
アラサー辺りまでは懐かしのラップワンピースを着たり、ハードめなデニムみたいなお姉ギャル的な服も着ていたんです。上の図の「好きゾーン」範囲内。それは若さ&骨格ストレートには合っていたんですよね。「好き」と「似合わなくはない(若さ&世の中のトレンド補正)」でやってました。

好きだけどあくまで「愛する文化」としてビジュアルへの表現は止めておこうと思います。直接的に表現しなくても好きを止める必要はなく、好きな美人画や昭和の夜の空気感(音楽などの文化)に触れていれば、今後柄物を選ぶ時に自分らしさを出せそうな気がします。

↑沼津の雑貨店「hal」の店主の後藤さん。
主張しないさりげないセンスと生活感がありながらも、内面にロックやパンク(実際ソウルからパンクまで聴かれるみたい)を感じさせます。商店街でDJ、いとカッコよし…🎧️
「一見控えめなのに○○」「さりげないのに○○」にひかれます。


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花筏(はないかだ)
読んでくださるだけでありがたいので、結構でございます…!