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あきやさん講演会#1見ました(&靴チャレンジ#01~05)

仕事も家庭もバタバタしており、気がつけば青い鳥が黒いXに変わっていました。
一時的に服以外も含めて情報との付き合い方を考え、自分はどうしたいのかの何となくの方向性が漸く分かってきた、だが依然として現在の服と生き方には満足していない。
自問自答式、そして自分に向き合うのだ…という私のYAZAWA的な何かに誘われ、幻冬舎大学でのあきやさん講演会アーカイブを見ました。
前置きが長い、だからnote更新出来ないのだ。

あきやさんの著者を片手に視聴
「制服の土台になるのは洋服ではありません」「靴は一番最初」
分かってはいても、あきやさんの仰る通り「洋服ほしい!靴にお金かけられない~」で20年は通してきたこの花筏。
遠い過去の話、ダイアンフォンファステンバーグのラップワンピを着た足元は2,980円のパンプスとか当たり前の靴音痴な自分でした。
今はユニクロニット×シンゾーンのパンツにHARUTAのローファー(12,000円)だからバランス的に少しはマシになったのでは?そういう問題じゃない。今の格好は自問自答して手に入れたファッションなのかという話ですね。
靴=自己評価=12,000円、地方の子育て非正規だから充分ではないのか?無難で身の丈に合っていて接続可能な感じだし、と納得してしまう日々です。

自分の本当の気持ちは、現在の身の丈に合わせて自分費用を削るのではなく、やるべき義務(家庭生活の維持として入れる分+貯金)だけでなくやりたいこと(ほしいもの)にきちんとお金を払えるような仕事をしたい、そういう意味での接続可能を求めています。

靴を考え直す時じゃないかな?
年内に地元以外での試着チャレンジを始めようと思った矢先隣の県の駅前に家族で行く用事が出来たため、お願いして駅近のファッションビルで靴の弾丸試着をするチャンスができました。残念ながらハイブランドはゼロなので、短い時間で何となくの勘を頼りに履きました。
尚、急な事で宝の地図(スタバでの自問自答はなし)の無茶旅であった。大反省。

#01 【別注】<FILA>DAYTONIC/スニーカー
(BEAUTY&YOUTH)

BEAUTY&YOUTH公式より

地図なしの無鉄砲花筏、「スニーカーかローファー」「色は黒だけどポイントがある」「歩きやすい」「ホテルのロビーならギリ行けそう」の4つを頭に目についたこちらを試着。
オールブラックでキレイめもいける、異素材で地味にならない。
でも今の自分にジャストすぎて「なりたい」じゃないしな…

#02~04 PASCUCCIビットローファー(黒、ブラウン、厚底バージョンの黒:ローカルのセレクトショップ)

今履いているHARUTAより価格帯を上げよう、と約3万円のパスクッチのローファーを3種類。靴は大変素敵ですが、端正すぎる感じがしっくり来ず、自分は思っているより「自分を変えたい」と思っているのかもしれない。
あと、私の思うコンセプトのYAZAWA靴はもう少し華やぎとパンチがいるのではないだろうか…
コンセプトに沿った靴について事前にスタバで地図を書く重要性を改めて実感しました。

#05 Chloe laurenスニーカー
(ルシェルブルー)

公式より

ローファーは似たり寄ったりだし、スニーカーもちょっとカジュアルになってしまうな…もしかして比較的歩きやすいパンプスとかが最適解なのかな?と思いながらも「何かパンチありそう」とルシェルブルーに入店。
不勉強なのでルシェルブルーにハイブランドのスニーカーがあることを知らなかった。
甘すぎずややモードなレースのスニーカーを試着させて貰う。
鏡を見て「(靴が)可愛い!もしや求めてたのはこれじゃない…?」
お値段八万超え、そして娘(園児)が床に転がりブレイクダンスもどきの動きを始めてタイムオーバーになってしまいました。
でも良かったな。ラグジュアリーなスニーカー、ありだな。
何だかんだで「靴から決めるのとか不可能」とうっすら頭のどこかにこびりついてましたが、グッと来る靴に出合うと、その靴に合う服にしよう、と思う感覚がちょっと分かった感じもしましたし、「まずは高い靴をはいてみる」大事さも腹落ち感ありました。これが自問自答式か(アハ体験)。

スタバで地図書く前に100回チャレンジに足を突っ込みましたが、次のチャレンジ前にコンセプト整理と靴の地図書きたいと思います。

読んでくださるだけでありがたいので、結構でございます…!