2019年の振り返りと言っても

大して振り返ることもない。目標を立てていないから。とにかくここ数年仕事と家族のことで精一杯、寝るだけという日々の繰り返しだ。お盆と正月が唯一の休み。これじゃ、ダメだってことがわかったのが、今年一年。

無理やり振り返ると

ビジネス面はそれほど意識していなかったのだが、大幅に数字的には躍進した。過去最高の成長率か。これは自分でも驚いた。何もしなくても仕事がどんどん入ってくる。力を抜いたのとここ数年でのブランディングが最高に機能したということだろう。

一方組織面では一杯一杯だったかもしれない。相変わらずターンオーバーはまあまあ高いし、育っている人の数は少ない。そもそも採用戦略が練りきれていないので、入社してくる人の質が上がらない。育成もプラグラムを構築できず、マネージャーの育成能力にも限りがある。

それでも少数のマネージャーで回せて、成長できるところがすごいところだ。

仕事の面の反省面として、ビジネスはともかく組織スタイルを確立しないといいけない、いや、そもそもあるのだが、それを令和の時代に合わせないといけない。なんせ今は昭和の体育会系だから。下期から変更するも、メンタリティー的に簡単ではないが、徐々に変わってきたか。

趣味的には皆無、時間がなくてほとんど空手、筋トレ、マラソンなどに取り組めていない。これをやらないとなんとなく気分がリフレッシュしてされないことが分かった。

また別コミュニティーで気分転換も必要かな。

あと、ある種のロジックや正義を貫こうとすると無駄に疲れるので、独り相撲でエネルギーを使うのをなんとかしたい。目標に向かって無駄なことには言いたいことがあっても干渉しない、それが一番だ。

あと、仕事とプライベートの一体運用を強みとしてきたが、それも分ける。携帯とかも。その方が気分がスッキリする。

色々書いたが、今の働き方では全然駄目で、変えないといけない。特に自分の昭和の価値観の再構築、人間味の回復が急務かなと感じた1年だった。

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