東京暮らしをしているラトビア人がnoteに初挑戦

こんにちは！

ラトビアから参りました、ジャネテ・ズイェワと申します。ラトビア？どこそれ、と思われる方はいると思いますが、短く説明すると北ヨーロッパのバルト海沿岸に位置しているとても小さな国です。世界的にそこまで知られていない国かもしれませんが、独自の文化と手つかずの自然が魅力で、首都のリガのアールヌーボー建築物は世界遺産にも登録されています。

私自身が現在東京暮らしをしており、早稲田院生でありながら編集社のアシスタントのアルバイトもやっています。ラトビア人はいったいなぜ日本で生活をしているの？なんで日本に来たの？　っと数え切れないほど聞かれたことあります。
映画鑑賞大好きな私は13歳の頃、初日本映画『七人の侍』を観て日本語の綺麗な響きに恋に落ちてしまい、日本、日本語のこともっと知ろう！と決心しました。最初はラトビアで日本語、日本文化や社会の勉強を始め、その後東京外国語大学の留学を経て、ラトビア大学で日本学の学士を獲得してから、もっと長く日本で生活してみたい！と思いました。文部科学省の奨学金で一橋大学の研究生プログラムを終えて、現在早稲田大学大学院のアジア太平洋研究科で在籍しています。

もっともっと前から日本にいながらSNSをやろうと思いつつも、怖くて自信がなくて結局なかなか上手くいきませんでした．．．しかし、コロナウイルスの影響で世界的にこの不安な時期だからこそ、時間が完全に止まっているように感じている時期だからこそ、ようやく真剣にやってみたいです。noteという自分にとって新しいプラットフォームにおいて、自分なりの言葉で自分なりの意見を述べ、皆さんとシェアして交流出来たらと思います！
自分の興味ある分野（読書、映画とドラマ鑑賞、和食、日本社会、カフェ巡りなど）について日本で生活している外国人として自分の視点から自分の考えをシェアし、色々発信していきたいと思いますので、これからよろしくお願いします！
ジャネテ