見出し画像

三度の飯よりライブが好き

こんにちは!すぴかです☆

昨日、2021年2月20日で、私がライブハウスやホール、アリーナ、ドーム等で行われていた「ライブ」に行かなくなって一年が経ちました。

このnoteから1年。

こんなに長い期間ライブに触れずに過ごしたことはなかったので、自分自身がどう思って、どう過ごして、どう生きているのか、整理したいのと客観的に見てみようと思い、このnoteに至ります。

誰かのアイドルやライブについて書いたnoteを読むのが好きなので、そういった場で沢山書かれてきたであろうことを自分の言葉でも残してみようと思います。


私にとってライブは「生きがい」です。


それは今でも変わらず、機会さえあれば行きたいなとすぐ思うし、2020年からずっと渇望しているものです。


私がライブに行くようになったのは、バイトが出来るようになってから、高校を卒業した後でした。

地元はあまりアーティストやアイドルがライブをしてくれることが少ない、陸の孤島です。なのでそんな場所に有名なアーティストがライブをしてくれるとなるとチケットの戦いです。そもそもたくさんの人が入れるような会場もあまりないので、せっかくのチャンスがなおさら厳しいものに常になっていました。大体はファンクラブに入会している人が優先、そんなこともまだ知らないぐらいの初心者でした。

そんな初心者でもバイトをしてお金を貯めて行きたかった、有名なアーティストやアイドルがライブをしに来てくれる場所、それが今私が住んでいる宮城でした。

住みやすさや自然と都会が近い(田んぼを定期的に見ないと心が廃れていくのを感じる)という面でも私には心地良いのですが、一番は「ライブをすぐ見に行ける環境である」という理由があります。

ここ宮城にはもはやホームのようなDarwinや、セキスイスーパーアリーナやひとめぼれスタジアムがあって、他にも様々なライブが行われるライブハウスやホール、アリーナがあって、交通費や宿泊費がそこまでかからずにライブに行くことが出来るのが本当に素晴らしいと思っています。


ライブというものが、「無観客ライブ」「有観客ライブ」というものと呼ばれるようになったり、オンラインライブが主流になりつつある現在、嬉しくもあり寂しくもあります。

まずはオンラインライブが行われるようになったことにより、手軽にライブが楽しめるようになりました。

好きだけどライブに行ってみたいという勇気が出ない、予定や仕事があってその日はどうしても行くことが出来ない、等の理由があっても
スマホからライブを見ることが出来たり、アーカイブで時間がある時にゆっくりライブが見ることが出来るようになり、良かったと思ったシーンを何回もリピート出来るようになったり、カメラだからこそ同じシーンを一緒にそのライブを見ている人と共有出来るようになり、もはやライブDVDを見ているような感覚になれたりと、運営企画実行してくれる方々には本当に感謝してます。

でもやっぱり実際の今でいう「有観客ライブ」を体感してきているオタクとしては、物足りないと思ってしまうのもまた事実です。

ライブは生物なので、今!この瞬間!同じ時間と同じ空間を!!推しと共有している!!!!同じ空気吸ってる!!!!!という興奮には勝るものはないんじゃないかな、と思ってしまいます。

ライブ前の準備をしている最中、開演前のドキドキ、顔見知りを見つけて挨拶、ライブ中に隣にいる身内と肩を組むこと、メンバー同士の絡みを見て顔を見合わせること、ライブ終了後の興奮冷めやらぬ中、セトリやレポ、感想を呟くこと、など書き出したら楽しくなってきてしまいました。笑

あと遠征することで、その都道府県の旅行も兼ねたり、Twitter上でやりとりしていた方とも実際にご挨拶出来たり、仲良くなったりと普段の生活にはない、「非日常」を味わえるのがライブの醍醐味でもあります。

あとこれは個人的なのですが、明日ライブがあるから今日の仕事頑張ろう!!というモチベーションが有観客ライブがあった以前のようには今現在上がらないのもまた事実です。

でもこんなご時世の中でも沢山のアーティストやアイドルが試行錯誤を繰り返しながら、少しでも観客やファンに近づこうと努力してくれたり、企画を考えてくれたりしています。

それこそこのご時世だからこそ出会えたアーティストやアイドルもたくさんいて、実際にライブに行きたい気持ちが日々募ってます!!

アーティストやアイドルの方々のそういった気持ちをありがたく受け取り、日常に彩りやスパイスとして加えて、楽しみながらいつか心から安心して以前のようなぎゅうぎゅうのライブハウスでペンライトの色を変えたり、コールをして応援出来る世の中になることを、心から願っております。


早くみんなが安心してライブに行けますよ〜に!!☆



おしまい。

ここまで読んでいただきありがとうございました! これからも読むのが楽しいと思ってもらえるようなひとりごとを残していきたいと思います^ ^