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ガンバレジェンズをやってみた感想など

お久しぶりです、ぐらまとです。
今回は作品の感想やら考察の記事ではなくて、珍しくゲームの記事です。
タイトルにある通り、ガンバレジェンズやってみた!と言うだけの内容です。
もしかしたらいつも以上に中身が無いかもしれません

やってみてどう思ったのか、どんなことがこのゲームにおいて大切なのか、そもそもなんでそんな急にやってみようと思ったのか?、色々書いていきたいと思います


・事の発端は…

自分自身、ガンバライドとガンバライジング両方をやってきた人間なのですが、ガンバレジェンズには毛ほどの興味も湧きませんでした。
というのも、レジェンズは事前にライジングでの要素をある程度引き継げると聞いていたのに、ほとんど意味が無いものだったのでやる気をなくしていたのです。
ガンバライダーの育成要素とか、ほとんどレジェンズでは活かされませんからね。しかもライジングのカードは軒並み下位技に下方修正(?)されてやる気はどん底になりました。

おい!ライジングの要素は引き継ぐってのは嘘だったのかよ!これならない方がマシじゃないのか!!!と心の中で叫んでましたね

一応、好きなライダーのカードは集めてましたよ。特にパラレルイラストね

更にレジェンズに対する興味を薄れさせる要因として、ライドケミートレカの存在もありました。

キバっていくぜ!
眼福〜

自分は現行作品の玩具をあまり集めない主義だったのですが、仮面ライダーガッチャードという作品にどハマりしすぎて変身ベルトなどのおもちゃに手を出してしまい、レジェンズへの興味は完全にケミカへと向けられてしまいました。

なのでこの先もまぁガンバレジェンズで遊ぶことはないだろうと思ってました。しかし、そう思ってた矢先に次の新弾でのカード紹介に自分は目を疑いました。

俺には新しいフォームはない!だが…強い仲間がいる!

そう!仮面ライダーレンゲル/上城睦月のLRカード!しかもブレイド/剣崎と組むことを想定したようにライダータイプはディフェンダーで防御特化!しかもディフェンダータイプに足りない火力を補完できるコマンドラッシュのアビリティ持ち!

もはや微塵の興味もなかったガンバレジェンズのモチベーションが凄まじい勢いで漲ってきました。

・レンゲル=サービス終了というジンクスをひっくり返してくれた

ライダーゲームを色々やってきましたが、レンゲルが参戦する=そのゲームシリーズは終わりを告げるという謎のジンクス?がありました。

クライマックスヒーローシリーズ…レンゲルが参戦した超クラヒにてシリーズは音沙汰なし(事実上の終了?)

ガンバライド…レンゲルが参戦したシャバドゥビ弾にて、サービス終了

ガンバライジング…リバイスが現行作品だった頃のリリリリミックス6弾で参戦したのも束の間、ギーツが現行作品だった頃に稼働していたゲキレツグランプリ2弾にてサービス終了が発表される

…とまぁ、こんな風にレンゲルが参戦した途端にサービス終了がされるという悲しき事態ばかり起きてました。

ですがガンバレジェンズでは剣という作品から4人まとめて参戦しましたし、今回シンクロ神話(マイス)2弾にてLRにまで昇格することに!これはね、今までのレンゲルの悲しい扱いを考えると泣けてきますよ。

少し話が逸れましたね。とにかく、レンゲルLRによってモチベーションは爆上げ。なので新弾前に少しガンバレジェンズがどんなゲームなのかを実際に遊んでみようと思いゲームセンターまで足を運びました。

・実際にプレイして見た感想

長い前置きはここらにして、プレイしてみた感想をつらつらと。

タッチパネルの操作は手袋あった方がいいかも(オススメのものがあればコメントで教えて下さると助かります)
・分割画面のせいで必殺技も変身もあんまりかっこよく見えない
・久々の先攻後攻システム、個人的にはかなり好き
・ドラマティックはゲーム中1度?なので出来るだけ序盤には引きたくない
・ライダーチップは入手出来る時に入手した方がいいかも?
・デッキを組む際はライダーの並び順が大切
・スロットは出来るだけ揃えた方がいいかも?

結構多いですね。順を追って話しましょうか。

まず、ゲームの流れに関係しない個人の感想等は省きます。本題はゲームにおいて重要な要素です。

・スピードバトルとドラマティックチャンスについて

まずドラマティックチャンスについて。
恐らくこのゲームにおいて1度しか発動しないであろうドラマティックチャンスですが、発動条件は

出撃したライダー2人がアイコンを揃える

出撃チームに割り込んできた3人目も先に出撃していた2人と同じアイコンに止める

こんな感じ。ガンバライジングでいうところのトリプルアタックですね。

ガンバレジェンズで先攻/後攻を決めるのは、カードに記載されているスピードレベルの合計値を相手と競います。

たとえばこのゴーストのカードなら、ステータスが書かれているところにスピードレベル4と書かれていますよね?
ゴーストともう1人別のライダーが出撃したとするなら、ゴーストのスピードレベル4+もう1人のライダーのスピードレベルを合計して相手チームの合計値と競い合って先攻か後攻かを決めるシステムになってます。

そこでスピードレベルの合計値を更に増やす?行為がスロットを揃えることになります。

スロットが2つ揃うとダブルアタックでボーナスでさらに+1合計値に加算されます。

例として、前述のゴーストと↓の画像のライダーマンが出撃してスロットアイコンを揃えたとします。

そこで↓の画像のスーパー1が割り込んできてスロットが2つ揃ったとしましょう。分かりやすく言うならゴーストとライダーマンはパンチアイコンに止めて、スーパー1はキックアイコンに止めました。

この場合、通常なら「ゴーストの4+ライダーマンの3+スーパー1の3=スピードレベルの合計値は10」になるのですが、ダブルアタックを引いているのでそこに+1加算される訳ですね。なのでスピードレベルの合計値は11となります。

そしてドラマティックチャンス、スロットアイコンを3つ揃えるとスピードレベルの合計値がボーナスで+2される上に、ドラマティックチャンス専用のスロットが自分チーム攻撃終了後に現れます。

これにはダブルキックやオールライダーキック、シンクロゲージアップなどなど美味しいボーナスがあります。

え!?それなら1R目から発動すれば良くないですか!?

そう思われた方、いらっしゃると思います。現に自分もそう思ってました。

ですが先程から繰り返し言ってる通り、ドラマティックチャンスは1回の試合につき1度しか発動しません。

そしてスピードバトルは先攻後攻を決める大事な要素です。

つまり、バトルの序盤にドラマティックチャンスを消化してしまうとその後のRでスロットは3つ揃わなくなり、ボーナスであるスピードレベルの合計値+2も貰えなくなるのでジリ貧になってしまいます。

それに、ドラマティックチャンス専用スロットで相手のシンクロゲージダウンとか引いちゃっても、バトルの序盤だとほとんど効果ないです。増えてないもんを減らしてどないすんねん!って話ですからね(笑)

特に2R目や3R目はシンクロゲージが貯まって必殺技が発動出来るタイミングな訳ですから、ディフェンダー中心の後手に回るデッキ以外は否が応でも先攻を取って自分チームの必殺技を通したいんですよ。

これがゲーム序盤にドラマティックを使ってしまうことの大きなデメリットなわけです。

・ライダーの並び順について

ドラマティックとスピードバトルの先攻後攻についてだけでかなり長くなってしまいましたね、すみません。

これじゃ感想というよりかは初心者向けの記事みたいになってしまいそうです

それはさておき、次はカードを並べる順番です。

まず、ガンバレジェンズは好きな仮面ライダー4人を選んでチームを組みます。

そして一番最初にスキャンしてタッチ操作で変身させた仮面ライダーがリーダーとなります。

ちなみにこのリーダーは、必ずしも左端に置いておく必要はありません。

なので僕が今考えている(?)チーム編成としては、左端から

こんな形になります。
そして先程話したスピードバトルで出撃するライダーは、この並び順が選ばれてます。

まず1R目、ここでは左端から1枚目と2枚目のライダーが出撃します。上記のチーム編成ならゴーストとライダーマンですね。
そしてスロットを揃えた場合に割り込んでくるのは左端から3枚目のスーパー1になります。

続く2R目では左端から3枚目と4枚目にあたるスーパー1と新1号が出撃し、スロットが揃うと今度はゴーストが助太刀しに来てくれます。

次のRである3R目ではまた1R目と同じく左端から1枚目と2枚目に置かれてるゴーストとライダーマンですが、今度は助太刀するライダーが左端から4枚目に配置されてる新1号になります。

凄くややこしくなりましたが、まとめていくと

・カードを配置するレーンの左端から順に①②③④と番号?が割り振られている

このチーム編成からAチームが①②の組み合わせ、Bチームが③④の組み合わせでグループ分けされている

1R目はAチームの①②が出撃し、スロットが揃った際に助太刀しに来るのは③のライダー

続く2R目はBチームの③④が出撃し、スロットが揃った際に助太刀しに来るのは①のライダー

3R目はまたAチームで出撃し、スロットが揃うと今度は④のライダーが助太刀しに来る

4R目もBチームで出撃。スロットが揃えば②のライダーが助太刀

こんな感じ。そして、必殺技を発動する為に必要なシンクロゲージは大抵3R目、レジェンドアビリティやライダーアビリティを駆使すれば2R目に撃てるので

①②④の組み合わせと③④①の組み合わせがチームで最速になるようにデッキを構築することが大切ということです。

上記の構築ならば、①②④の組み合わせが「ゴーストが4+ライダーマンが3+新1号が4=合計値が10(ここにスロット揃えた分のボーナス加算)」という計算方法になります。

カードをどう並びるのかが鍵になってますね。これはデッキ組むのが楽しくなりそうです

・終わりに

全然乗り気じゃなかったガンバレジェンズですが、なんだかんだ楽しめそうで一安心です。
とは言っても、自分は対人戦はほとんどやらないのでエンジョイ勢なんですがね。

また需要あればレジェンズについて記事書くかもしれません。それではまた次の記事で👋

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