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BIG4税理士法人で働くのに英語力は必須?

BIG4税理士法人とは以下の4つの税理士法人を指し、グローバルに展開する会計ファームの一員として、日本において税務サービスを提供しています。

PwC税理士法人
(PricewaterhouseCoopers/プライスウォーターハウスクーパース)
https://www.pwc.com/jp/ja/careers/tax/mid-career/recruiting-info.html

EY税理士法人
(Ernst & Young/アーンスト・アンド・ヤング)
https://www.eytax.jp/careers/

デロイトトーマツ税理士法人
(Deloitte/デロイト トウシュ トーマツ)
https://www.tax.tohmatsu.co.jp/recruit/

KPMG税理士法人
(KPMG/ケーピーエムジー)
https://home.kpmg/jp/ja/home/careers/memberfirm/tax.html


ホームページからは国際色豊かな外資系税理士法人をイメージされると思います。日本人以外も多数在籍しており、英語を駆使して働くメンバーの数が多いのは確かです。
しかし、収益の主軸となる税務コンプライアンス部門の業務提供の場はあくまでも国内であり、上場会社や大規模非上場会社の法人税申告書作成業務やレビュー業務を日本語で行っています。税理士科目合格者で法人税の申告書作成経験があれば、英語力に自信がなくても、転職先の一つと考えてよいと思います。
まして事業承継部門は、国内企業オーナー(生粋の日本人)向けにサービスを提供しているため、業務経験は必須ではありますが、英語力は必須ではありません。

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