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2023年の買い物振り返り(大反省会)

【はじめに】


少し前にオンラインで受けた某カウンセリングでアドバイスされた、今の私がやるべき事3つのうちの一つが「お金を何に使って何に無駄にしているのかをしっかり洗い出す事」。
自分が無駄をしているのは洋服で、メルカリが登場してからは「メルカリで売ればいいし」になり、買って売って買っての悪循環。
そして着る服と自分の人生に迷いコンセプトも決まらない。
これまでの何年かの買い物事情(働いて自分の稼ぎで買うようになってからだと20年近くか…)については情けないが記憶曖昧のため、2023年「どんな理由でその服を買い、なぜ手放したのか」をしっかり洗い出したい。
※超長文&無益で「この人いい年なのに…」とJJGの皆様が絶対にドン引きして呆れるエピソードのオンパレード(絶対引きます)。あくまで自分が来年こんな事を繰り返さないための戒めです。

▼1月

◎購入ゼロ。

2022年春に育休からの職場復帰。忙しすぎて疲れはてた私は、夏頃からあるミニマリストなスタイリストさんのブログを見て「ユニクロトップスに良いボトム」を遵守していた。
自問自答とは対極だが、服について全く考えたくない時期だったので有り難かった。骨格的にも自分に合っていたので、思考停止状態でユニクロニット×シンゾーンのタックパンツかヤエカのデニム。偏愛アイテムとしてnoteのアイコンにもしている花柄のものをはじめとするジャガードパンツが幾つかあるのだが、昨年の職場復帰から5キロ増量した為タンスで眠っている。
→しかし久しぶりにあきやさんの旧ツイッターを見て1月半ばに自問自答復帰で再び考え始める(2021年秋に自問自答と出逢っていたが、職場復帰後バタバタで疲れ離脱)。

▼2月

◎ワンピース 20,460円&15,560円

どちらもSERPENTINA(コルセットで有名な元鈴木さんのブランド)。

今年最初のやらかし。旧ツイッターで見た女性のワンピース姿に「私の(暫定)コンセプトそのもの…!」と暴走して、返品交換不可にも関わらず2枚購入→大失敗の流れ。
返品交換不可でも強気で購入したのは、アラサー頃までこの手のワンピースを着ていたので、何となくの着た感じや素材感を分かっている(と思い込んでいた)事。
届いたワンピースは予想外に重く脱ぎづらく、自分のお供にするには厳しかった。また現在の生活とは離れすぎているかもしれない。
→どちらもメルカリ行きに。

◎ゴールドのスニーカー 16,000円

NIKEエアマックス90 SP(メタリックゴールド)
ワンピースの反省からまずは靴から、自分のコンセプトは靴に込めようと思い、ゴールドのスニーカーで検索し一目惚れ→完売してたからメルカリで購入。
だが全身で靴だけ浮いていて居心地が悪く再びメルカリに。2月は自分の愚かさで迂闊な1ヶ月だった。
月末には仕事が多忙を極め子供の体調不良も重なり頭がパンク状態。大量の情報をインプットするのがツラくなり、noteも一旦書かなくなって我が家のユニクロニット×タックパンツかデニムをはいて春までやり過ごす。

▼3月

◎テーラードベスト 4,900円

疲れていた自分に3年前に地元で受けたイメコン&お買い物サービスのコンサルタントさんからお得なリピート案内のLINEが来た。
洋服がパッとしないままの自分、メイクレッスンはした方がいいなと予約を入れた。

約3年前に骨格&PC診断を受けた後は買い物同行まで追加して地元のショッピングセンターでプチプラ中心に数コーデ組んで貰い、2021年の秋に自問自答に出逢うまで問題なく着ていた。
しかし自問自答に出逢ってからはゼブラのロングスカートを除いて全て売ってしまい(プチプラ揃いのため売る以前に1年で劣化したものも多かった)、メイクレッスン(リピート)に着ていく服がない…!となった。全部買い戻すのは勿体ないので、当時購入したもので今も使えそうな黒のテーラードベストをメルカリで購入(未使用とは言え当時買った値段より千円高かった…)。シンゾーンの黒タックパンツと合わせてメイクレッスン(リピート)を受けた。春色メイクを習い冬眠していた気持ちがワクワクしてきた勢いで買い物同行(リピート)もお願いしてしまった。

◎ピンクのシャツ 2,900円、ピンクのワイドデニム 3,900円、白ショート丈プルオーバー 2,200円

突然の白×ピンク!しかも2週間後には買い物同行に行くのに…?今振り返ってもこの時の自分の心理が分からないが、「お買い物同行申し込み後に着ていく服がない!(メイクレッスン服再登板でも唯一生き残ったゼブラスカートでも良かった、行くのは地方のショッピングセンターなのに)」、そして何気なく「.st(アダストリア系列の通販サイト)」を覗き、スタッフコーデで春らしい可愛いコーディネートを見つけてしまった。そこにはどんな自分でありたいか?などの自問自答は一切なかった(…)
→この3セットはお買い物同行とその後家族でのお花見の2回着てからメルカリ行きになった。

▼4月(長文)

◎マウンテンパーカー、ニット、カーディガン、インナーのカットソー、シアーシャツ(色違いで二枚)、シャツワンピース、テーパードパンツ、サテンスカート、かごバッグ 10点で約25,000円

◎買い物同行費 16,000円

春らしい服に身を包み、テンションが上がり購入するが、我が家に帰り部屋に購入した商品を並べて「何か違う…」となってしまった。
シアーシャツとか薄手のサテンスカートは着倒す事も難しそうですぐ手放す事になった。
・理由①:買い物時期
→3年前の同行は秋冬で今回は春物。
診断が全てではないが、私は骨格ストレートの秋冬ディープ。秋冬の方が素材も色も濃いめ重めでプチプラでも安っぽさが目立ちにくく、しっくりくるアイテムが多かったと思う。
・理由②:当日着てきた服
→ピンクシャツ×パンツに白のショート丈プルオーバーは私のイメージや顔タイプとは多分ズレていたはず。でもその着てきた服で私の求めているものを察してのセレクトも入っていた気がする。
・理由③:私のリクエストが悪かった
→3年前は「(仕事がWeb制作なので)クリエイティブな感じにしてほしい」、今回は「女性らしい感じで」。地元のショッピングセンターでクリエイティブもないだろうとお思いだろうが、これ位言っておかないと店舗のラインナップ的に骨格ストレートで真面目顔の自分はTHE・OL的な服装にされてしまうかもと危惧しての事で、結果真面目系ではなくいい感じのトレンドものを選んで貰えて友人と会う前に慌ててZOZOに頼る→手放す残念パターンをしばらく回避できた。
今回シンプルトップス×パンツにモヤモヤしていた事が理由で、選んでほしい服を「トレンド感もある女性らしさ」とお願いしたのだが、この「トレンド&女性らしい」を漠然とした感じでリクエストしてしまった為、「何か違う」になってしまった。

購入した商品は、後述するテイストスケール診断後に返品出来るものは全て返品、残りは地元のセカストにて全て手放す事になった。折角縁があったコンサルタントさんにも服にも大変失礼な話で、熟考もせず人に服を選んで貰うのはやめようと思った。

◎テイストスケール診断 19,500円

前述のお買い物同行の件から、私は体型難(小柄だけど骨格しっかりめ&頭身バランス悪い)でかなり服を選ぶ事を実感した(同行で選んでくれたコンサルタントさんはプロだし診断結果には自分でも納得しているのに春服が全滅)。
違うメソッドのコンサルタントさんにも見て貰いたいと思い、前から気になっていたテイストスケール(オンライン)を受けた。

最終的な結果(=診断書)を貰えるのは4ヶ月後らしいが、ほぼフォーマル(僅かにエスニック)と言われた。真面目でしっかりしている&堅そうというのが私の印象らしい。
黒やネイビーのかっちりした制服の様なテイストが似合う、その中にエスニック要素としてオリエンタルなスカーフや模様の入ったベルトやバッグ、ジュエリーを足すスタイルをおすすめされた。「骨格や顔立ち等からいかにも真面目、OLさん風になるのはちょっと…」という悩みには、全身黒orネイビーで統一し、個性的で大振りなアクセサリーでポイントを付けるとモードとかアーティスト風になりますよ、と教えて頂いた。
前回の買い物同行の件は事前メールに写真添付で質問を送ったのだが、しっくり来ないのは自分でも思った通りの春物の色や素材感が原因。年齢や見た目もあるが、プチプラがそのまま安っぽくなってしまうのであまり向かない(ZARAの黒アイテムは物によってはいけるので試着してください)との事。
因みにこの日着ていた3月購入のジレはちょっとペラペラでチープに見えるとの事。形は気に入っているのでZARAかもう少し価格帯を上げて探そうと思い、イオンのZARAで黒アイテムの試着を黙々と行う。目当ての黒ベストもあったが、スリットが深すぎて動くと微妙だったり、ビジュー付きだったりとしっくり来るものには出逢えなかった。昔からZARAは好きなのに一着も買えた事がなかった。

◎シンゾーンのパンツ(買い替え) 16500円

現在履いているシンゾーンのタックパンツがヘタってきた。きちんと感がある黒いパンツなので(正直イチから新しいものを探すのが面倒だった)、またこのパンツにしようと通常の通販サイトとメルカリを両方チェック。メルカリに偶然未使用なのに裾カットありで丁度自分が今履いているパンツと同じように股下のものが出ていたので購入→古い方は格安でメルカリ出品。
結果1月の「ユニクロトップスに良いボトム」に戻ったが、モヤモヤしたままGWに突入。

▼5月

◎スニーカー 16,319円

当時持っていた靴は、黒ローファー、黒スニーカー、スノーブーツ、冠婚葬祭用のパンプスがそれぞれ1足ずつの計3足で全て年季が入っていた。自問自答でもあれだけ靴から選ぶ大切さを説かれているのに、靴に関してかなり無頓着無計画である(このラインナップでよく2月にワンピースを買ったよな…)
靴の中でも白っぽくなっている黒スニーカーの買い替えが急務だと、GWにZOZOで黒スニーカーを探し幾つか取り寄せるがいまいち。結果楽天の返品OKのお店で購入したSORELの黒スニーカーが一番しっくり来て今も満足している。

◎ノーカラージャケット 36,900円

先月テイストスケールを受けてから、自分のテイストである「フォーマル」についてずっと考えていた。ZOZOや色々なブランドサイトを見ていてTheoryがいいのではないかと考え、有給を取って平日隣の県の百貨店に行ってきた。Theoryにはテイストど真ん中のきちんとした黒紺アイテムが豊富だった。
その中でも軽くてカーディガンの様に着られる黒のノーカラージャケットにグッと来た。私は現在きちんとしたジャケットが皆無。5月末に地元で働く女性に向けた講演会&ワークショップがあるのだが、そこに来ていくのにも丁度良いな、今後他にも使えるかもしれないしと購入。この辺りの「使えるかもしれない」は本当にあてにならない。ジャケット自体はユニクロTシャツをきちんと見せてくれて、軽アウターの類いが一切なかったので5~6月の微妙な時期は大変活躍した(かっちりしすぎて周りに「今日会議?」「面接でも?」とよく聞かれたが…)。

▼6月

◎ウォレットショルダー 5,000円

今まで使っていたプチプラのものが壊れてしまったので、次買うならこれだなと思っていたヴィオラドーロをメルカリで購入。お金を入れるものをメルカリで買うのは本来アウトだとは思ってはいるのだが…。

◎ブラウス 24,200円、ローファー 54,000円、腕時計 45,200円

3月のやらかしと同じパターン。先月の地元ワークショップで仲良くなった方々とランチに行く事になった。メンバーは全員年上。きちんとした&気温が上がってきたからユニクロTシャツじゃ厳しい。ワークショップと同じ格好とかペラペラベストじゃ行きにくい…という馬鹿げた見栄でまたしてもその日の為に急遽買うという事をやってしまった。腕時計に至っては高価格にも関わらずメルカリである。

※この辺りで「単なる買い物依存とかじゃなくて、何か別の問題あるよね?」というのが明白なのだが、当時は全く気づかなかったため、秋になるまで散財は続く。
※ランチ会メンバー4人中2人は元々のご友人で、後日度々「今から会えますか?」と突然ラインが来ることがあり、少しお話して「その手の方でしたか…」となる。
家族や仕事、色々な都合をつけて参加した講演会&ワークショップにそれ目的で参加しないで欲しい!と1人で怒り心頭状態だったが、考えもないまま、参加すれば変わるかもしれない、という他力本願の自分に何かあるわけないし、つけこまれるのも当たり前である。
→ブラウスは引っかけそうな繊細な素材、ローファーも価格的に気軽に履けない、腕時計は写真よりチープに感じる…この日だけの3セットも結果メルカリ行きになる(腕時計だけ売れていない)。

▼7月

◎Tシャツ 1,500円×2、パンツ 3,900円

色々迷走し、この夏を「ユニクロ×良いパンツ」で過ごすことにする。昨年のTシャツがヘタってきたので2枚買い替え&白パンツが欲しいが育児中で汚れやすいためユニクロのタックパンツを購入。

◎テーラードベスト 33,450円

Theoryのスタッフコーデを見ていたら、買い替えたいと思っていたテーラードベストを着たスタッフさんがいた。マニッシュなベストにプリーツスカートで全身黒でカッコいい。Theoryが返品OKなのを良いことに通販→購入。
スカートは完売していたので、ベストに合いそうなボトムを通販→返品を2回(…)。
→プチプラのベストはメルカリ放流。

◎プリーツスカート 24,800円

前述で完売していたTheoryのスカートをメルカリで発見し、他に良いものを見つけられなかったため、実物を見たこともないのにスタッフコーデの写真だけで購入してしまう。9月に関西で久しぶりに観劇予定を立てていたので、その時用にという言い訳もあった。
デザインもサイズもOK、しかし薄くて思ったよりペラペラで、値段相応な感じがしない…Theoryだからその辺を勝手に信用していたのだが、試着なしは本当にダメだな。
→スカートは再びメルカリに(まだ売れていない)。
あまりの愚かさ&反省のなさに振り返りがつらくなるが、来年の為だ。

◎シンゾーンパンツ 19,800円

やはりこれまでのマイナーチェンジで行くべきなのかな…と考えていたところ、手持ちのシンゾーンパンツが来期から値上がりするということを以前通販で購入したお店のメルマガで知る。今黒一本だけだしな…秋に向けてブラウン買うかなと値上げ前に購入、だが在庫切れで発送まで1ヶ月ほどかかるらしい。

▼8月

◎リネンストール 18,900円

ユニクロT×シンゾーンパンツ(たまにヤエカデニム)の無彩色シンプルなパンツスタイルの毎日がつまらなく感じたので、彩りを加えるため購入。色々調べて夏はリネン、リネンストールはアソースメレが間違いないというインスタのイメコンさん情報とコーデを見て色々なサイトを探すがお目当ての色は完売、またメルカリでの購入である…本当に馬鹿げているにも程があるが、色が自分に合わなかった。またストールを使いこなせなかった。羽織は軽いブルゾンとかの方が自分に合っているかもしれない。
→メルカリ再放出(まだ売れていない)。

※先月入荷待ちで購入したシンゾーンのブラウンパンツ、更に入荷が遅れるとの事。「申し訳ありません、キャンセルも可能ですので…」のショップからのメール。値上げするため目的もなく購入した色違いである、お言葉に甘えてキャンセルさせて頂いた。

▼9月

◎購入ゼロ。

9月には数年振りに某劇団の公演を見に行くビッグイベントがあった。Theoryのテーラードベストはある。数年前の買い物同行で唯一サバイブしているゼブラスカートを合わせるか…と久々に履いてみると、日焼けで白地が変色して、ウエスト周りの毛玉も気になった。夏に少し痩せたのでこちらも久々のジャガードパンツを履いてみた。年明けには閉まらなかったボタンは閉まったが、長時間の移動と観劇には厳しそうだ(観劇する演目の世界観に合いそうな柄のパンツだったので残念)。結局手持ちの黒パンツの出番である。

ナイス合わせのはずだったんだ…

→ゼブラスカートは処分。2回の買い物同行の商品は全てなくなった。

9月某日、4月に受けていたテイストスケールの結果が来た。仮結果と全く変わらず「フォーマルに一匙のエスニック」だった。
かっちりしたダークカラーに異国情緒(オリエンタル)をプラスする感じ。シルエットが重要。
骨格カラー診断と共通点が沢山あり、自分は分かりやすいタイプなのかもしれない。
オリエンタルは好き(ジャガード織りとか)。持ってるのは一匙どころじゃなくてパンツだが。

▼10月

◎長袖ニット 3,900円×2

昨年はユニクロの定番メリノウールニット二枚で秋冬を凌いでいたため、若干ヨレっとしていた。また定番メリノのVネックがコンサバ過ぎるな…と感じていたところ、ユニクロ新作のミラノリブクルーネックセーターがスウェット風味のあるニットで良い感じ、手持ちのパンツとの相性と顔映りの良い2色を購入。現在進行形で活躍している。

◎シャツワンピース 1,780円

メルカリでまだ売れていない商品が気になりアプリを開いたのがいけなかった。数年前に地元のショッピングセンターで気になっていたワンピースが格安で売っていたので目的なく購入。
しかし当時可愛いと思っていたが、改めて着てみると体型がモサッとして見える。

◎パンツ 6,000円

こちらも何気なくメルカリを見ていたら、手持ちのジャガードパンツと同じブランドの同型で同サイズの柄無しバージョンを格安で発見。無地で光沢が良い感じ(なお通販オンリーで実店舗なし)。届いたパンツは思ったよりもペラペラだった。ジャガードは織りがある分しっかりしていたのだろうか。私はメルカリと手を切らなければならない(でも来月もやらかしている)。

→シャツワンピースとパンツはどちらもメルカリ再放流(今年何回目だ)

▼11月

◎ニット 5,500円、パンツ 5,500円、ダウンベスト 7,400円

子供の水泳教室やたまのママ同士交流の場でのための安定剤的なワンセットとして購入(冬バージョンがなかったから、が言い訳だが私に見栄がなく堅実だったら最近買ったユニクロニットに白パンツでも堂々と出来るだろうに)。
とはいえ現在進行形で活用している。「1回きりではなく継続的に着る明確な目的がある」「コーディネート丸ごと試着してよく検討した」という普通の事が出来たのでときめきは薄いが無駄にせず活用できていると思う。

※糖衣服記事を読み返して思ったのは「私って現状把握や自己認識がめちゃくちゃだな」という事、例えば↓

私は昔からファッションやなりたいブームがある2~3パターンの方向性でローテーションになりがち。

11月28日の自分の記事より

2023年振り返ってみると、全然ローテーションしていない。頭の中で「やっぱりこっちのテイストかな」とか変わる事はあるけれど、実際の行動はもっとその場その場で衝動的、短絡的に浪費している事に愕然とする。

とりあえずの糖衣服として活用している3セットだが、パラシュートパンツの裾のスピンドルが室内で歩く度踏んづけて痛い。素材的にミシンで手をいれる事も難しく、パンツだけメルカリ放出してしまった。白パンツだったので今は手持ちのユニクロ白パンツでコーディネートしている。

◎インナーカットソー 1,280円×2

寒さが厳しくなったので、ユニクロで今年らしいヒートテックのシアータートルを購入

◎下着類 14,914円

(※不快な方はサッとスクロールしてください)
これまで気になりつつも抵抗があった吸水ショーツを購入。あまりの快適さラクさにもっと早く買っていればと思った。2枚でこの高価格だが、今年買って良かったナンバーワンかもしれない。

▼12月

◎パンプス22,000円、ローファー24,000円

念願の足計測。足についても自分の思い込みや認識不足が沢山あり勉強になった。
冠婚葬祭のパンプス、年季入った手持ちローファーの買い替え、コンサルタントさんにアドバイスを頂きながら決めた。
「コンセプト未定だから演歌的な位置付けではない」としていたローファーだが、程よいボリュームと他にあまりないディテールは履くほど愛着がわいてきた。

◎ダウンジャケット 購入⇔返品×2

 私は買った後に違うと感じたらすぐ売ってしまうため、余分なものはないが必要な時に必要なものがなく、余計なものを衝動的に買ってしまいがち。
12月後半急に寒くなり、自分の手持ちの冬コート1枚だけでなく、吹雪や氷点下の時のダウンが必要だと思いZOZOで幾つか注文→返品を2回…。昨今のダウンはオーバーサイズが多く小柄な骨格ストレートの自分はどれも合わなかった。そこでもう少し小さめを幾つか注文→OLコンサバの色合いが強くなり好みではない。
自分にはダウンが合わないのかも。昨年氷点下も何とか今のコートで過ごした事を思い出して今年のコート新調は諦めた。
そもそもスタートダッシュが遅すぎる。

夏に少し減って以来停滞していた体重も1.5キロ減り、ジャガードパンツを履いて座れる様にはなった(屈んだりはまだまだキツい)。
秋に買ったユニクロニットとの組み合わせも悪くなく、これで人と合う時も数パターンになるので何とかなりそう。
本当に必要かどうかをもっと突き詰めて考える、そしてメルカリの退会をしていたらあっという間に明日は大晦日だ。

【2023年総括】

◎予算(立てていないが)破壊状態

・被服費:計525,843円
・被服費(売却額を除いた額):384,381円
・メルカリ購入額:139,080円

恥ずかしながら毎月の予算を立てていなかったため、今更だが毎月の手取り給与から積み立て(引き落とし)、貯蓄(引き落とし)、家族財布に入れる分、美容費(昨年の美容室で使った額+ざっくりだが化粧品代÷12ヵ月)、雑費(ガソリン、サブスク、書籍や文具、たまのスタバ代などをざっくり)を引くと残金は毎月約3万強程の計算になった。
因みに1人で他県に行った時の交通費や美術館などのチケット代や食費もその残りの中で賄わなくてはならない計算である。先日の京都で美術鑑賞の魅力に惹き込まれ、その後自分の精神面にもとても良い効果をもたらしたと思ったので、毎月1回他県の美術館か歴史館に行きたいと思っている。隣の北陸圏内か関西まで足を延ばすかで費用が変わるが、チケット&食費込みで5,000円~最大20,000円位違う。最小値と最大値の平均値12,500円で考えると、純粋に被服費として使えるのは月々17,500円になる(年間210,000円)。
余計なものに使っている場合ではなかった。

◎月報&申し送りの大切さ

JJGの方々が毎月書いている月報と申し送り。
時間なくて書けない…と横目でスルーしていたが、いや私こそ毎月振り返らないとダメだった。特に2~4月辺りで1度使った額と共に振り返りの記事を書いておけばその後のやらかしを防げていたのではないかと思う。

◎縁ある服は大切に

12月のダウンの件で実感したが、違うと感じたらすぐ売ってしまうため、必要な時に必要なものがなく余計なものを買ってまたすぐ売る傾向がある。メルカリと手を切った事がどれだけ効果あるかは分からないが、簡単に買わず、今ある服を大切にしたい。
あきやさんの「オンシーズンの前に断服式をする」意味も改めて分かった(分からなかったんかい…!)

◎インプットよりアウトプット

1年振り返ると受け身で他力本願。また買い物のきっかけとしてブランドサイトのスタッフコーデとかSNSでの影響、メルカリを何となく見ていいの発見、的な流されパターン多数。
今回長々振り返りのアウトプットをする事で自分のマズさを実感する事が出来た。
来年は書く日を設定してきちんと書きたい。

◎(余談)自分の事について

2023年の総括をして、改めて自問自答や今月始めに受けたカウンセリングで言われた事を落とし込めた様に思う。あきやさんのブログや自問自答関連の動画を見て分かった気になっていただけで全然分かっていなかった。
考えが浅く衝動性が高い。人の話をきちんと聞けなかったり理解するのが不得手かもしれない。自分の現状把握も苦手でカウンセリングでも説明下手にも程があったと思う。
しいて言うなら1人が楽で友人が少ない事を除けば職場でも家庭でも普通にやれていたので(有能とは全く違い、能力不足を他でカバーなタイプ)気にした事はなかったが、来年は自分の欠点とその理由についても考える1年にしたい。

全く良い生徒(?)ではありませんでしたが、あきやさんやJJGの皆様の記事や呟き、大変勉強になりました。
今年1年ありがとうございました。

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