EMA(指数平滑移動平均線)

【EMA(指数平滑移動平均線)】
SMA(単純移動平均線)が完全理解できたところで!!
続きましては『EMA』
◯EMA(指数平滑移動平均線)
→漢字だらけで見るからに難しい(unbearable)(ダメ)
平滑...なめらか?ってくらいしかわからない...
⭐️
その通り!SMAより滑らか且つ計算法を簡単にしたのがEMA(指数平滑移動平均線)らしい!

SMAの計算は設定した期間の過去の終値の平均...
...ところが、、、
EMAの計算には
[設定した期間の直近(つまり“昨日”の終値)]を
曲線で繋いだものなんですって!

(q)設定した期間...え、じゃあ100日とかならどうなんの??

(a)えーと、計算式だけ書き連ねますと、
{(現在価格×2)+(前日の終値×100日)}÷100日+1日(この+1日は現在価格を1日足した分)となるノダ


上の式では分かりにくいかもやけど、大きく分けて
[現在価格]と[前日の終値]の(2)つが分かれば
EMAの値っていうのは計算出来るわけ。

いや待って。ていうかそもそもSMAとかEMAとか何に使うん?何に必要でその計算が出来てその線が書けた所で何の役に立つの?
↑っていう疑問が湧いてきました😁
いやほんまそれな。SMA、EMAの意味と書き方は
大方理解出来たけどそれを使う意図が分からんばい


ということで!!調べました。
このSMA、EMAを使って“何か“判断できるのか。

そ、れ、は、、、、


...まぁ言うまでもなかったかも知れんけど、現在のローソク足の位置を見て
『過去の平均に対して今は売りが強いのか買いが強いのかを判断する』
って事ですよね(星)
それを見たらトレンド判断も見えてくるのかなぁ...

はい(疲れる)SMAとEMAは完璧!
じゃんじゃん逝くよー!


あ、そうや肝心なこと忘れてた。
SMAとEMAはどっちがどうとかわからんよなー、
俺もわからん。けど今は【EMA】が主流のようです

なぜかっていうと

計算式でもわかるように【EMA】は
現在価格と昨日の価格から計算して値を出しているわけで、“直近の価格に比重”を置いていることがわかるよねー。これがどういう意味があるかってーと

市場価格っていうのは100日前にエントリーした投資家よりも直近にエントリーした投資家の投資行動の方が価格変動に影響を与えるので...
直近の価格に比重を置いて算出した平均線の方が
【現在の市場で求められている平均値】に近くなる、ということ。

SMAは現在の価格と100日前の価格を同価値と見なしているのに対し、EMAは直近の価格に重きを置いている。100日前にエントリーした投資家が100日後である今日もポジションを持ち続けているとは限らないよね。

でもSMAは過去の設定期間分の終値を計算に入れるから、そこにポジションを保有しているか否かは関係なくなってしまうんよね。
さらに、
SMAは計算式にあるように設定した期間分の終値を計算式に入れるから、、
例えば期間を【5日】にしたら...
今日のSMAの値を出す時は過去の5日遡る→明日のSMAの値を出す為には今日の終値+過去4日前迄の終値を出す。つ・ま・り、5日前のは切り捨てないと計算できなくなる。切り捨てた5日前の価格と今日の終値の差で明日のSMAの値が変わってしまう→これがチャート分析をする上ではダマシ(チャート分析による予測が外れること)に繋がりやすいようだ

とりあえずEMAのがSMAより優秀ってことや(

#勉強 #EMA #移動平均線

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