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第2回添削杯参加したったったwww

どうももすぎです。
8/9(日)に、discordでのオンライン対戦によるヴィンテージ大会「添削杯Vol.2」に参加しました。
第1回の時も参加させていただいたのですが、当時は若く、お金がありませんでした・・・じゃなくて、当時はルールスと懇ろでないデッキはデッキでない、と言わしめんばかりの猫環境でした。
私も猫と添い遂げていざ鎌倉と出陣したのですが、愛猫の品種を間違えたため(ナイトメアでなくエレメンタルであったため)本物の黒猫の前になすすべもなくやられてしまい、今ひとつの結果となりました。
しかし時は過ぎ、ナイトメア種の猫はあろうことかヴィンテージという環境ですら許されることなく、DCI(保健所)の徹底的な駆除活動によって1匹残らずに駆逐されました(実は1匹生存が確認されたものの、発見され次第駆除されたという事件もありましたね)。その後法改定によるポケモン飼育に関する法律が変更されたものの、あいかわらず駆除対象から外されることはありませんでした。
つまり、何が言いたいかというと前回とは環境がまるで違うということです。前回と違ってドレスコード(猫・ナイトメア)でないため実に様々、独創的なデッキが見られるに違いない、そう感じたのです。そして私もまた、できるだけこの添削杯を楽しむべくクソデッキ・・・じゃなくてメタゲームを上手く制するデッキの作成を行うのでした。

・デッキ選択(ボツになったやつ)

私は今回はオースを使用したのですが、実は前日まで「ちょっとだけ」別のデッキを構想しており、約1週間は仕事が終わると飯を食う→星をみるひとを進める→筋トレをする→添削さんの配信を聴きながらデッキを一人回しする→シャワーを浴びる→就寝、という大変過酷な環境に身を置いてデッキを調整していました。

最初に構想していたデッキも、オースと同じくエンチャントをキーカードとしたデッキでした。リストは以下のようになります。
デッキ名「ダクフェイデンスペシャル」

土地16
4古えの墳墓
4沸騰する小湖
1Volcanic Island
6島
1山

クリーチャー8
4月の大魔術師
3猿人の指導霊
1荒廃鋼の巨像

ソーサリー10
2定業
1Time Walk
1思案
1修繕
3破壊放題
1ギタクシア派の調査
1宝船の巡航

インスタント9
1Ancestral Recall
1精神的つまづき
3紅蓮破
4意志の力

アーティファクト8
1Black Lotus
1Mox Sapphire
1Mox Ruby
1Mana Crypt
1Sol Ring
1水蓮の花びら
2液鋼の塗膜

エンチャント3
3血染めの月

プレインズウォーカー6
4ダク・フェイデン
1大いなる創造者、カーン
1覆いを割く者、ナーセット

サイドボード15
4虚空の力線
1液鋼の塗膜
1紅蓮破
1破壊放題
4精神壊しの罠
2墓堀りの檻
2削剥

このデッキはモダンで「ブルームーン」とよばれるデッキをヴィンテージ仕様に調整したものです。そして色が合うためにダクをいっぱい入れてついでに中盤以降に手札に溜まる不要杯を変換できるように・・・といった感じです。
しかし、調整していくと無視できない欠点がでてきたためボツになりました。

まずは開幕右ストレートをウィルなどで弾かれた場合、次弾の左ジャブを繰り出すまでに時間がかかることです。特にゴリラやペタルを使って動くため、ウィルを撃たれることによる一方的なテンポアドバンテージロスがヤバイです。

次に、防御力の低さです。カウンターは枚数はそこそこありますが、基本的にフルタップで動くためウィルが命綱です。紅蓮破は露骨にマナ立たせてターンを返すことで相手に「あ、こいつパイロ構えてんなww」とバレバレになるので、青い置物(特にオーコとかオーコとか)をブッ壊すのが主な使い道なので。ところがこのデッキ、ウィルが・・・撃てない!!ブルーカウントが意外と少なく、ウィルが手札で腐る!!

そして、最大の問題点は、雑に積まれた4枚の「ダク・フェイデン」です。
ダクをより有効に使うため、液鋼の塗膜を入れて相手の置物を何でもパクる、いわゆるジャイアン戦略が組み込まれています。
ここで、この大会について考えてみましょう。対戦形式は「オンライン対戦」。いくらダクとはいえ、対戦相手のカードを画面越しにパクってくることはできません。つまりトークンのように疑似的に代用カードやメモで表現する必要があります。これモックス1枚とかならいいけど、2~3枚それも土地だのクリーチャーだのPWだのってなると・・・とにかくメンドクサイ、そう、面倒なのです。

・デッキ選択(確定したやつ)

ということで、せっかく調整したデッキはお蔵入り、前日の添削さんによる借金の取り立ての如きデッキリストの催促もあり、調整に時間が割けないためオースを選択しました。そう、調整のための時間はDoomsdayのパイルに積み込まれなかったため虚空へと消えていったのだ・・・。
ということで、デッキリストは以下のとおりです。
デッキ名「Temur AIBO Friends]

メインボード(60)

土地(18)
2:《Tropical Island》
2:《Volcanic Island》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
2:《不毛の大地/Wasteland》
1:《露天鉱床/Strip Mine》
1:《島/Island》
1:《Taiga》

クリーチャー(2)
1:《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha,the Gravetide》
1:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul,the Aeons Torn》

ソーサリー(7)
4:《定業/Preordain》
1:《思案/Ponder》
1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
1:《Time Walk》

インスタント(17)
1:《Ancestral Recall》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《夏の帳/Veil of Summer》
1:《否定の力/Force of Negation》
4:《意志の力/Force of Will》
3:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《削剥/Abrade》

アーティファクト(4)
1:《Black Lotus》
1:《Mox Ruby》
1:《Mox Emerald》
1:《Mox Sapphire》

エンチャント(5)
4:《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
1:《死の国からの脱出/Underworld Breach》

プレインズウォーカー(7)
2:《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
2:《レンと六番/Wrenn and Six》
2:《王冠泥棒、オーコ/Oko,Thief of Crowns》
1:《覆いを割く者、ナーセット/Narset,Parter of Veils》


サイドボード(15)
1:《孤児護り、カヒーラ/Kaheera,the Orphanguard》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《The Tabernacle at Pendrell Vale》
1:《夏の帳/Veil of Summer》
1:《減衰球/Damping Sphere》
1:《夢を引き裂く者、アショク/Asgiok,Dream Render》
4:《活性の力/Force of Vigor》
2:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3:《魂標ランタン/Soul-Guide Lantern》

デッキ構築の思想などは、私が第16期ヴィンテージ神挑戦者決定戦に参加したときの殴り書き感想文https://note.com/zealotofdack/n/nefd0bc55f60aにたぶん書いてあるので、そちらを参考にしてくださいよろしくオナシャス!
今回のデッキでは不毛の大地を追加で1枚採用し、代わりにMox Pearlを抜きました。モックスは色が合うやつだけでいい、はっきりわかんだね。
そのほかの変更点は、活性の力をすべてサイドにしたり、とにかく丸い、丸さの代名詞たるカードである削剥をメイン2枚にしたり、定業を増やして安定性をとりました。本当は4枚目の定業なんて入れたくないんですよ、ハイ。でもこのあんま強くないカードの代わりがないんですよ、ハイ。定業で定業拾うヌルムーブ誰だってやりたくないし・・・

不毛の大地を増やした理由ですが、ドレッジやホガークなどのバザー系デッキにメインから睨みを利かせられること、神挑戦者決定戦でトップ8にいたため少しは見かけるであろうダークデプスに対抗するため、そしてレン6不毛嵌めを成功しやすくするためです。
あとは不毛の大地そのものが非常に高いカードパワーを持っている(と私が勝手に思い込んでいる)ため、魔剤によって増幅された洞察力と組み合わせることで相手を容易に事故らせることもできるようになります。勝つために必要なパラメータは「悪意」、勝つためには相手が最も嫌がることをやり続けることってネウロで学んだからね!
そういった意味でも適切な不毛の大地の一撃は勝ちに直結し得るのです。

・添削杯「0回戦目」

添削杯の開始時刻は12:00、大きな時間にしては随分と身体にやさしいものである。そう、宿敵オフトゥンに負ける要素がなく確実に勝てる、コーラを飲んだらゲップが出るってぐらい確実である。
まあ朝食を食べたり軽く机周りを整理したり眠気を覚ましたり魔剤を注入したり・・・と考えても10時に起きれば十分すぎるのである。なにせ会場までインターネット経由で10秒あればたどり着けるからね。
そして始まったR1、オフトゥン戦。オフトゥンを畳みスマホの時刻を見る。10時にセットしたアラームは聞こえない。8:30。圧倒的・・・ッ!誰がみても圧倒的勝利ッ・・・!朝食を食べたり準備をしたり家事をこなしたりしてもまだ1アラームの音は聞こえない。
しかし、一つだけ気がかりなことがあった。そう、暇である。
12時という時刻が果てしなく遠く感じるのだ・・・。
そして、この虚無の時間にさらされることで1つの意味不明な思考にたどり着く。

「そうだ、暇だし筋トレするか。」

というわけで、R0-2が始まる。といっても、ジムに行くわけではなく自室トレーニングである。ただし筋トレ道具はバーベルやトレーニングベンチ、懸垂マシーンがあるわけでもな、くせいぜい10kgダンベル2個とプッシュアッパーがあるぐらいである。

まずは挨拶がわりのスクワット。負荷を少しでも増やすために両手にダンベルを持って行う。これを15回、5セット。セット間には2分、別種目の前には5分のインターバルを設けた。
ちなみにセット回数を数えるためにタイマーの秒を現在の回数だけ増やす(3回目なら2分3秒にセットする)のがポイントである。
1セット終えると冷房を効かせてるにも関わらず汗がじわりと噴き出してくる。しかしそんなことはお構いなしにもくもくと回数を重ねる。
5セット終えると汗だくである。ここで熱中症をケアすべくポカリを補給する。※実際に飲んでいたのはポカリではなくキリンラブスポーツである。

次に行ったのは上体起こし、いわゆる腹筋である。しかも上半身を45°程度起こしたらそのまま体勢を2分間キープする方法で行った。お腹がプルプルと小刻みに震える。まるで虚空を見つめるかのように天井を仰ぐ。そして手持ち無沙汰なのでスマホ片手にツイッターを開くも、腹筋の力みに必死で内容が頭に入らない。こうして2分が過ぎていく、やがて5セットを終える。
汗が頭からぽたぽたと落ちていく。冷房が効いているにもかかわらず、だ。しかも暑い、クソ暑い。たまらずにポカリを口にする。

しかしまだまだ開始まで時間があるので、筋トレを続行する。
次はデッドリフトだ。とはいってもバーベルはないので仕方なくダンベルにて行う。じつはデッドリフトはやったことがなく、加減がわからなかったのでとりあえず15回、5セットを行った。
負荷が増えている気がするのでゆっくりと持ち上げることにした。しかし重量が小さいためかあまり疲れがこないような気がする。とか考えながらやってても1セット終えるとそれなりに汗をかく。5セットもやれば案外疲れるものである。

この時点でまだ11時すらまわっていないので、ポカリを飲み干して最後に腕立て伏せを行うことにした。
10回、5セットでプッシュアッパーにより負荷を増した状態で行う。
最初の1~2セットは大したことがないのだが、3セット目からじわじわと腕に来る。5セット目など最後の2回を持ち上げるために思わずうなり声が漏れるほどである。

こうして0回戦目を無事乗り越え、あとは本戦開始を待つだけとなったのである。シャツが汗臭くなっても誰にも迷惑をかけないなんて、なんて素晴らしい環境なんだろうか。(寮のシャワーがこの時清掃中で使用できなかった)

・いざ添削杯本戦

というわけで、添削杯本戦の結果を記します。
今回はゲーム内容を少しだけメモっておいたので、どんな感じでゲームが進んだのかも書いておきます。

R1 ハルクフラッシュ(kobineさん) ××

G1
とりあえず7枚の丸い?ハンドをキープ。カウンターは無かったがPWコンとして立ち回ることができるし行けるだろ~と。
しかし蓋を開けてみればお相手開幕からヴァンチューデモチューとゴリゴリのコンボムーブ。さすがにこれには血の気が引く。
やべぇ修繕からボーラスの城塞でオワタッコかな~とか考えているとまさかのフラッシュ。当然ハンドに紅蓮破はなく通し。ハルクが死んで出てきたのは呪文探究者とタッサの信託者と野生の朗詠者。呪文探究者がデモコンをサーチしゲーム終了。
G2
高速コンボにビビッてオースを1枚サイドアウト。クリーチャーコンボなんだし呪文探究者とか瞬唱が単体で出てくるの考えると抜く必要ないよね。
紅蓮破は無いもののカウンターがまあまあ撃てるハンドをキープ。しかしマナ基盤が果樹園しかなく苦しい戦いを強いられる。そしてデッキに3枚しか入ってない果樹園を無事3枚引いてしまう。やっぱり果樹園に愛されてるね。
フラッシュを何とか消すものの瞬唱と果樹園トークンのパンチでゴリゴリ削られる。輪作による墓地肥やしから希望を託したディグを撃つも唯一逆転の目があるオースは見つからず無事殴りきられる。

R2 パラドックスホロウワン(切札さん) 〇〇
G1
謎鍛冶が出てきて???ってなってるとまさかのバザーオブバグダット。これはツイッターで画像が出回ってた噂のデッキ!
しかしこちらは上手くカウンターを引き込めず相手の修繕が通ってしまう。
お約束のボ城からいろんな物出されるも運よく動きが止まる。
こちらも返しにナーセットで動きを制限しつつオースを設置し、祈りを込めてターンを返す。
相手もさすがにドローが制限されているとバグダッドも逆説も使えずボ城とはいえなかなか掘り進められず、ついにターンが返ってくる。
オース解決によりムルドローサが着地。能力を説明した後メインフェイズに入ることまで許される。地獄からダクが蘇りボ城をパクる。やっぱりダクがナンバー1なんだね!最後はボ城のインクの染みと見せかけて染みじゃないテキストでフィニッシュ。
G2
カウンターとダクでキープし、序盤からマナ鉄をパクってマウントをとり、順当に構えながらドローゴーを繰り返してオーコ通ったところで相手投了。
やっぱりヴィンテ最強PWはダクなんだよなぁ。

R3 赤単プリズン(ゴンザレスさん) 〇〇
G1
後手であったもののウィルありの無難なハンドをキープ。いきなり墳墓と金属モックスから三球をしかけられる。おいぃっ、赤単プリズンかよ・・・。(血染めの月がブッ刺さるため)
ウィルで返すことでなんとか一命を取り留める。返しで墳墓を不毛して減速させることに成功(この流れはレガシーで赤単プリズン組んでるため自信あった)、その間に手を整える。しかし襲い掛かってくる神チャンドラ。一気に時間が無くなる。果樹園からオースを叩き込み、トークンを焼かせて時間を稼ぐが、チャンドラ張り直しで再びヤバイモードへ。しかし相手も果樹園がエンド時に動くのでオースを対処できないためメイガスを投げてライフを詰めようとしてくる。
そしてオースでムルドローサ登場。定業やナーセットで解答を探す。そして見つかるブリーチ。
ブリーチ→ロータス→(3マナ)→ロータス→(6マナ)→ロータス(9マナ)・・・
「えっ、ちょっと待って何???」
「15マナで江村唱えます」
「えっ?聞いてないよ?!?!」
G2
迫真の1tオーコキープ。いきなり檻置かれたの一応つまづく。そして返しでオーコ即キャスト、どうせ山増えそうだし紅蓮破ケアでルビーを鹿にしてターンを返す。返しにやっぱり紅蓮破が飛んできてオーコが地獄に堕ちるも、そのまま鹿で殴りきる。やっぱオーコってクソだわ。

R4 白エルドラージ(Arvelさん) 〇×〇
G1
ダブマリスタートで焦るも相手が遅い立ち上がりのため露天で時間稼ぎに成功。そしてお互い土地のみの盤面にオーコが着地してそのまま鹿祭り。やっぱオーコってクソだわ。
G2
ウィル2セットの7枚でウキウキキープするも魂の洞窟スタートされる。これがマーフィーの法則ってやつか・・・
そして変位エルドラージ、スマッシャーとウィルを撃つ場面がこないままピンチになる。削剥で時間を稼ぐもスマッシャーおかわりで投了。ウィル仕事しねえwww
G3
再びダブマリスタート。しかもビデオマッチだし世の中世知辛えな。しかしハンド内容はオース削剥で悪くない。1ターン目に墓堀りの檻、2ターン目にサリアと来るが、オース設置と削剥構えでなんとかなりそう。僧侶こないでください何でもしますって祈ってたら難題だったのでスタック削剥で檻壊して返しでオース解決、ムルドローサから盤面メチャクチャにして勝ち。
一応言っておくけどオースってメイン僧侶のデッキ死ぬほどキツイからね!

R5 BUGrコントロール(Yasukouさん) 〇××
G1
相手の慎重な立ち回りが裏目にでたためこちらが相手のアンリコを紅蓮破で処することに成功。しかし相手もナーセット、ダクと連打してきてこちらもそれに対処できず一気に不利になる。だがオースが通ったことで逆転の目がでる。相手が対処札を探すもエムラで蹂躙して勝ち。
G2
相手タイガモックスで何もせずターンを返したため、すかさず不毛で叩き割る。しかし手札の土地と定業からなんとか土地を伸ばされる。ギタ調でウィルを確認しているのでこちらも思うように仕掛けられず、ナーセットを無理やりねじ込まてそのままマウントを取られる。最後までこちらが有効札を探せず押し切られる。
G3
モックス2連打から初手オーコ、紅蓮破ケアで鹿を作ってターンを返す。読み通りオーコは処理されるもこちらが後続を引かず逆にオーコの着地を許してしまう。相手がほぼオールインで来たためオースに希望を託す。相手がオースを対処すべく森知恵のカードを選定している間に頭の中で勝ちパターンを計算する。そして運命のオース解決、ムルドローサがめくれるも墓地があまりにも貧弱であった。オーコを唱えてタルモを鹿にするぐらいしが手は無かった。そして返しでムルドローサが除去されて、ラストターンで再びオースを解決しエムラ着地。勝つためにはトップブリーチ以外ない、そしてツモは・・・・土地。延長ターン突入していたため速やかに投了。
いやこのマッチ全ラウンド中一番頭冴えてたんだけど負けてしまったなぁ・・・

R6 RUGbコントロール(kokoaさん)〇〇
G1
相手は死儀礼スタートという理想的なスタートで始まるもこちらも返しでオースをねじ込む理想的な展開へ。
そして相手はエムラ対処できずに勝ち。うーんやはりエムラは雑に強いねえ!
G2
相手は2ターン目に恐らく紅蓮破構えのアンリコを仕掛けてくるもこちらも紅蓮破で処理、後続のレン6をこちらがウィル→相手もウィル→こちらサマーと理想的な処理をする。サマーも大概クソカードやな・・・。こちらが先にレン、ダクと通して不毛嵌めまで持ち込み、最後はオーコの鹿ビートで勝ち。レン6不毛嵌めはいつでもンギモヂイィィッ!

というわけで4-2で17位という結果になりました!

・最後に

今回は6ラウンドというヴィンテージの大会では非常に長丁場となる戦いでとても満足しております。
オースというここ近年の環境速度に追いくのが大変なデッキではありますが、これまでの経験のおかげでなんとか勝ち越しという結果に終えることができました。ところでオースが4人(かなすれ含めると6人)いるんだけどこのアーキタイプってそんなに人気あったっけ???
あ、余談ですがもし勝ち上がりたいって考えるのであれば私はオースという選択肢は「悪手」であると考えてますよ。まあこのデッキ「オース置いて勝ち!」ってならないからこそ戦略を練るっていう楽しさはあるんですよね。
私の場合はプレイングが足りてないので「デッキ構築」で勝負している側面はあります。オースにはフリースロットが他の「コンボデッキ」と比べると非常に多いため、構築に手を加える余地が多いのです。

あと、一応ですけど文章全て素面で書いてますのでご安心ください。

というわけで、添削さん、および運営スタッフの皆さん、そして対戦相手の方々に感謝の意を表させていただきます。
どうもありがとうございました!そしてお疲れ様でした!
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